こんにちわ貴浩です!
今回は巨人の2019年、2020年の補強について見ていきたいと思います!
FA戦線ではかなり目玉選手がおり、さらに巨人の補強ポイントに合致する選手が多く、FA戦線を席巻しそうな予感。
巨人の補強選手は誰か、予想していきたいと思います!
また、大型トレードも予想され、未曾有の大型補強となる可能性があり、目が離せません。
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目次
【中日】ロドリゲス
生年月日 1991年11月14日 28歳 ポジション 投手 年俸 7000万
中日の不動のセットアッパー。
今年は64試合、防御率1.6441ホールド
最優秀中継ぎ賞を受賞しています。
日米を巻き込んだ争奪戦に発展する可能性があり、中継ぎ不安の巨人も獲得に乗り出す可能性があります。
2年総額6億の用意があるとも言われていますが的確な補強であれば大金を積むのに意義はあるかと。

【広島】野村祐輔
生年月日 1989年6月24日 30歳 ポジション 投手 年俸 1億2000万
2012年に新人王、2016年には最多勝と最高勝率を獲得した野村投手。
巨人小林選手とは広陵時代にバッテリーを組んだ中で非常に信頼関係を構築している2人ですのでロマンや高年俸、複数年契約などあらゆる点を考えると巨人移籍を希望する可能性も。
巨人も投手は不安ですし、獲得に動くかもしれません。

※残留を発表。
【広島】會澤翼
生年月日 1988年4月13日 31歳 ポジション 捕手 年俸 9200万
巨人が広島・會澤を高評価、来年FAで獲得へ https://t.co/SiVXQgBJN0 pic.twitter.com/mcJT0JOGoZ
— BaseBall MAG (@b_b_mag) October 30, 2018
巨人は炭谷銀仁朗を補強したものの、年齢的にベテランの域でそう長くプレーする事は難しいでしょうし
まだ活きの良い會澤選手を獲得し、打線の厚みと若手捕手の育成の両立を考えると獲得に動いてもおかしくなさそうです。
また、巨人は広島に弱いという事もあり、扇の要を取れば丸選手同様に大きなチーム力低下に繋がると思うので
人的補償のリスクを犯しても欲しい選手。

※残留を発表。
【ロッテ】鈴木大地
生年月日 1989年8月18日 30歳 ポジション 二塁、三塁、遊撃、外野 年俸 1億
巨人は未だ二塁手が手薄な状況。
吉川選手がいるとは言っても故障しかちで計算しづらく、また仮に吉川選手がスタメンだとしても
坂本選手が疲労軽減の為、三塁にコンバートすると吉川選手は遊撃に回るでしょうからどの道
二塁は空いてしまう状態になります。
鈴木選手は内野ならどこでも守れてクオリティも良いので巨人の内野事情を考えると獲っておきたい選手。
巨人には坂本、丸、岡本、亀井、大城選手など長打を期待できる選手が多いので
野手の補強は必ずしも長距離砲という訳でもないので鈴木選手はかなりマッチした補強なのではないでしょうか。

【ロッテ】荻野貴司
生年月日 1985年10月21日 33歳 ポジション 外野 年俸 4500万
荻野選手は年俸が今のところCランクでお買い得な選手。
巨人はスタメンで盗塁を二桁決めているのは丸選手だけで後は代走の重信、増田選手が二桁記録しています。
しかし、荻野選手は守備も良いですし試合の終盤まで戦力を落とす事なく起用出来る荻野選手は魅力。
また、巨人のリードオフマンは吉川選手や亀井選手など消去法的に入った選手が多く
荻野選手のような1番バッター向きの選手は補強ポイントとしては合致しているように思います。
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【ヤクルト】バレンティン
生年月日 1984年7月2日 35歳 ポジション 外野 年俸 4億4100万
2019年に国内FA権を取得し、2020年からは日本人扱いとしてプレーが可能に。
2015年を除く全てのシーズンで30本以上のホームランを打っており1年間試合に出場出来るスタミナもある選手。
30本打てる選手は魅力でさらに日本人扱いなので助っ人全てを投手に注ぎ込む事もできると思いますし悪くない獲得かと。
しかし、年齢が35歳で高年俸、さらに守備難というところが気になる点。
さらに人的補償もあるのでそこはネックです。
巨人としては會澤選手や鈴木選手を優先的に獲った方が攻守のバランスが取れると思いますが
獲得に失敗した場合はバレンティン選手を狙っても良いのかな、と思います。

【パドレス】牧田和久
生年月日 1984年11月10日 35歳 ポジション 投手 年俸 1億9000万
日本復帰となれば3年ぶりとなる牧田投手ですが
現在はパドレス傘下、3Aでプレーしておりメジャー復帰を目指しています。
メジャー27試合で防御率5・40。オフに出場枠の40人枠から外れ、2019年は3Aと2Aで計43試合に登板し6勝3敗3セーブ、防御率3.33という成績。
国内争奪戦もありそうで、既に西武が古巣復帰を願いラブコールしていますが
金銭闘争ならば巨人に軍配が上がりそうです。
メジャーの硬いマウンドや滑るボールなど対応に苦しみましたが
大きな怪我はなく、返り咲きも期待できそうです。
巨人の中継ぎ不安を考えれば獲得に動きそう。
【広島】菊池涼介
生年月日 1990年3月11日 29歳 ポジション 二塁 年俸 2億4000万
【強奪定期】虎戦力外の鳥谷をスルー 巨人今オフ補強の本命は広島・菊池涼介 #carp #giants https://t.co/AH33PwkHPj pic.twitter.com/JgSbaEaX7d
— 毎日やきう速報 (@dailybaseball01) September 4, 2019
菊池選手はポスティングでメジャーを希望しているので2020年は獲得出来る可能性は低そうですが
メジャーでも守備は超一流の評価を得るも、二塁しか守っていない事や盗塁数や打率などを考えると
メジャーでスタメンを張れるかは未知数。
メジャーはスペシャリストより万能型の選手がスタメンとして出場するような考えですから
菊池選手の需要がどれほどあるか。
メジャーで誰も獲得しなかった時やメジャーで通用せず戻って来た時の受け皿として巨人は菊池獲得に乗り出す姿勢を見せています。
原監督も菊池選手に対して熱いコメントを残しています。
菊池っていいよね。ドラフト1位じゃないんでしょ(11年2位)? 中央球界では無名だったってうちのスカウトは言うんだけど、ああいう選手を見つけてこいって。 1位で指名する選手は誰が見てもいいわけでしょう。それより、磨けば光るああいう選手を発掘するのがスカウトの本当の仕事だと思うんだけどなあ
菊池選手の守備に何度も苦渋を舐めさせられた身としては味方になると恐ろしく頼もしいですし
獲得出来るチャンスがあれば真っ先に飛びつくのではないでしょうか。
スポンサーリンク大型トレードの可能性は?
巨人はFA戦線のメインに躍り出そうですが、もう一つ話題になりそうなのがトレード。
巨人の補強ポイントは投手ですが、実績のある選手を放出して先発型の投手を獲得する可能性があります。
というのも、菅野投手が2020年オフにポスティングでメジャー移籍の可能性も出ているので
菅野投手の穴を埋めるべく投手を獲得しそう。
また、中継ぎ陣の強化も必要ですし野手で投手を獲得するのではないでしょうか。
トレード予想についてはこちらで一覧をまとめましたので是非!

巨人は過去に大田、宇佐美、和田選手などを放出するなど大型トレードを成立させていますしもしかすると大きな話題を生むかもしれません。
また、広島・長野選手の出戻り期待の声が上がった巨人ですがトレードでの古巣復帰の可能性についてはこちらで考察!

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まとめ
今回は巨人の2020年、大補強の予想でした!
原監督の欲しがりには困ったものですが、しかし巨人のチームとしてのあり方はメジャースタイルで
ファンの方も何だかんだと育成で出てくる生え抜きより外野から入ってくる選手を見る楽しみは結構あるのかと思います。
今回の補強では巨人が補強すべきポイントとなる選手が沢山いますし
巨人がまた新たなチームカラーとなり2020年を彩ってくれるか、とても気になりますね。
では、今回は以上でお話を終わりたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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