今回は2020年オフにメジャー挑戦を表明しそうな選手をご紹介したいと思います!
近年メジャーを目指す選手がかなり増えてきましたね。
とくに守備特価の菊池選手もポスティングを行使した時は話題となり、時代の違いを感じました。
2020年オフにメジャー挑戦を表明し、2021年プレーしている選手は何人いるのか。
また、近年はポスティングシステムによるメジャー挑戦が多いですが海外FA権での挑戦はあるのかについても
見ていきたいと思います!
スポンサーリンク目次
2020年メジャー挑戦する選手は?海外FA権行使する選手はゼロ?
日本ハム 西川遥輝
ポジション:外野手
今年28歳
日本ハム・西川 来オフにもポスティングでメジャー挑戦へ「早ければ早いほうがいい」(スポニチアネックス)- Yahoo!ニュース https://t.co/WkoinAuc5E
日本ハムの西川遥輝外野手(27)が来オフにもメジャー挑戦する可能性が出てきた。 pic.twitter.com/ANvSuVon9Z
— のもとけ (@gnomotoke) November 27, 2019
昨年の契約更改でメジャー挑戦を表明!
今年のオフであればポスティングによる挑戦となります。
日本ハムでは主に一番バッターとして活躍している俊足巧打の選手。
選球眼があり、打率も280をコンスタントに乗せる選手で守備も2017年から三年連続でゴールデングラブ賞を獲る他
自慢の俊足で2014年、2017年、2018年に盗塁王を獲得しています!
野手でのメジャー挑戦では内野手より外野手の方がまだ可能性はありそうですが
西川選手の挑戦は誰しもが驚いたところです。
日本でも打率3割に乗せたのは2016年の一度だけで国際大会も経験がないのでメジャーが興味を示すのか。
西川選手には走攻守、すべてにおいてアピールしなければいけませんが、今年の西川選手はどういった成績を残すのか注目です。

日本ハム 有原航平
ポジション:投手
今年28歳
日本ハムのエースへと成長を遂げた有原投手もまた、昨年オフにポスティングによるメジャー挑戦を表明しています。
2019年には初タイトルとなる最多勝を獲得しています。
新人時代からメジャー挑戦に高い意欲を見せており遂に動き出しましたが
西川選手同様に国際大会での経験がないのでメジャー挑戦に対し慎重な向きを唱えるファンもいますが
果たして今年のオフに挑戦となるか。
ロッテ 石川歩
ポジション:投手
今年32歳
昨年オフの契約更改でポスティングによるメジャー挑戦を表明。
海外FA権まで待つ場合、順調にいって2023年、その時にはもう佳境に入っており
夢を叶えるなら今年だという事で思いを伝える事となりました。
「レベルが高いところでやりたい。社会人の時にプロを目指したように、プロに入ったらメジャーを目指すのが僕の中では当たり前じゃないけどそういう感じ」
とコメントしており、プロとして高いところを目標にしたいという気持ちを伝えました。
昨年は27試合の登板で8勝5敗、5ホールド、防御率3.64という成績。
腰痛など2度の故障で離脱しましたが年齢的にもラストチャンス。
社会人出身の石川投手に注目です。
DeNA 山崎康晃
ポジション:投手
今年28歳
山崎康晃 プレミア12(2015&2019)、アジアチャンピオンシップ(2017)、東京五輪(2020)、WBC(2021) https://t.co/cOkmIlPfF6 pic.twitter.com/RPax2wIznz
— NANJ of US プロ野球速報 (@nanj_of_us) November 19, 2019
ルーキー時代からずっと守護神としてプレーしていた小さな魔人こと山崎康晃投手が昨年ポスティングによるメジャー挑戦を表明しました!
2019年のプレミア大会でも抑えを任され、キレのあるツーシームで韓国打線を圧倒し、世界にアピール。
2年連続となるセーブ王を2018年、2019年に獲得するなど安定した成績を残しており、メジャースカウトからも高い評価を受けています。
メジャーでは中継ぎ投手は人材が不足しており山崎投手は喉から手が出るほど欲しいでしょうしかなり高額な契約が待っていそうです。
DeNA ネフタリ・ソト
ポジション:一塁、三塁、二塁、外野
今年31歳
2年連続となるホームラン王を獲得したソト選手はポジションをあちこち変えながらもそれに対応しながら40本打ったところに大きな価値があります。
メジャーでもある程度守備が出来ればバッティング重視で使ってくれますし年齢的にもメジャーラストチャンスで挑戦の可能性はあるか。

ヤクルト 山田哲人
ポジション:二塁
今年28歳
【ヤクルト】山田哲人はポスティング・FAでメジャーか巨人? https://t.co/RBRjKHX8hw pic.twitter.com/wB6cZ112am
— プロ野球応援団 (@AwsYoshibase) November 10, 2018
今最も注目されている男と言えばこの選手でしょう。
今年のオフには国内FA権も取得する見込みで、噂では巨人入りの話も出ています。
メジャーにおいて内野で活躍するのは相当難易度が高く、また山田選手のバッティングフォームは足を高く上げるスタイルで
メジャーの速いボールを対応するのにはデメリットしかありませんからメジャーは不向きと言われています。
山田選手もフォームを変えるそぶりもありませんが、しかし国際大会ではしっかりと通用しているところを見ると
常識を覆してくれそうな気もします。
3度のトリプルスリーや本塁打王と盗塁王のダブル受賞など前人未踏の記録を出し続けるレジェンドの今後の動向には目が離せません。
巨人 菅野智之
ポジション:投手
今年31歳
WMで早くも巨人菅野に米熱視線 メジャー移籍なら「100億円を用意する」(Full-Count)- Yahoo!ニュース https://t.co/TBLhmyu8NA
「間違いなくメジャーの2番手クラスの投手として活躍できる。スカウトが『100億円を用意するよ』と言っていたのが印象的だった」 pic.twitter.com/IM57XfEkc6
— のもとけ (@gnomotoke) December 13, 2019
巨人は昨年からポスティングを解禁。
まさかの山口投手が1号になるとは思いもよりませんでしたがこの流れから菅野投手が今年のオフにメジャー挑戦する可能性が高まりそうです。
昨年は故障がありながらもチーム事情から手負いのまま出場した事で成績不振となりましたが
年齢的にも1番脂の乗り切った年齢のうちにメジャー挑戦したいでしょうしポスティングで今年のオフが一番可能性が高そう。
最多勝2回、最優秀防御率4回、最多奪三振2回そして沢村賞2回と
タイトル総なめでもはや日本は窮屈な状態で日本に留まる器ではないでしょう。
2019年を除いて毎年コンスタントに180投球回近くまで投げており2018年には202回も投げるなど
肩の消耗が心配でこれ以上日本に留まるとメジャー挑戦する頃には本来の活躍が望めなくなりそうですし速いうちに挑戦してもらいたい選手。
海外FA権行使する選手は現れない?
今回紹介した選手は全員ポスティングによる移籍と予想していますが海外FA権での挑戦は今後も減っていきそう。
近年、日本のプロ野球は3Aメジャーの中間の位置付けでとにかくメジャー挑戦が盛んです。
若いうちからアメリカでプレーしたいという思いから海外FA権まで待たずポスティングを利用する選手が増えました。
また球団側からしても、譲渡金のあるポスティングの方が旨味があるのでそれがポスティング行使のハードルを下げメジャー挑戦する選手の
加速を促していると思いますし、以降も海外FA権でのメジャー挑戦する選手は少なくなりそうですね。
スポンサーリンクまとめ
今回は2020年メジャー挑戦しそうな選手をご紹介しましたがいかがでしたか?
メジャー人気が加速し、日本のプロ野球が停滞しないか不安にはなりつつも夢を追いかける姿勢は純粋に応援したいですし、
頑張ってもらいたいですね。
今年のオフ、どうなるのは注目です。