こんにちわ貴浩です!
今回はロッテの鈴木大地選手についての考察です!
ロッテのユーティリティプライヤーとして活躍する鈴木選手ですが今季FAの目玉として注目を浴びています。
近年鈴木選手はコロコロとポジションを変えて中堅として便利屋として扱われていますが
本人がそうした扱いを不当に思っていればFA権行使の可能性は高いです。
今回はFA権行使はするのかについてやFAランクについて。
また、鈴木選手の獲得に動き出しそうなチームについて考察していきたいと思います!
ロッテ・鈴木大地が今オフのFAの目玉!? 争奪戦の可能性も https://t.co/y9C7d1d6S7 pic.twitter.com/VIDbKWYkMK
— NANJ of US プロ野球速報 (@nanj_of_us) June 29, 2019
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目次
鈴木選手のプロフィール
生年月日 1989年8月18日 出身 静岡県駿東郡小山町 出身校 桐蔭学園高等学校、東洋大学 175cm/79kg 右投/左打 ドラフト3位
鈴木選手は絶対FA権行使する?
鈴木選手は内野全てに加えて外野も守れるユーティリティな選手で元巨人の木村拓也さんのようになりたいと口にはしていますが毎年のようにチーム事情でポジションを変わる現状に納得がいっているのか。
2016年、遊撃手でベストナインを獲得したにも関わらず翌年は二塁手をメインに守りました。
コンバートしたその年にゴールデングラブ賞を獲得する起用さから、甘えたくなるのは分かりますが
もし、便利屋としての扱いに不満があるならFA権行使は確実だと思いますし、その不満がないとは思えないように感じます。
チームの窮地に自分が各ポジションに回って手助けとなるならまだしも都合よく振り回されるのはどうかというのが個人的な見解です。
加えて今年の契約は単年契約を結んでおり、FAを睨んでの事なのかな、と思います。
ロッテ愛の強い選手ですが持ち前のキャプテンシーとユーティリティさ、さらにパンチ力のあるシェアな打撃は魅力で争奪戦は必至です。
鈴木選手のFAランクは?
鈴木選手の今季の年俸は1億でチームの年俸ランキングは8位なのでFAランクは「B」となっています。
FAランクとは?
FAランクはチームの年俸順位によって決まり、チーム毎にランクは変動します。
FAランク「A」の場合はチーム年俸の1位〜3位、FAランク「B」はチーム年俸の4位〜10位、11位以降はFAランク「C」となっています。
それぞれのランクで補償の内容も変わってきます、それが以下の通り。
金銭補償の場合
・Aランクの場合
旧年棒の80%の金銭 (2度目以降のFA移籍なら40%の金銭)
・Bランクの場合
旧年棒の60%の金銭 (2度目以降のFA移籍なら30%の金銭)
・Cランクの場合
補償なし。
人的補償の場合
・Aランクの場合
プロテクト外の選手1名+旧年俸の50%の金銭(2度目以降のFA移籍ならプロテクト外の選手1名+旧年俸の25%の金銭)
・Bランクの場合
プロテクト外の選手1名+旧年俸の40%の金銭(2度目以降のFA移籍ならプロテクト外の選手1名+旧年俸の20%の金銭)
・Cランクの場合
補償なし。
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横浜、ヤクルト、ソフトバンクが本命?
鈴木選手は内野全てと外野なども守れるユーティリティプレイヤーで、さらにパンチ力もあり、さらにキャプテンシーもある選手でFA権行使となれば争奪戦は必至。
個人的に横浜、ヤクルト、ソフトバンク辺りが獲得に乗り出す、またはマッチしている球団ではないかと思います。
横浜は守備を重視して大和選手を獲得し遊撃に就かせていますが二塁手が固定出来ずにいます。
しかしそれ以外のポジションは比較的固まっており、さらに筒香選手もメジャー挑戦すれば戦力ダウンも起こる事から獲得に乗り出しそう。
ヤクルトに関しても将来、山田選手を抱えきれなくなり放出、メジャー挑戦なども考えられますし遊撃手が固定出来ていない、また、ベテランが多く戦力ダウンを考えれば獲得に乗り出すかもしれません。
ソフトバンクは二塁手が決定打に欠ける事やベテランが多いので若手育成の繋ぎ役として獲得してもおかしくありません。
金銭闘争となればソフトバンクが有利ですが、必要とされている事を実感するならば横浜やヤクルトの方が良いでしょうしライバルに立場を脅かされる不安も少ないので必ずしもソフトバンク有利とは言えないですね。
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まとめ
今回は鈴木選手についての考察でした!
ロッテの顔である鈴木選手ですがFA権行使する可能性を匂わせる単年契約や都合の良い使われ方など
不満がありそうな起用方法など見ているとチームを離れる事も可能性としては低くないのかな、と個人的には思ってしまいますが果たして。
今回は以上でお話を終わりたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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