今回はオリックスの主砲、吉田正尚選手についての考察です!
吉田選手は身長173㎝ながら豪快なホームランが特徴の選手ですが、メジャー志向が強く、ゆくゆくは挑戦する時期に差し掛かる時が来ると思いますが
今回はメジャー挑戦はいつか、またポスティングによる移籍を視野に入れているのかについてお話したいと思います!
また、ここ最近オリックスの主力は同じ関西圏である阪神に流出している事が多いですが
吉田選手もFAで阪神に移籍する可能性はあるのか、取得時期も含めてみていきたいと思います!
スポンサーリンク目次
吉田選手のプロフィール
生年月日 1993年7月15日 出身 福井県福井市 出身校 敦賀気比高等学校、青山学院大学 173㎝/85km 右投/左打 ドラフト1位
吉田選手はオリックスに入団するとその年、新人ながら10本塁打を放っています。
昨年に続き、腰痛で戦線離脱を余儀なくされるも1軍に帯同していた際は、FAで抜けた糸井選手の穴を埋めるように中軸を任されるように。
この年、64試合、打率311、12本塁打、38打点を挙げています。
2018年、2019年は全試合に出場するなど怪我なくシーズンを迎える事が出来ました。
2018年は26本塁打、2019年は29本塁打と徐々に数字を伸ばし、打率も3割に乗せ安定感のあるプレーを披露。
今年も好調をキープし、チームが苦しむ中気を吐いています。
スポンサーリンク吉田選手のメジャー挑戦はいつ?ポスティング?通用する?
メジャー挑戦いつ?ポスティング?
吉田正尚台湾でヤバかった見たいだね(笑)
来年は目標にしているナショナルズのハーパーのようなバッターになってほしいな! pic.twitter.com/s8TpLLSYxn— 元理事長大島 (@sxBVO65l1ZfmWZj) December 20, 2016
吉田選手は元々メジャー志望が強い選手で、メジャーリーガーのブライス・ハーパーに強い憧れを持っておりオリックスに入団する際に
ハーパー選手と同じ背番号「34」を背負いたいと直訴したほど。
ちなみに吉田選手が飼っている愛犬の名前は「ハーパー」と付けているらしく、相当な愛が感じられます。
元々実家ではメジャーの試合を観る習慣があったため、そっちに興味が沸いたとの事ですが吉田選手のメジャー挑戦は自然な成り行きでした。
いずれはメジャー挑戦も考えられますが、いつになるのか。
年齢的な事や腰痛の事を考えるとあまり長引かせたくはないでしょうし、恐らく
2021年または2022年にポスティングでメジャー挑戦になりそうです。
その時吉田選手の年齢は28歳、29歳という事になります。
メジャーで通用する?
吉田選手についてはパワーが取沙汰されますが、ミート力が非常にある選手でフルスイングしているように見えて非常にコンタクトに打っている選手ですから
技術としては申し分ないと思います。
しかし、厳しい見方をすると身長170㎝の小柄なスラッガーはあまり印象が良くなく、チームにフィットする球団を見つけられるか。
足が速い訳でもなく守備もそんなに上手い訳でもありませんから非常に使い勝手が悪いです。
また、腰痛持ちという事で爆弾を抱えている事もありメジャー仕様にフォームを改造する際、負担のかかるフォームで怪我を発症という事も有り得る話で
総合的に見て、獲得に動く球団は少なそうで、マイナーからでもやれるなら、という場合もなくはなさそうです。
吉田選手はFAで阪神移籍!?
今成亮太 退団セレモニートークショー(福留&糸井&オリ・吉田正尚参戦)1月26日11時半~@ホテルニューオータニ大阪 :トラニュース https://t.co/0ftgzpA28I #阪神タイガース pic.twitter.com/R4HBzyW49W
— トラニュース (@ToraNewsCom) December 30, 2018
なぜが、阪神のトークショーに吉田選手が参加しておりファンはひそかに、FA移籍の伏線ではないかと噂しています。
オリックスは近年、糸井、西ら主力が同じ関西圏の阪神に流出しており吉田選手もFAで阪神に移籍するのではないかと噂が立っています。
同じ関西チームでありながらメディアの取り上げ方は全く違いますし、オリックスの選手たちも大々的に取り上げてくれる阪神が羨ましいという声が漏れています。
選手は観客に観られてなんぼの世界ですから、やはり観客やファンの数が多いのはプロとしてモチベーションになるでしょうし
吉田選手も注目される事でモチベーションが上がるタイプなら阪神に移籍という可能性も少なくなさそうです。
ちなみに吉田選手の国内FA権は最短で2023年となっています。
この時、吉田選手の年齢は30歳という事で脂の乗り切った状態ですからFA宣言となれば最高の形で競合が起こりそうです。
阪神にはオリックス出身の選手がかなり多いので不安はないのも好材料ですが果たして。
スポンサーリンクまとめ
今回は吉田選手についてのお話でした!