外国人投手がフォークを投げないのはナゼ?日本人投手が活躍する理由は制球力だけじゃない?

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出典元:https://www.hb-nippon.com/sp/news/36-hb-bsinfo/30838-bsinfo20180305002
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日本人投手がメジャーで活躍できる要素の一つとしてふぁーくボールが挙げられます。

落差が大きく、ストレートとのコンビネーションで有効な決め球。

メジャーリーガーのほとんどはフォークボールを投げない事から打者は普段見慣れないボールでよく空振りするとされています。

ではなぜ、メジャーの投手はフォークをあまり投げないのか。

今回はメジャーと日本のフォークボールに対する考え方の違いを見ていきたいと思います!

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メジャーではフォークは投げない?

メジャーの主流の変化球は?

メジャーでは落差の大きいフォークよりもチェンジアップや浅くに握るスプリットが主流となっています。

打者の手元で小さく曲がり、芯をずらす投球で、よく国際大会で日本人打者が苦手とするボールですね。

強打者の多いメジャーの打線においてはズラす投球というのが主役となりやすいのがくした変化球の多い理由ですが他にも理由があります。

それがメジャーリーガーがフォークを投げない最大の理由となっています。

その理由が、肘の故障を避ける為

とされています。

フォークは故障リスクが高い?

アメリカでは長らく「フォークは肘の故障リスクが高い」という考え方が定説となっています。

フォークはボールを深く握る為、肘にストレスが掛かる事からよくないものとされてきました。

よく、メジャーとマイナーを行き来したり長い下積みのある投手に対して「フォークの投げ方でも覚えてみるか?」とコーチが冗談交じりに言っているそう。

メジャーではフォークに対する考え方はリスクの高いボールだという認識が強いようです。

ですが実際具体的なデータを用いてフォークが故障リスクのあるボールだという証明はされておらず、そうしたイメージが定着しているのを覆せていないのが現状。

メジャーではフォークは絶滅危惧種?

1980年代はフォークがかなり流行っており、平均クラスの投手がフォークをモノにすればオールスタークラスの投手になれると言われていました。

使い手としては、通算254勝をマークしたジャック・モリス投手や

史上最多の7度もサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)を獲っているロジャー・クレメンス投手などが

フォークの恩恵を受けた投手でした。

86年にサイ・ヤング賞を受賞しているマイク・スコットや通算300セーブを記録したブルース・スーターらはスプリットのおかげで、活躍できたといわれるほどで

それくらい凄いボールだったのですが、しかし皆が投げ始めた事で故障などが拡大したようです。

フォークは肘の故障に繋がるは正しい?否定する意見も

ロッド・ベック、ジョン・スモルツといったスプリットを得意としていた投手が次々に故障し、スプリットとの関連が取り沙汰されると

やがて「スプリットは危険」との認識が広まりました。

しかし、これについて否定するコメントも出ています。

「故障の原因はスプリットではない」と主張しているのは、ホワイトソックスのドン・クーパー投手コーチ。

彼はメジャーの定説にあらがい、「正しいフォームで投げれば、スプリットを投げてもケガをすることはない」と述べています。

「間違ったフォームで投げるから、故障するんだ」

建山やヤンキースの黒田博樹もスプリットと故障の影響には懐疑的。

建山さんはフォークについて下記の通り述べています。

「結局、投げ方だと思うんですよね」

「こっちの投手は、ほとんどが上半身(の力)で投げる。日本の投手は体全体を使って投げる。メジャーの投手が8対2、7対3の割合で上半身に頼っているとしたら、日本は上半身、下半身の割合が5対5じゃないでしょうか。そこに違いがあるのかもしれません」

出展元:日本経済新聞

外国人投手は日本人投手ほど洗練されていないフォームで投げているのも少なくありません。

そうした投手が投げる事で故障率が上がったのではないかと思われます。

ですが逆に言えばフォークは正しいフォームでないと故障するという事で難しい変化球という事になりますね。

ですが投げる投手がいないからこそ需要もありますから持ち球として極めるのも一手かと思いますね。

まとめ

今回はフォークについての考察でした!

 

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