今回は巨人の主砲、岡本和真選手のメジャー挑戦についてのお話です!
岡本選手はプロ4年目にして3割30本、100打点を達成。
若き主砲がチームの大黒柱として立派な成長を遂げる一方で、これだけの活躍をするとメジャー挑戦も有り得るのではないかと心配するファンもいるかと思います。
今回は岡本選手はメジャー挑戦するのか、本人の気持ちを見ていく他
FA権の取得時期についても見ていきたいと思います!
スポンサーリンク#岡本和真 「ボールの縫い目が見える」神の目で #原辰徳 監督を巨人最多1066勝へ導く https://t.co/STTLhwOR2K #巨人 #ジャイアンツ #giants pic.twitter.com/mLLwj0wDpe
— スポーツ報知 巨人取材班 (@hochi_giants) August 31, 2020
目次
岡本選手のプロフィール
生年月日 1,996年6月30日 出身 奈良県五條市 出身校 智弁学園高等学校 185㎝/96kg 右投/右打 ドラフト1位
ルーキーイヤーは高卒1年目ながら1軍に17試合出場しており、その時は6安打に留まりました。
レギュラーシーズンが終わった後、台湾で開催されたウインターリーグに出場すると19試合、打率383、3本塁打、20打点と大活躍。
2年目の2016年は2軍で主に4番・一塁手としてフル出場。
最終的に18本塁打、74打点で打点王のタイトルを獲得しています。
2017年、内野の守備に課題があると外野の守備も練習。この年も1軍定着とはならず。
2018年、6番・一塁手として開幕スタメンを果たすとそれからは好調を維持して着実に数字を伸ばし、またチームが打撃不振に喘いでいた事もあり終盤からは4番打者として君臨。
この年、キャリアハイとなる143試合、打率309、33本塁打、100打点を達成!
満22歳シーズンでの100打点は松井秀喜を抜いて最年少に輝きました。
2019年は不振に喘ぎ打率265ながら31本塁打を放ち打点も94と素晴らしい数字を残しています。
2020年は開幕から4番の座に就き、打撃タイトルでは本塁打と打点でトップを走るなど打捧は絶好調。
スポンサーリンク岡本選手はメジャー挑戦する?夢?
岡本選手は年々進化を見せており、バッティングには磨きが掛かっています。
将来的には侍の4番も任されそうな選手になりつつありますが、そうなるとメジャーの意識も出てきても不思議ではありません。
岡本選手にメジャー志向はあるのか。
日刊ゲンダイが岡本選手にインタビューしている記事があるのですがそちらのコメントを見るとメジャーへの意識を感じさせるコメントがありました。
巨人で頑張って、いずれはメジャー挑戦という夢はあるのか?
「いやいや、そんな……。僕はまだ、そんなことを言える立場じゃない。レギュラーになって5年とか経っていれば、『メジャー行きたいですね』とか言えるかもしれませんけど、まだ1年やった(活躍した)だけ。そんなん言ってたら『あいつアホちゃうか』って言われちゃいますから」
出展元:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/253056/9
巨人の4番として知名度を上げて何年もレギュラーとして活躍できれば、最終目標としてメジャーは視野に入る?
「そうですねえ……。いやいや、そうですねえもないけど、今はそういうことは言えませんって!」
出展元:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/253056/9
この取材は2019年の5月のもので、当時の岡本選手はまだ昨年活躍しただけ、という状態でした。
ですから、メジャーについて問われた時かなり謙遜した言い方になっていましたが
挑戦する事に「興味がない」とはキッパリと否定しなかったのは気になるところ。
岡本選手はおそらく最初からメジャーに挑戦したい、というタイプではないと思います。なので曖昧な物言いなのかなと思いますが
しかし、否定し切れなかったのは少なからず興味は持っていると思われます。
この段階ではメジャーという舞台は実感しづらいので言葉を濁しているものの、いずれさらに力を付ければ日本に留まらず海外でプレーする可能性も、選択肢として考えていそうではあります。
実際、岡本選手のプレーを見ると日本で一杯一杯、というような危機感は全く感じられません。
22歳で3割30本100打点を達成しているくらいですし、2020年はタイミングの取り方が抜群で打席での余裕を感じます。
自分の立ち位置とメジャーの距離感を見誤るような選手ではないでしょうし、通用すると分かれば後は挑戦してみたいと思うかどうかだと思います。
日本人スラッガーや内野手はあまり評判は良くないものの、岡本選手には好材料が沢山あります。
メジャーで通用する?
岡本選手のバッティングはそこまでクセもなく高く足を上げてタイミングを取るタイプでもないので崩される事はなさそう。
そして下半身の太さが岡本選手の強みで、その強靭な肉体は海外の選手にも負けないものがあります。
タイミングの取り方も良く選球眼も良いのでバッティングに対して不安はなさそうです。
肝心の守備ですが、岡本選手の三塁、一塁守備はかなりセンスが良いです。
好守共に不安がないのがポイント。
メジャーの三塁手と言えば強肩・強打の選手が就くもの、という先入観があるものの三塁経験の少ない筒香選手が三塁に就くなど
決してすべてがそういう訳ではなく、三塁や一塁に空きがある状態なら日本人選手でも就ける可能性は十分にあります。
巨人からしてみれば、松井秀喜以来の逸材が出てきましたし非常に大事にしたい選手ですがスケールが大きすぎるだけにメジャー挑戦という選択肢は早々消せるものではないと思います。
まだメジャーを口にするのは時期が早すぎると思いますが、岡本選手が26歳を過ぎたあたりから去就についてヤキモキする事になりそう。
スポンサーリンク岡本選手のFA取得時期について
原則、巨人はポスティングを認めていないものの功労者に対しては受容する構えを見せています。
ですが、ポスティングがダメな場合、海外FA権で、という事になりますが岡本選手のFA権取得は
国内FA権、2025年
海外FA権、2026年
となりそうです。
この時、岡本選手の年齢は29歳、30歳という事になります。
一番脂の乗り切った時期ですから岡本選手の評価も絶頂期にある頃でしょうしどういう未来が待っているのか。
スポンサーリンクまとめ
今回は岡本選手についてのお話でした!