今回はヤクルト・スワローズの原樹理投手のトレードについての考察です!
ドラフト1位で入団するもののチーム事情もありますが未だ二桁勝利できないなど伸び悩んでいる原投手は右肩の怪我もありトレードの噂が立つようになりました。
今回はトレードはあるのか、また、移籍先や交換選手について予想していきたいと思います!
スポンサーリンク生年月日 1993年7月19日 出身 兵庫県加古川市 出身校 東洋大学附属姫路高等学校、東洋大学 180㎝/79kg 右投/右打 ドラフト1位
プロ1年目から先発ローテに定着し13試合に登板するも2勝8敗と大きく負け越しました。
2年目は初完投をした他規定投球回に近いイニングを投げ、成長を見せるシーズンとなりましたが味方の援護の少なさもあって
3勝11敗に終わっています。防御率は3.84でした。
2018年はシーズン前半は不調という事で中継ぎに配置転換はありましたが、途中から先発に戻るとチームをリーグ2位に引き上げる投球を見せ活躍。
2019年、開幕直後は好調でしたが徐々に不調の波が続き、コンディション不良によって登録抹消となりました。
2020年は右肩の肉離れで開幕を2軍スタートとなりました。
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原投手はトレード?
原投手についてトレードの声が聞こえるようになってきました。
2018年は大活躍だったのですが2019年は再び元に戻ってしまいもどかしい状況。
原投手について「メンタルが弱い」という声も聞こえますが、他にも右肩の故障を2016年と2020年に2度やっているのも気になります。
素晴らしい投手だけに、早期の復活を期待したいところですが、投手育成が芳しくないヤクルトですからもしかすると、トレードの打診もあるかもしれませんね。
移籍先は?交換選手を予想!
原投手がトレード候補となれば各球団、興味を示しそうです。
パ・リーグとのトレードが現実的でしょうが、その中で候補をいくつか挙げていきたいと思います。
日本ハム
日本ハムは有原投手がメジャー志向が強く、それに代わるエース候補が少ない上に金子投手も年齢的に計算しづらいため、主戦級の先発が欲しいところ。
トレード候補となりそうなのが加藤貴之投手。
先発・中継ぎに加えショートスターターを経験するなど貴重な左腕。
毎年二桁を狙える投手ではないもののある程度安定した働きが期待できますし1軍で計算しやすい投手なので良い選手だと思います。
楽天
楽天は先発が足りておらず、興味を示す可能性はありそうです。
大型補強の甲斐あって控えも良い選手が増えてきた楽天ですが候補として出てきそうなのが
弓削隼人投手。
先発ローテを守る貴重な投手ですが、中々勝ち星を稼げないので、長期的に見て原投手にメリットを見出せば投手同士のトレードも可能性がありそうです。
ヤクルトとしても弓削投手は1軍に帯同できる力はありますし悪くないトレードかと思います。
スポンサーリンクまとめ
シュートを駆使した強気のピッチングがかなり好きだったのですが、怪我などもあり不調なのはもどかしいですね。
年齢的にも今が働き時なのですが、このままくすぶったままなのか。
また、右肩を2度故障してるのもやや気になりますね。