ロッテの優良助っ人 #マーティン に伸びる魔の手…今オフ争奪戦必至か #chibalotte https://t.co/5vPKFGM2MK pic.twitter.com/wA4dH5vDFu
— 東スポ (@tospo_prores) September 17, 2020
今回は千葉ロッテマリーンズのレオネス・マーティン選手の去就についての考察です!
マーティン選手は2019年、シーズン途中で加入した助っ人外野手で1年目から素晴らしい活躍をして契約を延長しました。
打撃はもちろんの事、強肩もメジャーリーガーそのもので、規格外のプレーにファンは虜となりましたが
しかしマーティン選手は1年契約しか結んでおらず、他球団移籍の可能性も。
メディアでは巨人が狙っているとの話もありますが、他球団も視野に入れているのなら争奪戦は必至。
残留の可能性もありますが、マーティン選手の去就について目が離せません!
スポンサーリンクマーティン選手のプロフィール
生年月日 1988年3月6日 出身 キューバビジャ・クララ州 189㎝/91kg 右投/左打 背番号 79
メジャー通算、実働9年で積み上げた数字は
770試合、打率244、58本塁打、228打点、126盗塁
を記録しています。
メジャー時代は主にセンターを守っており、時折セカンドの守備に就くなど器用な一面も。
一塁到達まで3.57秒を記録するほどの俊足でヒットエンドランやセーフティーバントのような小技も得意で主に守備と盗塁でアピールするのがメジャー時代のスタイルでしたが
日本ではホームランを期待されている事から体重を増やしてプレーに臨んでいます。
また、強肩がストロングポイントの一つで
レンジャーズ時代には160kmの送球で捕殺を記録しており、
「外野手の最速本塁送球トップ10」で5位にランクインしています。
千葉ロッテマリーンズ入団
2019年7月14日に千葉ロッテマリーンズに入団。
緊急補強での獲得でしたが早々に活躍。
6試合で三度お立ち台に選ばれるなど大車輪の活躍を見せました。
途中加入なので52試合の出場に留まりましたが14本塁打と長打力が光りチームの起爆剤となりました。
契約更改では1年契約を延長し
年俸1億6000万で契約合意。
2020年はペナントレース首位争いの快進撃を支える活躍を見せており9月8日には20号を達成。
ペナントレース折り返し地点に入った時点でハイペースなホームラン量産に他球団は戦々恐々。
途中加入の助っ人では異例の活躍を見せました。
スポンサーリンクマーティン選手 巨人が狙ってる!?
マーティン来年巨人いそう
— れん (@pripara334) September 17, 2020
巨人マーティン獲得やめてくれ
巨人
ブラッシュ、アダムジョーンズ、デスパイネあたり獲得しろー— まさる@白瀬乃愛推しアイドル (@LHbtnOQuAHeCPht) September 20, 2020
マーティン選手はチームに欠かせない存在となっていますが、メディアでは
巨人が獲得に意欲を示していると報道がありました。
巨人は助っ人選手がことごとくハズレ、育成上がりの外国人が多い事から助っ人枠を持て余しているので確実に計算できる外国人選手を渇望しています。
今年は大量リストラを示唆しており
高年俸だった澤村投手の放出や不良債権に終わった陽岱鋼、野上亮磨
今季限りの可能性のあるパーラ、ウィーラー
ポスティングでメジャーの可能性のある菅野智之など高額年俸の選手が一気にチームを離れる可能性があり12球団の中で一番金銭に余裕がありますから
争奪戦となれば手ごわい相手となりそうです。
移籍なら争奪戦必至
マーティン来て欲しいけどデスパイネが駄目だったらソフバン狙ってきそう
巨人はとりあえず何もなくても狙ってくるだろうから争奪戦か?
— モモーヤ (@momoyaMK) September 18, 2020
巨人のみならず、他球団も狙っているはず。
とくにロッテを大の苦手とするソフトバンクは喉から手が出るほど欲しいはずです。
過去にデスパイネを獲得した事もありました。
また、金満球団というだけあって資金は12球団一。
加えてマーティン選手とデスパイネ選手は頻繁に連絡を取り合うほどの仲で獲得に興味を示していると分かればマーティン選手も、年俸に不満がなければ移籍を好意的にとらえる可能性も。
スポンサーリンクマーティン選手残留の可能性は?
マーティン選手の移籍の可能性について考察しましたが、残留の可能性はないのか。
結論は、残留は望み薄かと思われます。
マーティン選手はキューバ出身の選手。
デスパイネ選手の件でもそうでしたが、選手本人がチームに愛着を抱いていたとしてもキューバ政府はより高い金銭を支払ってくれるチームに移籍して欲しいという思惑がありますから
ロッテが他球団に勝る高額な年俸を用意しなければ移籍は確実かと思われます。
また、ロッテは年俸総額が12球団で11位と低く、資金力はそこまでありません。
その上にトレードで澤村投手を獲得しており、1億5400万という高額年俸が重荷となっています。
争奪戦では厳しい戦いが強いられるのは間違いないかと思います。
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まとめ
マーティン選手は短期的に見ても必要戦力ですが、安田、藤原ら次世代の主力が育つまで強いチームを維持する意味でも絶対に手放せない選手ですから
是が非でも残留してもらいたいですが、果たして。