【阪神】原口文仁 国内FAかトレードで移籍確実?移籍先を考察!

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こんにちわ貴浩です!

今回は阪神タイガースの原口文仁選手についてのトレード、国内FA権での移籍の可能性についての考察です!

阪神の正捕手には梅野隆太郎選手が台頭し2番手捕手には坂本誠志郎選手が控えており原口選手は捕手としては右肩の故障や腰痛などでフルでマスクを被れない事から

3番手捕手に甘んじています。

しかし3人の捕手の中では打撃は傑出していますからこのまま控えでは勿体ない選手ですので首脳陣とも今後について真剣に話し合う必要があると思います。

トレードや国内FA権による移籍なども十分視野に入って来ると思いますが果たしてどんな選択をするのか。

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目次

原口選手のプロフィール

出典元: https://m.hanshintigers.jp/column_news/detail/7012

生年月日 1992年3月3日

出身 埼玉県大里郡寄居町

出身校 帝京高等学校

182cm/92kg

右投/右打

ドラフト6位

 

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2010年のルーキーイヤーでは公式戦9試合に出場。

翌年の2011年には2軍戦で48試合、打率329をマーク。

 

しかし2012年は腰痛を患いシーズン終了後に育成契約を結ぶ事となり背番号は「124」に変更。

 

以降、2015年まで育成選手として過ごす事となりました。

転機を迎えたのは2016年、金本監督の就任1年目「超変革」を掲げた年でした。

 

4月27日に3年ぶりの支配下登録されると背番号「94」へ変更する事に。

 

当日、巨人戦の5回裏に代打として出場しますが突然の昇格にユニフォームが間に合わず山田勝彦2軍バッテリーコーチのユニフォームを借りて出場する事に。

プロ入り初の1軍出場を果たすと共に107試合に出場して打率299、11本塁打、46打点をマーク!

 

捕手として4番に立つ事もありまさにシンデレラストリーのように1軍の舞台を駆け上がりました。

2017年からは出場機会を求めて1塁に転向するも不調で2軍を行き来する事に。

 

73試合、打率226という成績に終わりました。

2018年は再び捕手に専念するも梅野選手が正捕手の座を掴みベンチが続きますがこの年は主に代打として活躍。

 

代打での安打数は23安打にまで数字を伸ばし、2008年に桧山進次郎が達成した球団のシーズン代打安打最多記録を超す偉業を成し遂げました。

 

NPB歴代3位という記録でもありました。

 

2019年1月24日。

キャンプイン直前に自身のツイッターにて大腸がんを患っている事を公表。

シーズン中に復帰する事を目標に手術を受ける事に。

想像以上の早さで回復を見せ、6月4日のロッテ戦で1軍復帰、9回表で代打出場すると

フェンス直撃の二塁打を放ちました!

 

この試合、原口選手の名前がコールされた時やヒットを打った時の観衆の視線や声援は大きな話題を呼び、二塁ベースにヘッドスライディングする姿に胸を打つファンの姿もありました。

 

また、オールスターでも「プラスワン投票」で出場し、東京ドーム甲子園でホームランを放つなど原口選手にとってメモリアルなシーズンとなっています。

この年は43試合、打率276、1本塁打、11打点という成績を残しました。

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原口選手は近い将来トレードされる?トレード先はどこ?

出典元: https://m.hanshintigers.jp/column_news/detail/7012

原口選手は阪神にとって単純な戦力の一人、としてではなく感動と勇気を与えてくれた良き人格者として必要な選手です。

 

原口選手から受け取ったものは沢山ありますがだからこそ与えられてばかりではなく原口選手にも与えるべきなのかなと思います。

 

そういう意味で今のままベンチに置いておくのは勿体ないですし出場機会を与える為にもDHのあるパ・リーグに放出する事も考えられるのではないでしょうか。

 

少なくとも首脳陣と将来について具体的に話し合う必要はあると思います。

現状では梅野選手が正捕手の座を掴み取り、控えにはリードに定評のある坂本選手にパンチ力のある長坂選手、素材型の藤田選手らが控えており

 

ひしめき合っていますし一塁に転向・コンバートすると言ってもファーストは助っ人補強で空けておきたいポジションですのであまり現実的ではないのかなと思います。

今のままではスタメンは望めませんしトレードを打診される可能性は低くはなさそうです。

 

そして移籍先として名前が挙がるとすれば正捕手不在のオリックスや角中勝也、荻野貴司、清田育宏などベテランが多く捕手も競争が続いているロッテ主力の世代交代に入っている日本ハムあたりでしょうか。

国内FA権はいつ?

その他に移籍する選択肢としては国内FA権のでの移籍が考えられますね。

原口選手は順調に国内FA権を取得するとすれば2025年でその頃には33歳という年齢になっていますね。

年俸的にこのまま控えに甘んじていては年俸の高騰も見込めない事からⅭランクとなりそうで人的補償がないとなれば獲得に乗り気になるチームは少なくなさそうです。

まだまだ先の話ではありますがトレードにしろFAにしろ、移籍の可能性は十分にありそうです。

阪神ファンとしては生涯タテジマでいてもらいたいですが野球選手は試合に出てこそですから原口選手がどのような選択をするのか。

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まとめ

今回は阪神、原口選手についてのお話でした!

原口選手は育成から駆け上がるように1軍で活躍する選手になりましたが

大腸ガンを患い、苦労の絶えない野球人生。

早期復活で2019シーズンは賑わせましたが、阪神にとって原口選手は虎の子の選手。

しかしだからこそ優秀な選手をこのまま控えに置いておくのも酷だと思いますし温情でトレードもあるのかな、と思います。

原口選手の判断によると思いますが気を遣って国内FA権まではチームに留まってくれる可能性もありますが果たしてどうなるのか。

これからも原口選手の動向について、追いかけていきたいですね。

では、今回は以上でお話を終わりたいと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

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