今回は阪神タイガースの助っ人、ジェフリー・マルテ選手の去就についてのお話です!
マルテ選手はシーズン途中に怪我で長期離脱を与儀なくされましたが、ほとんどシーズンでプレーする事なくチームを去る可能性が出てきました。
元々、怪我しがちな選手だったのですが、阪神は助っ人を大量に雇用しておりマルテ選手の年俸も安くないだけに戦力外の可能性も出てきました。
しかし安定した打撃と守備は非常に魅力で選球眼も良く十分戦力として計算できますから退団なら他球団からのオファーは来るはず。
今回は退団した場合、どこの球団に移籍するのか予想したいと思います!
スポンサーリンクマルテ選手のプロフィール
生年月日 1991年6月21日 出身 ドミニカ共和国ラ・ロマーナ州ラ・ロマーナ 185㎝/99kg 右投/右打
2018年12月28日、阪神タイガースと1年契約で合意した事を発表。
2019年、4番候補として期待されましたが3月にふくらはぎを痛めて離脱。
4月下旬まで調整すると、昇格後は下位打線でスタメンを任されるように。
開幕から大山選手が4番を務めていましたが不振もあって、マルテ選手が4番を任されるようになります。
最終的に規定打席には届かなかったものの
105試合、打率284、12本塁打、49打点を挙げました。
2020年は開幕から絶好調でしたがほどなくして左ふくらはぎを故障。長期離脱を与儀なくされました。
そして怪我からの復帰明け、2軍で調整する際に同箇所を痛め、再びリハビリとなりました。
シーズン終盤での復帰となりましたがチームは消化試合となっており助っ人としての役目を果たす事が出来ず。
スポンサーリンクマルテ選手は戦力外?
阪神は助っ人8人制を敷いており、来季は順調にいけば助っ人は4枠に戻る事を考えれば余剰戦力となりますからマルテ選手の戦力外は可能性は低くはなさそうです。
マルテ選手はたびたびふくらはぎの故障をしており、慢性的な怪我が気になるところ。
下半身の故障は癖になる場合があり、これからも戦力として計算するのは難しいのかなと思います。
マルテ選手 退団なら移籍先の球団はどこ?
しかしマルテ選手は怪我さえなければ安定した数字を残せるアベレージヒッター。
守備も一塁、三塁守備は良いですから内野が手薄なチームは獲得に興味を示すのではないでしょうか。
興味を示しそうなのが
広島、巨人、ヤクルト、オリックス、
いずれも三塁手が手薄となっています。
また、マルテ選手も同一リーグの方がやりやすいでしょうし、移籍候補として挙げるならセ・リーグを選ぶのではないでしょうか。
もし巨人に移籍となれば阪神にとってはかなり厄介ですが、マルテ選手の去就はどうなるのか。
スポンサーリンクまとめ
阪神としては同一リーグに移籍されるとかなり困りますし、状態次第では残留という可能性もありますが、マルテ選手が大減俸を呑んでくれるか。