中田賢一、阪神へ無償トレード!!! https://t.co/Jj3VVagLlG pic.twitter.com/GJBt4uQDYZ
— NANJ of US プロ野球速報 (@nanj_of_us) October 26, 2019
【朗報】“6年越しの恋”実った!!阪神、かつてFAで狙ったソフトB・中田賢一を無償トレードで獲得 https://t.co/qkBvOKFAl2 pic.twitter.com/dyrDJ06rNJ
— プロ野球速報 (@MeigenSports7) October 27, 2019
阪神のオフシーズン補強第1号は思いがけずソフトバンクの中田賢一投手となりました。
中日からFAで地元福岡を本拠とするソフトバンクへ移籍。
FA権宣言の時には阪神も獲得に乗り出したものの失恋する形になりましたが6年ぶりに縁が結ばれる事に。
今回は中田投手の無償トレードの理由について見ていきたいと思います。
スポンサーリンク
中田投手のプロフィール
生年月日 1982年5月11日
出身 福岡県北九州市八幡西区
出身校 福岡県立八幡高等学校、北九州市立大学
181cm/82kg
右投/右打
ドラフト2位
スポンサーリンク
中日時代【2005年〜2013年】
9年間プレーし、先発ローテーションの一角として活躍。
意外にも二桁勝利をしたのは3年目の2007年、14勝8敗したこの年だけでした。
非常に力のある真っ直ぐで150kmをコンスタントに放り、力で押し切るプレースタイルで
コントロールはかなりアバウトでその日投げてみないと調子が分からないと言われるほど。
また、球界屈指の制球難から落合博満監督から『暴れ馬』と評されています。
2013年オフに国内FA権を取得して地元福岡を本拠とするソフトバンクへ移籍。
ソフトバンク時代【2014年〜2019年】
移籍1年目は自己ワーストの10失点を記録した試合もあり、良くも悪くもらしさが出ましたがシーズン通して11勝7敗という成績を残しています。
2018年には通算100勝を挙げるなど節目の年となりました。
しかし、立場を窮する事になり先発の他に中継ぎとしてもプレーするなど与えられた場所で投げるなど食い下がらない姿勢を見せましたが
2019年は僅か1試合でシーズンを終えました。
スポンサーリンク中田投手は戦力外ではなく何故無償トレード?
なぜ中田賢一が無償トレードなんだろうか
— 友野 雄紀 (@t_yuki_0101) October 26, 2019
なぜ
中田賢一が阪神に無償トレードなのか
意味不明— 叶夢のドラゴンズ垢 (@chunichifanda) October 26, 2019
中田投手は2019シーズンは1試合の登板となりました。
実質戦力外のような形で阪神へトレード移籍となりましたが何故普通に戦力外として放出しなかったのか。
色々と思惑があると思いますが
1、同一リーグに取られたくなかった
2、支配下枠を空けたかった
3、世間体からトレードの方がイメージが良い
などでしょうか。
ソフトバンクはヤクルトのバレンティンの獲得に向けて調査をしており、支配下枠を空けておきたい狙いがあります。
そして、中田投手はFAでやって来た投手で戦力外という扱いでは配慮に欠けると無償トレードという形で働ける場所を用意したのではないでしょうか。
ソフトバンクは以前に攝津、五十嵐投手など戦力外にしベテラン軽視とも批判がありましたが
そうした背景も1つの要因になっている可能性はあるかもしれません。


まとめ
今回は中田投手についてのお話でした!
無償トレードで阪神に電撃移籍でメディアから注目を浴びましたがシーズンで活躍してメディアで主役に躍り出て欲しいですね。
コメント