こんにちわ貴浩です!
今回は阪神の及川雅貴投手の横浜高校時代のお話です!
及川投手は中学時代から世代No.1の投手として注目を浴びました。
その後、名門横浜高校に進学。
菊池雄星二世という呼び声の高い逸材で将来を期待された投手。
今回はそんな及川投手の横浜高校時代についてや球種やプレースタイルについて見ていきたいと思います!
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目次
及川投手のプロフィール
生年月日 2001年4月18日 出身 千葉県匝瑳市 出身校 横浜高等学校 183cm/74kg 左投/左打 ドラフト3位
須賀小学校3年生に軟式野球を始め、八日市場二中学では匝瑳シニアに所属していました。
小学6年生で千葉ロッテJr.チームに入っており中学3年生ではU15代表入りを遂げています。
中学3年生の時に、すでに身長が181cmあり、最速138kmのストレートを投げて、「スーパー中学生」と呼ばれて注目を集めていました。
3年生の時には、U-15日本代表に選出され、エースとして第3回WBSC U-15ベースボールワールドカップ」準優勝しています。
最優秀防御率賞も受賞。
また、2017年2月26日に放送されたテレビ番組「ビートたけしのスポーツ大将」に出演し、
西武の秋山翔吾選手や森友哉選手、中日の平田良介選手と対戦しています。
平田選手からは、ストレートで空振り三振を奪い、
「普通にプロでいるピッチャー」
と言われるなど能力の高さを褒められていました。
他にもGoing!に出演しており、元阪神の赤星さんと共に出演しています。
それについてはこちら!

横浜高校では1年春から背番号25でベンチ入りを果たしています。
チームが甲子園に出場すると1回戦で秀岳館との対戦の時、中継ぎとして全国デビューを果たしました。
最速142kmをマークし、スライダーを交えて3回1奪三振、3四死球、0封と好投しました。
1年秋の県大会では先発を担うも、鎌学高校相手に2回と2アウト分まで投げるも6失点と打たれて8強で敗退。
この敗戦を糧に猛練習。
2年春の関東大会で150kmをマーク、6月の練習試合で152kmをマークし、左投手ながらパワーピッチャーの風格を見せました。
同じ年の夏、甲子園に出場すると計7回、10奪三振、防4.91を記録。
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及川投手の名前の読み方
及川投手の名前ですが皆さん結構間違われる方も多いのですが
及川雅貴(およかわ まさき)
というのが読み方で、(おいかわ)ではないんですね。
読み方はプロで活躍すれば嫌でも広まりますから阪神の及川と言えば「おいかわ」と迷わず言える日に早くなってもらいたいですね。
及川投手の球種・や投球スタイル
及川投手の球種は
スライダー、カーブ、チェンジアップ、ストレート(最速153km)
で、スリークォーターから投げ下ろすストレートは回転数が良く、空振りを取れる逸品。
スライダーのキレも抜群で奪三振能力が高く先発型の投手。
球種のほとんどがストレートとスライダーで構成されており、引き出しは少ない上に痩身なので体力面でも不安ですが
逆に細身の体で最速153kmを出す及川投手のポテンシャルは計り知れません。
まさにロマンの詰まった「未完の大器」となっています。
まとめ
今回は及川雅貴投手についてのお話でした!
菊池二世と言われるだけあってポテンシャルは本物。
痩身のパワーピッチャーは球界にも有名どころでは藤浪投手などいますが少数派で育成はかなり大変ですが
及川投手の才能が開花する日がとても楽しみですね。
球界を代表する投手になってもらいたいです。
では、今回は以上でお話を終わりたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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