今回は日本ハムの西川選手についてのお話です!
昨年の契約更改の時にポスティングによるメジャー挑戦を表明しました。
球団はまだ認めてはいませんが今年は2年契約最終年で、可能性としては高そう。
また、2020年は国内FA権を取得見込みでそこにも注目。
西川選手は巨人ファンという事で巨人に移籍するのではと噂が流れていますがそれについてもしっかり考察していきたいと思います!
・西川選手の高校時代についてはこちら!

目次
西川選手は今年ポスティングでメジャー挑戦は本気?容認してもらえる?
日本ハム・西川遥輝もメジャー移籍希望 「夢ですから」来オフにポスティングで 3年前から球団に直訴(中日スポーツ) https://t.co/6ApT4662yN
夢を応援するにゃ
センターはSHINJO??— 北乃カムイ 北海道情報 (@kamuikitano) November 27, 2019
西川選手は早いうちにメジャーに挑戦したいという思いがあり、海外FA権を待つ場合順調にいっても
2021年、その時には30歳。
西川選手はメジャー挑戦を「俺の夢物語」と語っており、また
メジャー挑戦の時期については
「海外FA権まで長いので。ポスティング?になるんですかね。早く行きたいですけどね」
と、早期挑戦を熱望しています。
メジャー挑戦のキッカケは?
西川選手がメジャーを意識したのは2016年の事。
同僚の大谷選手の影響が大きかったようです。
「優勝した時。キャンプしている環境であったり。1番はやっぱり翔平の存在。彼はプロに入る前にメジャーに行くって。そういう選択肢は自分の中にはなかったのが、彼がいて出てきた」
と語っています。
大谷選手はアマチュア時代からメジャーを夢見てきました。
その高い志に、成熟期を迎えた西川選手は感化され、メジャーという選択肢が出てきたようです。
以前から球団には想いを伝えていたようですが、昨年ああして公に自分の気持ちを発表する事となりました。
球団はポスティングを容認?
ポスティングによるメジャー挑戦を希望している西川選手に対して球団側のコメントとしては
「それは状態による。チームの状態もあるし、本人のためにもなるかどうか。現時点では決まっていない」
と述べています。
確定事項ではないという事ですが、西川選手は2020年に国内FA権を取得する事から
ポスティングは容認する構えを見せそうな気がします。
日本ハムにとって一番最悪なシナリオがメジャー挑戦を断念して国内FA権で他球団に移籍する事。
譲渡金も手に入らない上、他球団に流出し戦力ダウンですから円満な形で西川選手の想いを汲み取ってくれるのではないでしょうか。
ポスティングでメジャー挑戦 獲得なければ残留濃厚?国内FA権で巨人移籍の可能性は?
日ハム・西川遥輝、FA取得次第巨人移籍へ!? https://t.co/TnPJzbWLFu pic.twitter.com/sxTYFt2Uny
— G-SOKU (@gsoku003) November 1, 2018
仮にポスティングが容認されたとして、西川選手にメジャーから声が掛からなかった場合はどうなるのか。
その場合は残留濃厚と思われます。
球団側としてはFAで他球団に移籍されるのはかなりの痛手。
西川選手は今年で28歳でまだまだ働けますから流出は何としても避けたいはず。
なので、ポスティングを容認する代わりにメジャーを断念するようなら残留するよう条件を提示するのではないでしょうか。
それならば西川選手もポスティングを認めてくれた球団の想いを無下にしてFA権を使う事もないと思います。
チームに愛着もあるでしょうし、優勝も十分狙えるチームですから残留してくれるのではないでしょうか。
西川選手は「巨人ファン」で、国内FA権を取得するなら巨人に移籍するのではないかと言われていますが
ポスティングでメジャー挑戦し、獲得の話が出なければFA権を行使する、という事はないのかなと思います。
まず日本ハムがポスティングを武器に残留交渉を済ませておくでしょうし、メジャーに見切りをつけて最初から国内FA権というのも
西川選手の気持ちを鑑みればないのかなと。
西川選手の進路については、なのでメジャーか残留か。
この二択に限られると思います。
まとめ
今回は西川選手の去就についてのお話でした!
チームに欠かせない選手ですから今後の進路については非常に気になるところですね。
熱い思いがあるなら納得できるような選択をしてもらいたいです。