今回は巨人の石川慎吾選手とソフトバンク二保旭投手とのトレードの可能性について見ていきたいと思います!
巨人はレギュラーが手堅く、若手外野手も有望な選手が多い事から石川選手が
トレード要因になる可能性はありそう。
ソフトバンクの二保投手に関してはショートスターターとして登板していましたが
使い方を見ると完全な先発としては信頼性がなくトレードの可能性も低くはないのかなと思います。
このトレードが成立するか、見ていきたいと思います。
スポンサーリンク石川選手のプロフィール
生年月日 1993年4月27日
出身 大阪府堺市
出身校 東大阪大学柏原高等学校
178cm/80kg
右投/右打
ドラフト3位
スポンサーリンク2012年、ルーキーイヤーは主に2軍で研鑽を積み打率254をマーク。
2013年には1軍デビューを果たします。
2014年、44試合に出場し打率229、1本塁打を放っています。
2015年、2016年はともにスタメンを掴み切るまでに至らず。
2016年オフには大田泰示・公文克彦との交換トレードで巨人に移籍。
2017年、当初は代打が多かったもののチャンスを掴みスタメンの機会を増やし
その年、99試合、5本塁打、打率242、20打点とキャリアハイを記録。
2018年は17試合に留まるなど調子が上向かず。
起死回生を図る2019年では55試合に出場し、18安打中、4本塁打を放つなど自慢のパンチ力を発揮。
石川選手はトレード要因になる?
巨人の外野の布陣は丸、亀井、パーラの他に重信、陽、山下、加藤など若手から中堅、助っ人まで目白押しで飽和状態にあります。
巨人は外野に関して若返りを図っている事から若手で一押しの山下選手や加藤選手など育てたい思惑も感じますし
中堅どころの重信、石川選手あたりはトレード要因となりそう。
トレード先はソフトバンクが候補?
巨人がトレードで獲得するとすれば投手陣でしょう。
セ・リーグはライバル球団という事からパ・リーグとの交渉が予想されますがソフトバンクは豊富な人材が2軍に沢山おり
石川選手なら良い選手の獲得が望めそうです。
ソフトバンク 二保旭とのトレードの可能性
外野の高齢化と慢性的な離脱者が多い(柳田、上林、デスパイネ)ほか、左打者が多いので
パンチ力もあり、即戦力として期待できる右打ちの石川選手はニーズはありそう。
どんな投手が候補となり得るか、ですが
二保旭が候補として挙がりそうです。
二保投手のプロフィール
生年月日 1990年5月18日
出身 福岡県行橋市
出身校 九州国際大学附属高等学校
181cm/76kg
右投/右打
ドラフト2位
主に中継ぎとしてプレーしており、キャリアハイが2015年の
44試合、6勝1敗、5ホールド、防御率3.25
2016年には右肘を故障し、トミー・ジョン手術をしています。
2017年は1軍復帰はなかったものの2軍では16試合、防御率2.00の成績を残しています。
2018年はワンポイントやロングリリーフで1軍に帯同、2019年は先発に転向し、8試合1勝4敗、防御率3.99の成績で
主に3、4回を投げるオープナー的な立ち回りでした。
中継ぎ、先発どちらも経験している強みがあり、今年で30歳とまだ若いので良い候補となりそう。
使い勝手は良いですが、逆にこの起用方法を見ると完全な先発としての信頼性はないと思われます。
仮に二保投手がいなくなったとしても他の若手投手陣にチャンスが回って来る事から
決して悪いトレードにはならないのではないでしょうか。
まとめ
お互いに巨大戦力を抱える中でトレードは実現するか。