今回は阪神タイガース、高山俊選手のトレードについての考察です!
2016年は新人王を獲得し、将来の主軸として期待された高山選手ですが以降まったくと言っていいほど活躍できずに不振に喘いでいます。
環境を変えるべきとの向きもあり、トレードについて盛んに取り上げられますが
今回はトレードとなった場合、どんな球団に行くのか、交換する選手は誰になるかなど見ていきたいと思います!
スポンサーリンク沢村みたいにトレード出してあげるのも本人のためになるよな
阪神・伊藤隼太と高山俊、くすぶり続ける“元即戦力”の悲しすぎる現状〈dot.〉(AERA dot.) https://t.co/8HpY24ExrY
— りょうすけ (@sakuraryosuke) September 10, 2020
目次
高山選手のプロフィール
生年月日 1993年4月18日 出身 千葉県船橋市 出身校 日本大学第三高等学校、明治大学 181㎝/88kg 右投/左打 ドラフト1位
2016年のルーキーイヤーでは開幕スタメンを果たすなど絶好のスタートを切ると
いっときは不振に喘ぎましたが振り返れば134試合、打率275、8本塁打、65打点と活躍。
打線が絶不調だった事もあり、一時、3番に座るなどしていましたが得点圏打率では筒香選手と1、2を争う程の勝負強さを発揮。
シーズン終了後、新人王のタイトルを獲得して来季に期待を持たせるシーズンとなりました。
しかし、2年目以降は極度の打撃不振に陥り成績は振るわず。
金本監督が指揮を執っていた時、強いスイングを求められ、自分のスイングができず首脳陣の理想と自分のスタイルが乖離した事が低迷した要因の一つと言われていますが
矢野政権に変わってからも打撃で復調の気配は見せつつも糸井、福留らベテランからスタメンの座を奪うだけの力は見せられず。
主に代打や代走、守備固めなどバックアップとしての出番がほとんどとなっています。
スポンサーリンク高山選手はトレード?候補の球団は?交換選手は誰?
高山選手はトレード?
高山選手についてトレードの話がたびたび聞こえてきます。
現実的に考えると、可能性はありそうですが、簡単に手放せないのも確か。
ドラフト1位の選手、という事もありますが何よりドラフト1位の逸材を長期に渡って不振から立ち直らせる事が出来ず他球団にトレードした場合、
差し出した大学側からしてみれば印象は良くありません。
高山選手の出身大学は明治大学ですが、ここはかなり有望な選手を輩出しています。
阪神では糸原、坂本選手がそれにあたりますし他球団で見ると広島の野村、森下投手らも明治大学出身。
かなり有望な選手が多いだけに明治大学の信用を失い、逸材を獲得しづらくなったらかなり困りますしトレードは慎重に考えざるを得ないでしょうね。
スポンサーリンクしかし可能性として全くない訳ではなく、十分あり得る話かなとは思います。
近年、トレードもかなり活発になっていますし大型トレードも増えていますから阪神もそれに倣ってトレードを起こす可能性は出てくるやもしれません。
候補の球団は?交換選手は誰?
もし高山選手を差し出す場合、どんな選手と交換可能か考察。
候補としては
ヤクルト・原樹里投手、ロッテ・佐々木千隼、ロッテ・岡大海、楽天・オコエ瑠偉、オリックス・宗佑磨
など。
高山選手は新人王を獲得していますし、バットセンスなどセンスのある選手ですから基本スペックが高く、指導できるコーチと出会えれば、というところなので
期待値も込めてそれなりに良い選手と交換できそうではあります。
やはり、理想を言えば阪神で才能を開花させてほしいところですが、チーム内では控えという立ち位置を定着させてしまいましたし
年齢的にもチャンスを与えられる立場ではなく、代打など少ない機会をモノにするしかないですから
それなら他球団でポジションの空いているところでじっくり使ってもらえる場所に行った方が良いのかなと言う気もします。
スポンサーリンクまとめ
高山選手の新人時代を見ているので、どうしても阪神でブレイクして欲しいところなのですが中々野手の育成は上手くいきませんし
トレードもやむなしなのかなと思います。
若いうちにトレードに出せばそれなりの選手は獲得できそうですし、現時点での補強ポイントに合った選手を獲得するのではなく
阪神お得意の投手育成に駆けて伸び悩んでいる有望な投手を取るというのも一つの手かと思います。
そういう意味でヤクルトの原樹里投手なんか取れたらいいなと思いますが、、、