こんにちわ貴浩です!
今回は楽天イーグルスの2020年~2021年トレード要員、となりそうな選手を予想してみたいと思います!
楽天は石井GMになってから大型補強を敢行し、パ・リーグの巨人と言われる程に。
石井GMはメジャー経験者でオーナーの三木谷オーナーも国際社会の波に乗る経営者ですからメジャー式の補強すたいるが
根付いている感がありますが、また大きなトレードは起こり得るのかなと思います。
どのような選手が交換要員となるのか、考察していきたいと思います!
スポンサーリンク楽天ーグルス 2020~2021年トレード予想・噂の交換要員は?
オコエ瑠偉
2015年ドラフトの1位指名された高卒選手。
元々、高校時代は守備の人という印象でしたが甲子園での活躍を機に評価を上げた選手。
身体能力が高く、メジャー級のポテンシャルを秘めているものの
プロ入り後、1軍では2017年の41試合、打率300、3本塁打、11打点、5盗塁がキャリアハイ。
2020年で5年目の23歳という年齢で、大卒2年目と同じですからそろそろ片鱗を見せてもらいたいところですが
楽天は外野の層が厚く、ロメロ、ブラッシュ、辰巳、島内らがいる他控えにも田中、和田、下水流らがおり競争が激しい状態。
しかも辰巳選手がものになりオコエ選手の立場は窮するところ。
しかも性格面でも難ありで、トレード話が出てもおかしくない状況にはあります。
若いうちにポテンシャルをウリに好素材の選手を獲得する可能性もありそうです。
釜田佳直
今年で27歳の右腕は先発の柱として期待されるも度重なる怪我で2018年から中継ぎに配置転換。
しかし精彩を欠き、二軍落ちするなど不調が目立ちました。
能力の高さは認められるものの、スぺ体質で戦力として計算しづらいのがネック。

2013年は右肘を疲労骨折、オフに右肘にボルトを埋め込む手術をしています。
2014年にばトミージョン手術、2016年は右肘の張りを訴え1か月の離脱。
2018年には右肩と右肘の手術など脆さを感じます。
まだ若く調子の良い時は好投を見せる事からトレード要員としての価値はありそうで、中継ぎ、先発両方を経験しているのもプラス材料になり
得意先である巨人とのトレードも考えられそうです。
福井優也
広島から楽天へトレード移籍し、2019年は新天地1年目となりましたが、8試合に投げて3勝1敗で
3勝全てが西武からという「キラー」ぶりを発揮しました。
パ・リーグ覇者に強い福井投手はかなりアピールになったと思います。
ですが、シーズンを俯瞰してみると防御率5.18は満足のいく内容ではなくまだまだアピールする立場。
年齢も今年で32歳と伸びしろはありませんし、トレードに出してサウスポーや捕手、外野手などの獲得の交換要員として名前を挙げる候補の一人には挙がりそうです。
スポンサーリンク安樂智大
2014年のドラフト1位、未完の大器と言われる能力の高さはあれどまだ開花には至っておらず。
楽天は能力の高い選手がいながら育成し切れておらず育成下手が露呈しています
オコエ、小野、藤平らなど、3年目4年目で出てきそうな選手も高い壁に当たっているのが現状で
さらに大補強が向かい風となりアピールの場を求める選手らの立場は厳しいのかなと思います。
安樂投手は能力は高いですが、岸、則本の二枚看板の先発陣らの他にも期待の若手も多い事から
中継ぎも視野に入れていますが気安く配置転換する投手でもありませんし、度重なる怪我もありましたから
調整のしやすい先発で育ててあげる方が良いと思います。
そうしたゆとりのある環境にトレードする可能性は低くはないのかなと思います。
ドラ1のブランドもありますしトレードとして出せばかなりの選手は獲得できそうですから適材適所のトレードを好む楽天なら
放出はありそうです。

田中和基
大谷世代の選手で楽天で史上初となる野手の「新人王」を2018年に獲得した田中選手。
今のご時世には珍しいスイッチヒッターで、ノーステップでのフォームが目を引いた田中選手ですが
2019年は台湾遠征中に守備で怪我をして右足首の捻挫を患いました。
シーズン中も怪我の影響もあり大不振となり打率188という結果に。
新人王を獲得してから年月は経っていないものの、2018年もノーステップでの打撃はまぐれ当たりは感がありますし
研究されるとスイッチでは長い活躍は難しそうです。
また、田中選手は外野でリードオフマンタイプですが、同じタイプにオコエ、辰巳、小深田、鈴木大地などがいますし
キャラの被りがある事からレギュラーを獲得するのはなかなかの倍率。
これからの活躍に期待できる反面、スタメン機会に恵まれない可能性を考えるとトレードに出すという選択肢もあるかもしれません。

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まとめ
今回は楽天のトレード候補についての予想でした!
楽天はメジャー式を取り入れ、その時々の戦力不足を補う即効性の高いトレードをするようになってきましたが
これからも名の知れた選手が移籍するという話は出てきそうです。