今回は日本ハムの大田泰示選手のFAによる去就についてのお話です!
大田選手は巨人とのトレードで日本ハムに移籍。
移籍1年目からブレイクしました。
そして2021年に国内FAー権を取得見込みで残留か否か注目が集まっています。
今回は大田選手はFAを行使せず残留するのか、あるいは古巣巨人に戻るのか。
そして年俸ランクについてもご紹介したいと思います!
スポンサーリンク大田選手のプロフィール
生年月日 1990年6月9日 出身 広島県福山市 出身校 東海大学附属相模高等学校 188㎝/94kg 右投/右打 ドラフト1位
プロ入り後6年目からようやく1軍の舞台に立つ機会が増え、この年
44試合、打率246をマーク。
主に代走や守備固めなどサブとしての出場でしたが9月17日の広島戦でホームランを打ったのをキッカケにスタメンの機会も増え
4番に座る事もありましたが結局このシーズンで放ったホームランは2本だけでした。
2015年は1軍に帯同する期間も長くなりこの年、60試合、打率277、1本塁打、3打点をマークしています。
2016年は1番打者として出場するなど打席を与えられる機会に恵まれたもののチャンスを活かす事ができずに2軍へ降格。
・日本ハムへトレード移籍
2016年11月2日、吉川光夫、石川慎吾とのトレードで公文克彦と共に日本ハムへ移籍。
背番号は「33」に決定しました。
2017年から新天地でプレーすると、ブレイク。
この年、初となる100試合を超える出場を果たしています。
118試合、打率258、15本塁打、46打点という成績を残しています。
打捧に期待が持てるようになり栗山監督は2018年から大田選手を2番起用するなど攻撃的2番の打線を組む事に。
この年。104試合、打率274、14本塁打、59打点という成績を残す一方で併殺はリーグワーストとなる22個記録しています。
2019年も主軸としてプレーし、
キャリアハイを更新して132試合、打率289、20本塁打、77打点という大活躍を見せました。
2020年は本塁打のペースこそ落ちたものの3割近いアベレージを残し主軸として活躍。
そして順調にいけば2021年に国内FA権を取得見込みとなります!
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大田選手 国内FA行使して巨人!?それとも残留?
大田選手は巨人時代、怖いОBや2軍から迫る若手の突き上げなどで窮屈なバッティングを強いられポテンシャルを発揮する事ができませんでしたが日本ハムで才能が開花しました。
日本ハムは広い本拠地を有する中で20本近いホームランをコンスタントに打つなど打捧は成長を遂げていますが
遂に国内FA権取得となり、去就が注目となっています。
FA権行使して巨人!?
この活躍に黙っていないのが巨人だと思います。
ドラフト1位で獲得した逸材をトレードで手放した翌年にブレイクしましたから、チーム事情で高齢化する外野の陣容を見ても補強ポイントに合致します。
年俸ランクは?
大田選手の年俸ランクはチームでも十傑に位置しており、Bランクに位置付けされていますから人的補償が発生。
獲得には出血が伴うものの、FAには積極的ですから獲得の可能性は十分にあるかと思います。
残留の可能性は?
実際大田選手はどういう選択を選ぶのか、可能性として高いのは残留かと思います。
日本ハムに移籍後、スタメンの機会を与えのびのびプレーさせた栗山監督の恩義もありますしブレイクしたキッカケを作ってくれた事に感謝はあるかと思います。
また、中田選手に次ぐ長距離砲として清宮選手の成に期待する一方で壁にぶち当たっており、二桁打てる大田選手は大変貴重ですから球団も絶対に手放したくないはず。

手厚い条件で留める可能性は高そうです。
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まとめ
大田選手がFA行使となれば争奪戦は必至ですが
やはり残留という線が一番濃厚そうですね。