今回は阪神タイガースの助っ人、ジャスティンボーア選手についての考察です!
ボーア選手が打席に立つ際にヘルメットが茶色く汚れている場面を見かけた方はいるでしょうか?
あれには外国人選手らしい理由がありました!
また、ボーア選手がグローブ・手袋を着用せず素手でバットを握っているのが印象的ですがなぜ素手打ちなのかについても解説していきたいと思います!
ボーア選手の嫁・子供についてはこちらから!

目次
ボーア選手のプロフィール
生年月日 1988年5月28日 出身 アメリカ合衆国ワシントン 193cm/122kg 右投/左打 年俸 2億7500万 ポジション 一塁
ボーアのヘルメットに付いた茶色い汚れは何?おしゃれ?証?
やっぱボーアヘルメット汚くて草 pic.twitter.com/P9CI915UJk
— 欅虎 (@Keyaki_Tora) June 19, 2020
ボーア選手のヘルメットが茶色く汚れているのを目にして気になった方も多いかと思いますがあれは端的に言うと滑り止めの松脂がヘルメットに付着しているものと思われます。
ボーア選手は素手で打っているので滑り止めが必要なので松脂を塗り、汚れた素手でヘルメットを触る事で汚れていると考えられます。
メジャーではヘルメットが松脂で汚れているという事は結構多く、あえて汚している選手も多いです。
ヘルメットの汚れはファッションやステータスのような意味合いを持っており、一流選手が自分を誇示するためにしている事もあります。
ヘルメットが新品だと「新人」だ、という認識からあえて汚す選手もいる程。
ボーア選手はバリバリのメジャーリーガーでしたからヘルメットを汚すのもそうした理由もあるのでしょう。
素手打ちは強打者の証?ボーアが手袋をしないのは何故?
ボーア選手はメジャー時代から素手で打っており、独自の感性を持っています。
ほとんどの選手はグローブ・手袋を着用していますが、投手のボールをインパクトする時素手だとかなり痛いので大抵の選手は手袋をするのですが
時たま素手で打つ選手もいます。
素手打ちは強打者の証?掛布 落合も素手だった
日本人選手でも少ないながらも素手で打っている選手がいました。
その代表的な例が元阪神の掛布雅之、元中日の落合博満、元巨人の長嶋茂雄、王貞治。
いずれも球界を代表するスラッガーで有名ですね。
天才的な打者が素手で打つのはやはり感覚的に優れているからでしょう。
敬遠球を打った新庄剛志選手は直前に右手の手袋を外していたそうですし安打製造機の青木宣親選手も左手だけ素手で安打を積み重ねています。
また、感覚的な部分以外でも素手で打つのにはメリットがあります。
手袋をした場合だと、
手首の部分がマジックテープで固定され締め付け感がある事から窮屈になり手首のハンドリングがしづらくなるので手首のハンドリングに繊細な感覚を持っている選手は素手で打つ場合があります。
ボーア選手が手袋をしないのは何故?
ボーア選手が素手なのはやはり上記の日本人スラッガーたちのように感覚的な部分が大きいかなと思います。
ボーア選手はその体躯からは想像しづらいのですがメジャー時代からの評価ではかなりバットコントロールが良く、器用という印象を持たれていました。
ハンドリングに長けている事から素手で打つ方が馴染むのかもしれませんね。
ただ、メジャーと違い日本は湿気が多い事から滑りやすく素手は注意が必要という声もありますがこれから先も自分のスタイルを貫くか。
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まとめ
ボーア選手が王、長嶋、落合、掛布のような代表的なスラッガーと同じ感性を持つ選手であればかなりロマン溢れる選手ですね!