今回はソフトバンクの2020年~2021年の補強を予想したいと思います!
今年はFAの目玉である山田哲人選手などいますがソフトバンクはセカンドは替わるがわるの起用が続いていますし
その悩みを一気に解決すべく獲得に乗り出すか。
また、今年は千賀投手の出遅れで開幕投手選びに苦心し、意外と先発が手薄な事情を露呈させましたから先発補強に積極的になりそうですが
どんな選手を獲得に動くか、予想していきます!
スポンサーリンクソフトバンク 2020年~2021年補強を予想!
ロッテ マーティン
1年契約のマーティン選手は今年、争奪戦の可能性があります。
苦手ロッテの中軸を削ぐ他、野手の世代交代が滞っているソフトバンクは的確な補強となる事は間違いありません。
また、マーティン選手とデスパイネ選手は頻繁に連絡を取り合うほどの仲ですから、これも後押しとなる可能性はありそうです。
キューバ政府との兼ね合い、ロッテの資金力を考えると移籍濃厚ですから獲得のチャンスは大いにありそうです。

中日 大野雄大
中日の大野雄大が3試合連続完投で巨人に連勝、カード勝ち越し#dragonshttps://t.co/JEMIlenDSZ
— スポーティングニュース・ジャパン (@sportingnewsjp) August 16, 2020
昨年はノーヒットノーラン、最優秀防御率など輝かしい成績を残し、今年は3試合連続完投を成し遂げるなど左のエースとして圧倒的な成績を残す大野投手は
間違いなく今年のFAの目玉と言えるでしょう。
本人が大の阪神ファンという事で本命は阪神になりそうですがソフトバンクも大野投手と縁がない訳ではありません。
チームの大黒柱でありエースの千賀投手が大野投手と親交があり、自主トレを共にするなど仲が良く連絡を取り合っている間柄。
千賀投手の繋がりがソフトバンク入団の一手となるか。

ヤクルト 山田哲人
今年のFAの最大の目玉選手。
ミスタートリプルスリー男、山田選手。
走攻守すべてにおいて能力が高く非常に魅力の選手で、メジャー移籍も囁かれていますが今年はコロナ禍で収益が少ない事や
日本人内野手の評価が低い事、問題視された大きく足を上げるスタイルを崩さない事からメジャー意識は低そうで国内での争奪戦が濃厚。

本命は巨人と言われていますが、パ・リーグで屈指の戦力を誇り常に優勝争いをするソフトバンクは資金も潤沢で他球団に負けないくらいの条件を提示できるでしょうし
ここは全力で獲得に動くのではないでしょうか。

楽天 辛島航
今年、FA権を取得する辛島投手は年俸が10位から下にいる事からⅭランクに位置する投手で人的補償が発生しない為
注目を浴びている投手。
二桁実績はないものの、下位ローテを守りある程度計算が立つので貴重なサウスポーですし先発の少ないソフトバンクは獲得に乗り出す可能性はありそう。
辛島投手は福岡出身という事もあり、ゆかりのあるチームにやって来る可能性はなきにしもあらずかと思います。

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まとめ
近年、楽天が積極的な補強を繰り返しストーブリーグでソフトバンクが鳴りを潜めがちですが、適格な補強は積極的になってもらいたいところ。
とくに今年の目玉である大野投手や山田選手は獲得できれば数年は安定した成績が望めますし経験値も高いので単純な戦力のみならずチームにプラスになると思いますから
前向きに検討して欲しい選手です。
今年はコロナが流行し、変則的なシーズンになり収益にも影響が出ていますがストーブリーグはどうなるのか。
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