こんにちわ貴浩です!
今回は鳥谷敬選手と井口資仁監督の師弟関係についてや出会いについてお話したいと思います!
鳥谷選手は井口監督を尊敬して止まず、かなりの親交があり10年以上もの師弟関係を築いています。
自主トレもいつも一緒にしていましたしいっ時、メジャーを考えた時も井口監督に相談していたそうです。
同じ内野手同士でお互いがお互いに凄い選手で深く通じ合っている2人ですが、そんな彼らの関係性を紐解いていこうと思います。
井口と鳥谷はホントに仲良しだからなぁ…
どうでもいいけど清田が同席してんのホント草 pic.twitter.com/QIdnbnJZzb— にゃんちゅう@かもめのフレンズ (@nyantyu26) August 29, 2019
井口さんと話す鳥谷 pic.twitter.com/WiWp9eeVYs
— とかちゃん (@takahiro256) May 25, 2014
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目次
鳥谷選手と井口監督の出会いは?
鳥谷選手と井口監督の出会いは、鳥谷選手が大学2回生だった時の事です。
鳥谷選手と言えば早稲田大学出身で、3冠王や5度のベストナインなど輝かしい成績を残していました。
1年春から遊撃手に定着し、2年春のリーグ戦で、後藤武敏に並ぶリーグ最速タイの3冠王を達成。
3年、4年ではリーグ4連覇に貢献。2度目の首位打者を獲得するなど活躍を続け
リーグ通算96試合、打率333、11本塁打、71打点、5度のベストナインを受賞。
そんな鳥谷選手ですがアマチュア強化選手としてダイエーの春季キャンプに参加し、井口監督と出会いました。
そこから師弟関係が始まったと言われており、鳥谷選手がプロ入り後は必ず井口監督と自主トレをしていました。
師弟関係が深い
10年以上もの師弟関係、その絆の深さは底なし。
毎年1月の自主トレは一緒に
鳥谷、井口らと自主トレ: トラニュース https://t.co/hrvyr2jX8W #阪神タイガース pic.twitter.com/CXxRK00REa
— トラニュース (@ToraNewsCom) January 18, 2016
鳥谷選手と井口監督は毎年自主トレを共にする他、プライベートでも仲が良く、かなりの信頼関係を築いている模様。
同じ内野手でお互いに尊敬出来るところも絆を強固にしていると思います。
鳥谷選手はフルイニング出場や連続試合出場など鉄人的な記録を持っていますが
怪我をしない体作りをする上で井口監督の存在がかなり大きかったようです。
鳥谷選手は毎年自主トレを共にする井口監督で驚かされた事として、
「自主トレの練習でも僕が入った時から変わらず、若い選手に交じって全部のメニューをやっていた。取り組む姿勢がすごいと思っていた」
と語っています。
「体幹やバランスなどは(自主トレで)ずっとやってきたこと」
と言う通り、鳥谷選手の鉄人記録の原点は井口監督との自主トレで得たノウハウが生きているからこそ。
師匠の引退に鳥谷選手は
2017年に井口監督は引退を発表となりました。
先にユニフォームを脱ぐ事となった師匠に、鳥谷選手は引退後のコメントを残しました。
その中にもやはり師匠として尊敬して止まない気持ちが現れていました。
「井口さん、21年間の現役生活、お疲れさまでした。井口さんとは、自分が入団して1年目のオフから一緒に自主トレをやらせてもらっていますが、野球はもちろん、私生活においてもいろいろな部分を勉強させていただきました。ありがとうございました。 これから第2の人生が始まると思いますが、井口さんのその人柄を生かしていろいろなことにチャレンジしてもらいたいと思います。自分も、井口さんのようにだれからも好かれるような野球選手を目指して頑張っていきたいと思います。本当にお疲れさまでした」
やはり先輩、後輩として長い付き合いをしてきたので鳥谷選手も引退は悲しかったでしょうね。
鳥谷選手のメジャー挑戦について
2014年に鳥谷選手はFA権を行使してメジャーへ移籍を目指していましたが
井口監督にも相談していました。
その時に井口監督は
(2014年オフに海外FA権を取得した際には)僕が向こうへ行っているときから、いろいろ話はしていたけど「トライできるのだったら、トライした方がいい」という話はした。彼もいろいろと考えて、阪神に残留したのだと思う。
とコメントを残しています。
以前からメジャーについて話をしていたようですね。
井口監督はメジャーで主に2番バッターとして活躍していましたからそうした話は積極的に行っていたかもしれません。
2人の師弟関係は球界でもよく知られていますがその絆は相当深いのが分かりますね。
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まとめ
今回は鳥谷選手と井口監督の師弟関係についてでした!
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