今回はDeNAベイスターズの砂田毅樹投手のトレードについてのお話です!
砂田投手は先発として期待されたものの途中から中継ぎとしてフル回転し、チームを支えてきました。
ここ最近は1軍での活躍が遠のき、トレードの噂まで立っていますが、今回はトレードの可能性はあるのか。
また、移籍となればどこの球団が候補に挙がるのか、交換選手は誰か、考察したいと思います。
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砂田投手のプロフィール
生年月日 1995年7月20日 出身 北海道札幌市 出身校 ノースアジア大学明桜高等学校 180㎝/85kg 左投/左打 育成ドラフト1位
2015年6月7日に支配下登録されると、その年1軍デビューを果たします。
それから先発ローテに加わり14試合に出場し、3勝5敗という数字を残しています。
2016年は序盤こそ先発で好調でしたが不振に陥ると抹消。再び昇格してからは中継ぎとしてプレーを経験。
2017年は中継ぎとしてプレー。4月上旬からはセットアッパーを任されるように。
この年は62試合に登板するなど大車輪の活躍を見せ、25Hを記録しています。
2018年はさらに登板数を重ね、70試合登板。
しかし2019年は昨年の素晴らしい成績を落としたくないという思いからプレッシャーに駆られ力を発揮する事ができず16試合に留まっています。
2020年は開幕から2軍暮らしが続き、ペナントレースが折り返しに差し掛かっても昇格できず。
スポンサーリンク砂田投手はトレード?
【8/12横須賀】砂田毅樹投手 pic.twitter.com/XTFrIyzANm
— 鮪 (@61richid) August 15, 2019
育成の星として先発、中継ぎで活躍した砂田投手ですが、中継ぎでの登板過多が祟ってかなかなか1軍の登板機会が得られずにいます。
もしこのまま落ち込むようであれば売りにかける可能性もありそうですが、現状は復活を期待していると思います。
独特なフォームでなかなか攻略しづらい投手で、ボールのキレで勝負するタイプなので技術も有していますし、みすみすセットアッパーを流出させるわけにはいきません。
ですから状態次第というところですが、砂田投手は実績十分ですから人気の投手。トレードにかければ即戦力となりうる選手は獲得できると思います。
もし砂田投手が来年、戦力として確実に計算に入れられる見込みがなければ即戦力投手とトレードという可能性も。
DeNAは戦力が整っていますし、来年も競ったペナント争いをしたいと考えるのであればトレードも可能性がないではないのかなと思います。
移籍先や交換選手は?
もしトレードに出すのであれば、候補となる球団は楽天。
楽天は先発が不足しており、また先発ローテはほとんどが右投手という事もあり砂田投手は補強ポイントに合致しています。
そして、トレードの候補となるのが弓削隼人投手。
先発ローテの一人ですが、なかなか白星を稼げず苦労している投手。
楽天 弓削 ストレート
左で148㌔は凄いし解説の岩ちゃんもビックリ‼️ pic.twitter.com/FDYksSd8rr— デデデ楽天 (@Q6dbIcQYPMqlaog) July 17, 2019
ですが1軍に帯同できるだけの能力はありますしまだ若いので伸びしろもあります。
即戦力として期待もできますし悪くないのかなと思います。
スポンサーリンクまとめ
中継ぎは先発と違って短命と言われておりそれだけ肩の消耗が激しいポジション。
中継ぎとして72試合投げたのは、砂田投手の体形から見ると登板過多ですし将来的に支障をきたしかねない事を考えるとネームバリューがあるうちにトレードに出すのも
懸命な選択の一つなのかなと思います。
今後も砂田投手の動向が気になるところ。