今回はDeNAベイスターズ2020年~2021年のトレード候補を予想!
実績がありながら年々1軍から離れる選手たちはチームの編成も変わり競争が激化してベンチや2軍降格など様々な事情がありますが
果たしてどのような選手がトレードの候補となるか。
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倉本寿彦
里崎「倉本はトレードに出すべき」 pic.twitter.com/wix3U9a5Mm
— ここ (@2yareyasu) April 5, 2020
ドラフト3位で入団した社会人出身の倉本選手はルーキー時代2015年、102試合に出場すると打率は208ながら安定した守備で遊撃手としてスタメンを勝ち取りました。
また、翌年の2016年には141試合に出場し、打率294と打撃が好調で必要不可欠な選手に。
2017年は打率を下げたものの143試合と全試合出場を果たしています。
しかし、2018年から阪神からFAで入団した大和選手や守備に定評のある柴田選手らがひしめき自身の打撃不調が重なって徐々に1軍出場が減ってしましました。
そして目に付くのが守備でのプロらしかしからぬミス。
プレッシャーから来るものなのか、守備のミスが目立ちファンの間でもネタにされる程酷評を受けるなど段々とチーム内で居づらさを感じてすらいそうな倉本選手は
トレードの話題も囁かれるようになっています。
DHのあるパ・リーグなら打撃に集中できて良いのではないかとも言われていますが、元々は首位打者も狙える程の打撃を見せていた訳ですから年齢的にもまだ活躍が見込めますし
移籍話が出てもおかしくはなさそうです。
山下幸輝
山下幸輝、一軍で使い所がないなら、いっそトレードの弾にするのもアリ
— みしマン (@mishimangn) June 27, 2020
何度も言ってるけどオリックスに山下幸輝を売りたい。何なら金銭トレードでもいい。このまま腐らせるにはあまりにも惜しい。
— レトルトテイまー (@ratekasu) March 17, 2020
慎重173㎝ながらパンチ力がウリの内野手で埋まらないセカンドのポジションを埋める期待の選手の一人。
しかし大卒でありながら中々芽が出ずに2019年は1試合も1軍登録されておらず立場を窮している選手。
しかし持っている能力は高く、守備範囲の広さや強肩、パンチ力など魅力が詰まっており内野の手薄なつーむでブレイクを期待して獲得にポジティブな球団が現れても良さそうな選手。
桑原将志
ハマの切込み隊長を期待され、背番号「1」を背負う桑原選手は2016年、133試合、打率284をマークすると翌年の2017年は143試合とフル出場を果たすなど着実に力を付けていきました。
しかし2019年は前年の127試合から激減の72試合に留まり、打撃不振で2軍降格を余儀なくされました。
守備や走塁など目を見張るものがある一方で、チームの外野手には佐野、オースティン、ソト、梶谷、乙坂、神里らが控えており
熾烈な競争で火花を散らしています。
DeNAは打線に偏りがあり、ホームランバッターが多い一方で足の活かせる出塁率の高い選手が少ないのが難点。
桑原選手は俊足の選手ですが大振りでフリースインガー、好不調の波も大きいのでスタメンより代走や守備固めでチャンスを作る立場に回りがち。
しかも打撃にムラがあるので数少ない打席を活かしてチャンスをものにするのは難しそうなので今の立場ではスタメンは難しいかもしれません。
まだ若いですし外野の手薄なチームにトレードに出せば良い条件は出てきそうですしトレード候補として名前は挙がりそう。

楠本泰史
2017年ドラフト7位で入団した楠本選手はパンチ力が魅力の選手。
ルーキーイヤーは56試合に出場しています。
選球眼の良さやバットコントロールが上手いなど器用な一面も併せ持ちます。
現状、代打などの出場が目立つも使い続ければ一定の水準には数字を残せそうな期待感のある選手。
しかし外野の守備はイマイチなのでそこが難点で、またチーム内の外野事情を考えると内野の練習をしないとスタメン出場は難しそうで
使われ方もあまりよくなので、ポジションの空いているチームにトレードで移籍するパターンは考えられそうです。
まだ二十代半ばと若いですから需要はありそう。
関根大気
173㎝と小柄ながら抜群の身体能力を持ち、高卒選手ながら
プロ2年目の2015年は55試合に出場しています。
またその翌年の2016年は70試合に出場するなど早い段階で1軍を経験するも好調が続かないなどで打率を残せませんでした。
強肩、強打、俊足の持ち主で三拍子揃った選手だけに伸び悩んでいるのは惜しいですし、他球団から名指しされ良い条件であればトレードする可能性も。
関根選手は愛知県出身という事で中日移籍という噂もありますが、中日は近年投手陣の若返りが著しく、中継ぎに不安の抱えるDeNAとは良いトレードが出来そうですが果たして。
砂田毅樹
2017年は62試合の登板、そして2018年は70試合と大車輪の活躍を見せた砂田投手ですがここ最近では1軍登板が遠のいています。
トレードの噂が立つなど、立場が危うくなっている砂田投手ですが、トレードとなれば即戦力選手を獲得できると思いますし
思い切って補強するのであればトレードの弾にされる可能性はありそうです。

まとめ
今回はDeNAのトレード情報でした!
若く能力のある選手が多いですが毎年のように現れるライバルに埋もれる形で出場機会を失う選手が多いだけにもどかしいですね。
チームとしては競争が激化すればチームの底上げになる事は確かですが年の近い選手同士の競争は食い合いになりデメリットにもなり得るので
チームの課題と照らし合わせてトレードするのも一つの手ではありますが、今後の動向はどうなっていくのか。
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