今回はソフトバンク・ホークス2020年~2021年トレード予想です!
ソフトバンクの選手層は12球団一で、とくに投手は2軍にも多くの有望株がひしめいており他球団としてはトレードで交換して欲しいところ。
ソフトバンクのトレードはあまり積極的ではありませんが、可能性のある選手を予想してみました!
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岩嵜翔
2017年はセットアッパーとして大車輪の活躍を見せ、72試合に登板。
しかし翌年、右肘痛を発症して手術に踏み切っています。
長いリハビリを終えた後、1軍登板しますが不安定な投球が続き2軍暮らしが続いています。
1軍には若い中継ぎ投手が活躍しており、少ない枠を勝ち取るのはなかなか難しい状況ですから、トレードに踏み切る可能性もありそうです。

加治屋蓮
2013年ドラフト1位投手。
ソフトバンクのドラ1位はかなり遅咲きの投手が多く、加治屋投手もその一人。
2018年にブレイクし、当時セットアッパーを務めていた岩嵜翔投手の離脱により代わりに勝ちパターンに入ると定着し
72試合の登板と大車輪の活躍を見せ、4勝3敗、31H、防御率3.38の成績を残しました。
ストレートは150前半が大半で意外速球はそこまでスピードは出ませんが質の高いボールがウリ。
2019年は右肩痛によりまともに投げられず不振に陥っており2020年も開幕1軍を逃しています。
ソフトバンクは中継ぎの登板過多が目立ち、故障するケースが目立ちますが加治屋投手も右肩を故障してしまいかなり長期に渡り2軍にいますが
その間にも甲斐野、椎野、泉、津森投手らが現れ中継ぎを支えるなど若手が即座にポジションを埋めるなど隙のない選手層。
ソフトバンクとしては岩嵜投手の復帰もありますし投手力はある程度力を維持できる事を考えると加治屋投手をトレードに中、長期的な補強に出ていいのではと思います。
加治屋投手ほどの実力ならかなり有望な野手が獲得できそうですし、悪い話ではないかと思います。
田中正義
2016年ドラフト1位の田中投手は5球団が競合しソフトバンクが獲得。
田中投手は当時はメジャーを希望してましたが結局日本でプレーする事を選択。
本人も望んでいたソフトバンクの入団となりましたが、プロ入り後は故障でろくに1軍で活躍する事が出来ずかなり期待を裏切っています。
投球フォームの改造をしますが四苦八苦でかなり苦労しており「期待外れ」と言われるまでに。

完成度が高く、、メジャーを目指せるほどの能力の持ち主でしたが怪我の影響は大きく、今後も苦労しそうですが
ソフトバンクは投手の層が高く1軍でポジションを獲得しようと思ったら幾人もの有望株を蹴落とす必要があり
1軍の舞台で場数を踏む機会が他球団より少ないので出場機会や環境を変えるという意味でもトレードをした方が良いのではないかと思います。
勿論、ソフトバンクとしては鳴り物入りで入団した投手を手放すのは難しい選択だとは思いますが即戦力で入団して4、5年と実績がないままでは考えざるを得ないかと思います。
上林誠知
プロ初ヒットがグランドスラムと仰天のデビューでしたが2019年以降、数字を落としており精彩を欠く結果に。
最強の1番バッターで、14三塁打などNPB記録を更新するなど中距離打者としてチームを牽引する活躍をし、日本代表としても期待された逸材。
なかなか結果が伴わない事からトレード案が噂されていますが、リストに挙がれば引く手あまたは間違いありませんね。

真砂勇介
規格外のパワーを持ち、将来の中軸を期待された真砂選手は主砲の柳田選手にあやかり、右打者の柳田として「ミギータ」という愛称を付けられていますが
現状は2軍でくすぶっています。
身体能力が非常に高く「全身がばねのよう」と称されるなど恵まれた体格の持ち主ですが技術が足りず1軍では2019年に至るまで22試合の出場に留まっています。
真砂選手は大谷世代の一人で高卒入団ながら、もうに二十代半ばと年齢を重ねています。
そして真砂選手にとって不幸なのが育成出身の砂川リチャード選手が2020年支配下を勝ち取り、話題を呼んでいる事。
元海兵の父を持つハーフで兄はアメリカのマイナーリーグで野球をしているなど身体能力に優れた血筋出身でコンパクトな打撃フォームながら
飛距離は外国人選手に負けず劣らずで一躍、将来の中軸として期待を寄せられました。
こうした若い選手の突き上げでかなり苦しい立場にある真砂選手はこのまま層の厚いソフトバンクにいても育成目的でスタメンを与えられる事もないでしょうし
出場機会を求めてトレードという道も考えられるかと思います。
スポンサーリンクまとめ
今回はソフトバンクのトレード予想でした!
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