今回は千葉ロッテマリーンズ、平沢大河選手のトレードについての考察です!
平沢選手は遊撃手のレギュラーを期待され、高卒ながらドラフト1位で入団しましたが
なかなか芽が出ずに苦しんでいます。
また、2019年のドラフトでは福田光輝を獲得、チーム方針が変わりつつあり平沢選手のトレードもちらつくようになりました。
今回は平沢選手はトレードの可能性はあるのか、また、移籍となれば候補となる球団はどこか、そして交換選手は誰になるのかなど見ていきたいと思います!
スポンサーリンク里崎チャンネル『トレードした方がいい
と思う選手ロッテ編』平沢大河里崎の言いたいことはわかるな pic.twitter.com/rKh7OV8CHI
— SENA 26.10/3 (@Lovelotte7926) April 5, 2020
目次
平沢選手のプロフィール
生年月日 1997年12月24日 出身 宮城県多賀城市 出身校 仙台育英学園高等学校 176㎝/80kg 右投/左打 ドラフト1位
2016年、ルーキーイヤーでしたが23試合に出場。
2017年は開幕1軍で迎えるも5月に抹消。9月に昇格しましたが打率は176、失策9など精彩を欠く事となりました。
2018年は遊撃争いを藤岡選手としていましたが敗れ、代打、代走としての起用となりましたが平沢選手が好調だった事から出場機会を増やすため
外野の守備にも挑戦する事になりました。
また、三塁や一塁などの守備にも就くなどして出場数は112を記録。
しかし本職の遊撃での出場は11に留まるなど悔しいシーズンとなりました。
また、打率も213と振るわず。
2019年は主に遊撃手として起用されたものの期待に応える事が出来ず。
2020年は開幕を2軍で迎えており、ファームの打撃成績では打率1割台と低迷。
苦しいシーズンとなっています。
スポンサーリンク平沢選手 トレードの可能性
平沢大河もういい加減覚醒しろよ
トレード出されても納得だわ今のままじゃ— Flown De鴎 (@bay3clm9) September 22, 2020
平沢大河は本気でやばくなってきたな。
今年現状打破できないとトレードもあるとは思っていたけど。— しゃーく (@shkshkshkshk) August 16, 2020
平沢選手は入団当初、走攻守すべてにおいてレベルが高く、また木製バットの対応も良かった事から成功が期待されていましたが
プロに入ってからは内角球をさばけないなど明らかな課題が浮き彫りになっていますし打撃も迷いがあり、時間が経つにつれ焦りが出てきているのかなと思います。
本職の遊撃では1軍は藤岡選手が務めていますが打撃力は乏しく、ライバルとなる選手も少ない事から決してポジション争いが激しい訳ではありません。
しかし、それ以上に状態が悪いのでこのままチームに在籍していてもロッテで積み上げた経歴がプレッシャーになり状態が改善される事はないのかなと思います。
ちなみに1番期待してる平沢大河選手もトレードなりで環境変えるのもありかと。
— あはちゃキッチン(YouTube)向井勇人 (@hayato505) September 7, 2020
まだ若いですし、働き口を探せば受け皿は見つかるでしょうから早いうちにトレードを仕掛けるのも悪くないのかなと思います。
トレードなら移籍先や交換選手は?
平沢選手の本職は遊撃ですが、実際に守備が上手いとなると三塁と外野が見ていて安心していられるかなと思いますので
このポジションが手薄なチームが候補となりそうです。
その中で興味を示しそうなのがヤクルト、楽天、オリックス、西武あたりではないでしょうか。
ヤクルト
ヤクルトは外野は高齢化していますし、三塁が手薄、遊撃は助っ人に頼っている事情がありますから平沢選手はフィットするかと思います。
アンチも少ない球団ですし批判も少ないでしょうから良い環境だと思います。
トレード候補となりそうなのが、奥村展征選手。
巨人の人的補償で獲得した期待の遊撃手。
坂本勇人の後継者とまで言われていた奥村選手ですが、ヤクルト移籍後も結果は振るわず怪我などに苦しめられている様子。
ポテンシャルは平沢選手同様に高い選手です。
楽天
楽天は外野には空きがあるものの、怪我や不調で補うだけの層はなく補強ポイント。
また、平沢選手を獲得すれば一躍話題となりますし、以前にヤクルトの由規投手を獲得し、戦力となった好例もある事から前向きに検討する可能性はありそう。
トレード候補となるのが、こちらもプロの壁に苦しむ藤平尚真投手。
高卒ながらドラフト1位で入団した藤平投手ですがキャリアハイは2018年の14登板、4勝7敗。
制球に苦しむなどプロの壁に当たっています。
ロッテはここ最近投手育成がかなりはかどっていますし、素材型の藤平投手を育てられる自負があれば獲得に意欲を示す可能性はありそうです。
オリックス
三塁と外野ともに手薄で補強ポイントに合う他、チームは育成路線に走っている事から長い目で見られる環境なので候補としては良いかと思います。
トレード候補は金田和之投手。
阪神の人的補償で移籍した変則右腕。
1軍昇格は遠いものの2020年は2軍で好投を続け安定感を見せています。
西武
西武は外野が手薄な他、三塁は中村選手の後釜候補が乏しい事から候補となりそうです。
西武は非力な源田選手を2番打者に育て上げるなど野手の育成においては素晴らしい経験値を持っていますから平沢選手にも変革をもたらしてくれそうです。
トレード候補となるのが呉念庭選手。
遊撃手として期待された台湾出身の選手。
1軍では源田選手がレギュラーを張っており控えに甘んじていますが、環境を変えればブレイクしそうな予感があります。
このまま西武にいても殻を破れずにチームを去りそうな感じがしますしトレードも視野に入って来る可能性はありそうです。
スポンサーリンクまとめ
今回は平沢選手のトレードについての考察でした!