今回はソフトバンク・ホークスの上林誠知選手のトレードを考察!
プロ初ヒットがグランドスラムという素晴らしいスタートを切り、2018年には22本塁打も放った上林選手ですが
絶不調でトレードの噂も出ていますが、もしトレードとなれば移籍先の候補や交換選手について考察したいと思います!
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上林選手のプロフィール
- 生年月日 1995年8月1日
- 出身 埼玉県さいたま市
- 出身校 仙台育英学園高等学校
- 185㎝/91kg
- 右投/左打
- ドラフト4位
2014年は内野手登録で三塁守備に就いていましたが2015年より外野手登録に変更するとこの年、15試合に出場。
ブレイクしたのは2017年。
134試合に出場し、打率260、108安打、23二塁打、5三塁打、13本塁打、51打点12盗塁をマーク。
初めて規定打席に到達すると外野守備でも捕殺数10と球団記録を更新するほどの好守でした。加えてUZRでは12球団でも抜きんでた数字を残したにも関わらずゴールデングラブ賞を逃しました。
2018年は143試合に出場すると打率270、22本塁打をマーク。
そして14三塁打を放っているのですがNPBで14三塁打を放ったのはラリー・レインズ依頼65年ぶりでした。
2019年、4月に右手甲に死球を受けると剥離骨折で抹消。
この年、99試合、打率194と振るわず。
2020年は打率2割を下回るなど絶不調となっています。
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上林選手 トレード?移籍先の候補や交換選手は?
上林選手はトレード?
上林選手が不調という事もありトレード案の噂が立っています。
2020年はとくに精彩を欠く打席内容が目立ちます。過去の実績が素晴らしいだけに首脳陣としては復活を期待していると思いますが
今のところ結果を出せていないので風当たりが強いです。
もしトレードとなれば移籍先の候補はどこか。また、交換選手は誰になるのか予想していきたいと思います。
移籍先の候補や交換選手は?
ソフトバンクの補強ポイントは投手と内野手。
投手陣はバンデンハークが入団当初の無双していた時と比べただいぶへたってきた感がありますしモイネロは長期契約が切れメジャーも視野に入れる必要がありますから
有望な投手が欲しいところ。
外野手が手薄な球団は?
そしてトレード候補で外野手が手薄な球団は阪神とヤクルト。
阪神は右翼ポジションが空いており、糸井選手の不調を補える選手がいません。
ヤクルトはベテラン偏重でなかなか若手が出てこないです。
阪神とトレードの場合は交換選手となりそうなのが島本浩也投手。
2019年にブレイクして63試合、4勝0敗、11H、15HP、防御率1.67
と圧巻の数字を残しました。
そしてヤクルトのトレード候補となりそうなのが原樹里投手。
2018年にブレイクし、二桁勝利こそ援護がないので逃しましたがチームを2位に導く活躍を見せました。
しかし右肩の故障をしており、2019年から不調で上がって来ず。
しかし持っているポテンシャルは高く、復活の可能性も十分にあると思います。
上林選手はまだ若いですしトレードの可能性は低いかもしれませんがトレードとなれば良い選手を獲得できる事はたしか。
大型トレードは成立する事はあるのか。
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まとめ
今回は上林選手のトレードについてのお話でした!
恐ろしい中距離打者で、外野の守備も素晴らしいのでトレード候補として名前が挙がれば引く手あまただと思いますが果たして。