こんにちわ貴浩です!
今回は阪神のメッセンジャー投手の引退時期について考察したいと思います。
メッセンジャー投手は2019年から日本人選手としてプレー。
しかし、自身の不調や得点に恵まれず勝ち星を挙げられず、さらに途中戦線離脱し一時帰国。
身体的に衰えを感じるシーズンですが日本通算100勝まであともう少し、引退は100勝をしてからか。
実はメッセンジャーは過去に引退時期について明言していました。
それについてもお話したいと思います!
スポンサーリンク
目次
メッセンジャー投手のプロフィール
生年月日 1981年8月13日 出身 アメリカ合衆国 198cm/109kg 右投/右打
阪神には2010年〜2019年シーズンまで在籍し、在籍期間が10シーズン達成。10シーズンに及ぶ在籍は、球団の歴代外国人選手として史上最長記録で、
2018年シーズン中にNPBの国内FA権を取得。2019年シーズン以降のNPBでは外国人選手枠の対象から外れて日本人選手と同じ扱いとしてプレーする事に。
阪神での経歴
2009年12月10日に阪神と1年契約を交わし、セットアッパーとして期待されました。
しかし、不安定な投球でチーム事情で先発が足りない事から先発に転向。
すると、2011年から2014年まで4年連続の二桁勝利を挙げました。
2015年は惜しくも9勝に終わるも援護がなかった為、好調は維持。
2016年から2018年までの3年間も連続二桁勝利を獲得し、チームの大黒柱として大車輪の活躍を見せました。
長きに渡る日本での活躍により2018年4月16日に国内FA権を取得。
翌年の2019年から日本人投手としてプレー、さらに開幕投手を務めるなど節目のシーズンとなりました。
また、メッセンジャー投手は2019年開幕の時点で日本通算95勝という記録を積み重ねており100勝をモチベーションに登板。
開幕投手や交流戦開幕投手など節目のところで投げるなど大事なところを任されていたメッセンジャー投手ですが
中々援護に恵まれず前半戦は3勝しか挙げられず、苦労を強いられ、さらに足と肩の疲労で一時帰国するなど長期離脱。
後半戦の巻き返しへ向けてキーマンとして期待されました。
スポンサーリンクメッセンジャー投手のタイトル一覧
最多勝1回(2014年)
最多奪三振2回(2013年、2014年)
歴代助っ人の通算勝利数
1位:117勝 郭泰源
2位:106勝 郭源治
3位タイ:100勝 ジーン・バッキー
3位タイ:100勝 ジョー・スタンカ
5位:98勝 ランディ・メッセンジャー(※8月11日時点で)
6位:75勝 ジェイソン・スタンリッジ
7位:74勝 ネイサン・ミンチー
8位:70勝 荘勝雄
9位:69勝 ジェレミー・パウエル
10位:64勝 セス・グライシンガー
メッセンジャー投手の引退はいつ?
メッセンジャー投手は10年日本でプレーし、晴れて日本人投手としてプレーするなど長きに渡る活躍を見せてきました。
しかし、今年で38歳という事もあり年齢的な衰えも出てき始めていますから、引退という言葉が現実味を帯びてきました。
実はメッセンジャー投手は過去に、自分の引退時期について明言していました。
2019年に現役引退を明言していた?
2015年、東スポの記事の記載でメッセンジャー投手の引退についてこう語っていました。
「オフには阪神と最大で3年契約するつもりでいる。その後?引退するよ」
「(19年に)38歳で辞めたとしても20シーズン、野球して過ごしたことになる。もう十分だよ」
「次は家族の番。僕が家にいて家族のために何かしてあげたいんだ
家族愛のある言葉で締めくくられていますがメッセンジャー投手は家族思いの選手で、子育ても積極的にこなすイクメンでもあります。
奥さんや子供のためにそこまで長く野球を続ける事はしないとコメントしていますが、今年で辞めてしまうのか。
日本通算100勝までは辞めない?
とは言うもののメッセンジャー投手はかなり勝ち星にこだわりのある投手で、日本通算100勝は確実に狙いたいと思っているはず。
2019年で残り2勝するのはチーム事情や残り試合的に厳しく2020年も続投する可能性は十分にありそうです。
引退は2020年頃になるのではないでしょうか。
スポンサーリンク中継ぎ転向はある?
阪神の投手は比較的、先発が通用しなくなったベテランが中継ぎに転向して復活する事が多々あります。
安藤、福原、能見投手などが挙げられますね。
なのでメッセンジャー投手も中継ぎ転向をする可能性はありそうなものですが
実際これは現実的ではなさそうです。
メッセンジャー投手は勝ち星にこだわりある投手なのであくまで先発でプレーする事を望んでいると思います。
また、メッセンジャー投手のプレースタイルは緩急を使った打ち取るスタイルでストレートの勢いがないので中継ぎ向きとは言えません。
なので終始、先発で現役を終わりそうです。
まとめ
今回はメッセンジャー投手についてのお話でした!
阪神の大エースで、長きに渡り先発ローテーションを守ってきた投手なので今後の動向に注目が集まります。
今回は以上でお話を終わりたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
コメント