今回は阪神タイガース、2020年プロテクト予想です!
今年のFA選手には数多くの主力選手が候補として挙がっていますが阪神の大本命は中日の大野雄大。
貴重な先発サウスポーですし、大の阪神ファンとしても知られています。
大野投手はチーム4位の年俸を有していますからBランクとなり、人的補償が発生しますから獲得するならプロテクトを作成しなくてはなりません。
今回はプロテクトされる選手、当落線上の選手など考察していきたいと思います!
スポンサーリンクプロテクトとは?
まずFA選手にはA~Ⅽまでのランク付けがあります。
チーム年俸1位~3位までがAランク。
チーム年俸4位~10位までがBランク。
そしてそれ以降がⅭランク。
AランクとBランクの選手には人的補償が発生し、FA選手を渡すチームが移籍先のチームから一人だけ選手を獲得する事が出来ます。
これが人的補償です。
しかし誰でも好きな選手を選べる訳ではなく、外国人選手やその年に入団した新人選手は対象外。
加えて28人まで「あげたくない選手」をリストアップされた選手も対象外となります。
このリストを「プロテクトリスト」と言い、名前の書かれた選手は流出を防ぐ事が出来る、つまり
「プロテクト」される訳です。
これを踏まえて阪神の支配下68人から誰をプロテクトするのか、見ていきたいと思います!
スポンサーリンク阪神タイガース・プロテクト予想2020年!
28人のプロテクト予想!
【投手:15人】
西勇輝、岩貞裕太、馬場皐輔、藤浪晋太郎、高橋遥人、才木浩人、守屋功輝、秋山拓巳、斎藤友貴哉、青柳晃洋、望月惇志、岩崎優、島本浩也、小野泰己、浜地真澄
【捕手:3人】
坂本誠志郎、梅野隆太郎、原口文仁
【内野手:6人】
木浪聖也、北條史也、大山悠輔、糸原健斗、小幡竜平、植田海
【外野手:4人】
近本光司、糸井嘉男、高山俊、中谷将大
阪神は投手に有望選手が多いので手厚くプロテクトを掛けましたが
それでもかなりの主力を囲えているように思えます。
外国人が多いのと活躍している中堅選手がいないので1軍メンバーしか主力となり得る選手がいないからという悲しき理由が要員として挙がりそうです。
中日のチーム事情を考えると投手もしくは俊足の野手が欲しいところですが阪神は投手は宝の山ですから投手を狙ってくる可能性は高そうでそこに守りを固める戦術を取りそうです。
プロテクト入りの可能性のある選手
次はプロテクトから漏れたものの、状態次第ではプロテクト入りの可能性のある選手のまとめです!
【投手:2人】
谷川昌希、桑原謙太郎
【内野手:2人】
上本博紀、陽川尚将
【外野手:1人】
島田海吏
投手に関しては桑原投手がなかなか1軍から上がって来ないですが、復活すれば真っスラはかなりの武器ですし手放したくはないでしょう。
個人的には年齢的な事や投手陣が充実しているので、桑原投手の状態が良いのなら残りの実働を考えて中日に獲得してもらう為あえて外すのもアリかなとは思いますが。
内野手では上本選手がどうするか悩みどころ。
中日は二遊間に京田、阿部選手という鉄壁の選手がいますから上本選手を獲得しても代打起用になりそうです。
上本選手を代打で使うと良さが減ってしまいますし、怪我しがちで代走でも使えない事から避ける可能性もあるのですが
打撃が良いので状態が上向きになるならプロテクト入りするかもしれませんね。
陽川選手は今年は状態が良いので、プロテクトで、という考えもありそうですね。
人的補償は誰が選ばれる?
中日の補強ポイントは計算の立つ投手陣と俊足の選手。
プロテクト漏れの候補の中から選ばれそうな選手は誰か、予想してみました。
桑原謙太郎
岩田稔
陽川尚将
江越大賀
島田海吏
とくに桑原投手は実績抜群ですしまだやれそうな雰囲気はありますから可能性は高そうです。
また、外野手では島田選手は俊足ですしパンチ力もあるので期待値の高い選手ですから魅力があります。
外野には大島、平田選手らはベテランの域に入り、外野の穴埋めが出来る選手は欲しいでしょうから後押しになるかもしれません。
スポンサーリンクまとめ
今回は阪神のプロテクト予想でした!