今回は阪神タイガース・小野泰己投手のトレードについてのお話です!
小野投手は入団時、ストレートの質をべた褒め、投球フォームが岸投手に似ている事も話題に上がるなど注目選手でした。
しかし、良くも悪くも入団時から何も変わる事なく年数が経ちトレードの噂までされるように。
小野投手はトレードの可能性はあるのか。
また、トレードとなる場合、候補となる球団や交換選手は誰になるのか、見ていきたいと思います!
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小野投手のプロフィール
生年月日 1994年5月30日 出身 福岡県北九州市 出身校 折尾愛真高等学校、富士大学 186㎝/74kg 右投/右打 ドラフト2位
1年目から先発ローテを任されました。
チームの援護なしなども重なって7連敗がありましたがこの年、2勝を挙げる事が出来ました。
2年目の2018年はさらなる飛躍を期待されましたが7勝7敗、防御率4.77に留まりました。
2019年は右肘痛により出遅れましたがシーズン途中、中継ぎで1軍に参戦すると、ビハインドや7回の登板を任され結果を出し
先発に配置転換となりましたが、2軍調整から戻って来ずにシーズンを終える事に。
2020年はもっぱら2軍で投球フォームの試行錯誤に努めますが9試合で防御率10.00と振るわず。
スポンサーリンク小野投手 トレードの可能性ある?
小野投手は全く1軍でレギュラーを獲得できていないものの、やはり1年目の印象が強く期待値は高いです。
とくに球持ちの良いストレートは岸投手とそっくりですしポテンシャルは高いです。
2軍では投球フォームの改造にいそしみ、近い距離でのキャッチボールでコントロールを養うなど色々やっているようですが
阪神は制球力の改善には定評がありますしトレードはないかなと思います。
しかし、小野投手は大学時代から膝を痛めていますし、プロ入り後も右肘を痛めたりしているのでもし故障で期待が見込めないようなら見切りをつける可能性はありそうですが、果たして。
トレードなら候補球団・交換選手は誰?
小野投手がトレードになる場合、候補となる球団や交換選手は誰になるのか予想していきたいと思います。
楽天 岩見雅紀
2017年ドラフト2位で入団した「慶應のバレンティン」はプロ3年目にしてようやくの1軍デビュー。
デビュー戦ではホームランを放ちました。
期待のスラッガーで、和製大砲ですが素晴らしいパワーを有しています。しかしバッティングに穴が多く技術不足は否めない粗削りな選手。
右打ちの外野手なので阪神の補強ポイントに合致します。
また、楽天は投手が不足していますし小野投手とタイプが似ている岸投手がいますから良いトレードになるのではないでしょうか。
日本ハム 松本剛
2017年は115試合、打率274、5本塁打、33打点を記録するなどプチブレイクしましたが以降は出場数が下がっています。
アベレージヒッターですが足がそこまで速くないので単打が多い印象ですが、1軍でもそれなりにヒットを打てる能力はありますし外野手の手薄な阪神とは
マッチするかと思います。
オリックス 宗
期待の大型野手。
身体能力は誰しも認めるところですが、伸び悩んでいます。
ランニングホームランを達成するほどの俊足の持ち主で元々内野出身ですが外野も数多く守備に就いています。
年齢的に阪神の外野陣より伸びしろが残されている分、期待の持てる選手ですからお互いにポテンシャルを秘めた選手同士トレードは面白そうですね。
ロッテ岡大海
ロッテは外野手はかなり数が多く、清田、角中ベテランや荻野、福田などの中堅に加え、菅野選手らがおり
さらに次世代の主力候補には藤原選手がいるなど世代交代が着々と進み
岡選手が入る余地はなくトレードの可能性もありそうです。
日本ハム時代から身体能力の高さは評価されていましたし、非常に魅力のある選手。
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まとめ
今回は小野投手についてのお話でした!