今回は阪神タイガース、江越大賀選手のトレード考察です!
江越選手は入団当初から類まれなる身体能力に高い評価を受けていましたが鳴かず飛ばずでプロ入りから5年以上が経過したにも関わらず成長が見られません。
現在では代走、守備固めが多く守備固めからの打席でも代打を出されるなど打撃を披露するチャンスがほとんどなく
出場機会を与えるべくトレードに出してあげるべきとの声も挙がります。
そんな江越選手ですが、もしトレードをするなら移籍先はどこか、交換選手は誰になるのか予想したいと思います!
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江越選手のプロフィール
生年月日 1993年3月12日 出身 長崎県南島原市 出身校 海星高等学校、駒澤大学 182㎝/80kg 右投/右打 ドラフト3位
ルーキーイヤーの2015年は56試合に出場し、打率214、5本塁打を放っています。
2016年、金本監督の就任により長打力を買われ3番に抜擢されるなど期待されていましたが鳴かず飛ばずで結局72試合、打率209、7本塁打、20打点に終わっています。
ストレートのタイミングが合わず、直球狙いでチェンジアップにタイミングが合うなど間の取り方を指摘されるも改善の兆しはなく
2017年は28試合の出場に留まるなど不振を極めています。
2018年は両打に転向。その時に左打席での身体の使い方がバランスが良いと賞賛されるも、結果が付いてこず中盤からは再び右打ちに専念しています。
2019年、矢野監督が就任後は主に代走や守備固めで出場機会を得て49試合に出ますが打席に立ったのは16回だけでほとんどバッティングを見せる機会がありませんでした。
2020年もサブとして1軍登録されるなど打撃のアピールが極端に少なく、なかなかスタメンを奪う機会が得られない状況が続いています。
江越選手は身体能力高くトリプルスリー狙える?
江越選手はたびたび身体能力が高いと高評価の声が相次ぎます。
遠投120mの強肩に加え、50m走5秒、二塁到達7秒0、二塁から本塁到達5秒89
などなど高い走塁力を持っており矢野監督からは「野人」と称されるほか
海星高校の監督からは「3割30本30盗塁(トリプルスリー)」を目指せる逸材だと評価していますし
掛布雅之さんからは
「チームで1、2を争うだけの身体能力がありながら、ボールがバットが当たらない」
平田勝男さんからは
「練習だけ見たら3億円プレーヤー」
という独特の言い回しで長短を表現。
周囲から身体能力についてゆるぎない高評価を得ながらも全く打撃で数字を残せないのは、バットに当たらないという一点に尽きます。
ブレイクすれば恐ろしい選手になれそうなだけに、もどかしい状況にファンはやきもきした状況が続きます。
江越選手 遂にトレード?移籍先や交換選手は?
江越選手は一向に打撃が向上しない事から、トレードの噂が立っています。
実際、1軍に昇格したとしても守備固めと代走ですから打撃をアピールするチャンスが全くありません。
守備固めで打席に立つチャンスもありますが、代打を出される事もあり阪神にいてもスタメンを獲得する機会はかなり少ないので
トレードに出してあげるべき、という声も。
では、江越選手がトレードとなれば移籍先はどこになるのか、また交換選手は誰か、予想したいと思います!
日本ハム
日本ハムは外野手には西川、大田、近藤らがいますが控えの外野手が手薄な印象。
トレード候補となりそうなのが同じく外野手の淺間大基選手。
俊足巧打の選手で、腰痛で抹消されるなど怪我が気になりますがある程度コンスタントな打撃が期待できそうです。
オリックス
オリックスは外野手は高齢化しており、主砲の吉田選手もメジャーの可能性を考えると外野の層は厚くしておきたいところ。
トレード候補となりそうなのが東明大貴投手。
プロ2年目となる2015年に二桁勝利するも以降は毎年1勝止まりで完全に頭打ちとなってます。
投手育成に定評のある阪神なら、二桁実績のある東明投手の復活を期待できるかもしれません。
西武
西武の外野で主力と呼べるのは、金子、木村、熊代など脇を固める選手。
加えて江越選手のような打者は育てるのが上手いので興味を示す可能性はありそうです。
トレード候補となりそうなのが
永江恭平選手。
主に守備固めとして起用されており、遊撃や三塁などのポジションは主力が名を連ねている事から出場機会が少なくトレード候補となっています。
スポンサーリンクまとめ
今回は江越選手のトレードについてのお話でした!