今回はヤクルトの2020年~2021年、補強予想を行いたいと思います!
山田選手と小川投手の流出が囁かれていますし、仮にそうなれば折角立て直しつつある投手力が二人を失う事でしわ寄せがきて
チーム力に悪い影響を及ぼしかねないので、積極的な補強をしてもらいたいところですが、今回はどんな選手の獲得に乗り出すのか見ていきたいと思います!
スポンサーリンクヤクルト 2020年~2021年FA選手・新外国人を予想!
ヤクルトって小川と山田のWでFA流出ってあり得るの? https://t.co/zpJtkDfAWB pic.twitter.com/RHLQn8cj26
— NANJ of US プロ野球速報 (@nanj_of_us) August 18, 2020
ヤクルトは今年投打の要である小川投手と山田選手が国内FA権を取得し、移籍となれば大打撃を受ける事になります。
しかし二人の流出となれば、多額の金銭は浮く訳ですから補強も積極的に動き出す可能性はありそうです。
どんな選手を補強リストに挙げているのか予想していきたいと思います!
増田達至
西武の絶対的守護神の増田投手は今年のFAの目玉選手の一人。
国産のクローザーは近年では希少で、しかも実績は抜群です。
ヤクルトは若きクローザーである石山投手はいますが全体的に見て中継ぎ陣は若手が中心で計算が立たないのがネック。
勝ちパターンを確立する為にも増田投手は必要な投手ではないでしょうか。

辛島航
2019年までは先発をしていたものの、2020年からチーム事情によりロングリリーフなどやビハインドでの登板を余儀なくされました。
先発時代は二桁勝利はないものの、下位ローテを守れるだけの力はあり、計算がしやすいので首脳陣としてはありがたい選手。
また、辛島投手は首脳陣の起用法に疑心感を抱いており移籍は確実とも言われています。
年俸ランキングでは10位より下な事から人的補償のいらないⅭランクなので、こちらも目を付けている球団は多いかと思いますが
辛島投手を本命にしている球団は少なそうですし、ヤクルトは本命として年俸をかければヤクルトに移籍、という可能性も十分ありそう。

塩見貴洋
怪我がなければ主力として活躍できる能力の高さはあるだけに勿体ない選手。
こちらもⅭランクなので補償なしで注目の投手ですが、辛島投手と違い怪我が気になるポイントとしてあり、本命とはいかないかもしれませんが
年俸も低いので食指を伸ばす可能性はありそう。
駿太
なんとなく駿太はFAで坂口を追ってヤクルトに行くのかなあと思ったり そりゃオリックスに残って欲しいけど
— うし (@okamito_pride) March 29, 2020
オリックスは2010年ドラフトで大石達也、伊志嶺翔大、山田哲人をこぞって外して獲得したのが駿太選手。
しかし、プロに入団して期待され続けながらも芽を出せず、のらりくらりとしているうちに国内FA権を取得するにまで至りましたが
駿太選手がオリックスで行き詰まりチームに居づらさを感じているならFA宣言はありそうで、そうなればオリックス出身の選手の多いヤクルトに移籍する可能性はあるかもしれませんね。
人的補償もなく、他にも獲得に前のめりになる球団がいる訳でもなさそうですしそこまで金銭が掛からないのでヤクルトとしては補強するのは悪くないかと。
足や守備があるので出場機会を与えやすく再生工場と名高いヤクルトなら復活させられる可能性も。
スポンサーリンクまとめ
今回はヤクルトの補強予想でした!
主力の流出が心配されますが、仮にそうなったとしても大金が浮き、補強にお金を掛けられるのでチーム編成を見直すチャンスとも言えます。
2020シーズンはバレンティン選手の不在、山田選手が不調にも関わらず主軸は村上選手の成長の他山崎選手の活躍などもあり打線は力を保っています。
ここは思い切って投手の補強に全力を注いでみるのもありかと思います。