今回は巨人2020年、2021年オフの補強を予想したいと思います!
今年のFA戦線はかなり騒がせそうな予感がします。
というのも、名だたる選手たちがFA権を獲得、とくにヤクルトスワローズの山田哲人選手は巨人の大本命。
山田選手はメジャー移籍の可能性も取沙汰されますが、コロナ禍で収入が減っている事から譲渡金を渋る可能性や、内野手の成功例の少なさから
国内移籍も十分に可能性があるだけに動向が注目されていますが、FA権行使なら巨人有利な条件が揃っており
巨人ファンはかなり期待の持てるストーブリーグかと思います。
今回は巨人の補強しそうなFA選手や外国人選手など考察していきたいと思います!
・巨人ドラフト予想!

目次
巨人2020年、2021年補強を予想!
ヤクルト 山田哲人
相思相愛とも言われている山田哲人選手。
言わずと知れたMrトリプルスリーで、尊敬する選手として坂本勇人選手の名前を挙げ、将来は「二遊間を組みたい」と公言している程。
メジャー級の選手ですが内野手の評価は低い事やコロナ禍で金銭的な問題から大金を積める巨人がかなり有利という事もあり
移籍確実視されていますが、果たしてどうなるのか。

ヤクルト 小川泰弘
先発投手の目玉の一人。
2013年には新人王を受賞するなど小柄ながらダイナミックな投球でストレートが魅力の投手。
今年はFAイヤーである事からチームの勝ち頭として素晴らしい活躍を見せています。
巨人は今年、菅野・戸郷しか先発で確実性のある投手がおらず先発は補強したいところ。

中日 大野雄大
今年の最大の目玉と言っても過言ではないのがこの投手。
先発左腕でチームのエース。
今年は完投数が異常に多く、抜群の投球を披露。
菅野、西らと共に最優秀防御率争いを演じました。
大野投手は大の阪神ファンで相思相愛ともいわれてますが阪神は今年、コロナにより経営状況が芳しくなく厳しいリストラも辞さない構えを取っています。
金銭闘争となれば巨人に分があるかなと思いますし、本気で獲得に動くのではないでしょうか。

西武 増田達至
西武増田達至投手(32)が25日、出場選手登録が7年となり、国内フリーエージェント(FA)権取得の条件を満たした。 増田は球団を通じ「FA権の取得については、ここまでやってきたことに対するひとつの形だととらえています。野球選手としてうれ… https://t.co/zcS3bVLp61 pic.twitter.com/UOwwiPxM7L
— michael (@michael_de_ex) July 25, 2020
不動のクローザーとして地位を築いた増田投手は2019年、65試合に登板すると30セーブを挙げ、防御率1.81と圧倒的な数字を残しました。
近年、日本人のクローザーは希少で、ここまで安定感のある投手は少ない事から増田投手は争奪戦となりそうですが
巨人は中継ぎが不安視されており、現にトレードで将来有望の選手を弾に矢継ぎ早に補強していた事もあり
チームの課題でもあります。
現状、勝ちパターンとして際を放つのは中川投手だけで、登板過多で怪我などあれば一気に心もとない状況になるので
ここは是が非でも補強しておきたい投手。

楽天 辛島航
今年はチーム事情により、中継ぎをしていますが本来の適性は先発。
先発時代に二桁実績はありませんが下位ローテを支える投手として重宝された投手。
左腕ですし、Cランクと補償なしなのでかなり注目を浴びている投手です。
今年の起用法を見ていると出ていきそうな雰囲気があり、移籍は確実視されていますが巨人としては菅野投手が将来的にメジャーの移籍も考え得る事から
先発は補強しておきたいところ。

DeNA ネフタリ・ソト
入団テストを経るなど、異色の経歴の持ち主で入団後は2年連続40本塁打でホームラン王。
広角打法でコンスタントにホームランを打てる貴重な選手で守備も一塁、三塁を本職としながらも
二塁、右翼を守るなどユーティリティな一面を見せています。
メジャー移籍も囁かれていますがコロナ禍で国内だけで争奪戦の可能性も。
巨人にとっては因縁のある選手だけに自陣に引き込みたい選手ですが、本人はDeNAに愛着も持っているようなのでどうなるかというところ。
ロッテ マーティン
2019年に途中加入すると52試合ながら14本塁打を放ち、素晴らしい活躍。
2020年は9月8日に20号を到達するなどすさまじいスピードでホームランを量産しています。
1年契約、加えてマーティン選手はキューバ出身である事から高額年俸を提示できれば獲得できる可能性も。
巨人は助っ人がことごとく外れており、助っ人枠を持て余していますから確実に計算のできる選手が欲しいところ。
マーティン選手は的確な補強となる事は間違いなさそうです。

阪神 ガルシア
先発、中継ぎと両適性を見せるサウスポー。
阪神ではなかなか勝ち星に恵まれない投手ですが、荒れ球はありながらもなんだかんだとゲームを作ってくれる投手で
援護点さえあればかなり勝ってくれそうな投手。
阪神は7人助っ人を抱え込んでいますが2021年は再び助っ人4人制になる事を考えると、先発陣の充実した阪神でガルシア投手の現状の成績では
来季も契約を結ばない可能性があるので国内移籍の可能性が出てきます。
ガルシア投手はドーム球場と相性が良いですし、国内での実績もあるので獲得に動きやすい投手。
サンチェス投手が鳴り物入りで入団するもイマイチ冴えわたる投球が見られない事から実績のある国内に在籍する助っ人を獲得するのは悪くないかと。

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まとめ
今回は巨人の補強予想でした!
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