今回は阪神タイガースの助っ人、ジャスティン・ボーア選手の去就についてのお話です!
ボーア選手は4番として期待されましたが、シーズンでは主に6番を打つなど秀でた成績を残せていません。
コロナ禍による懐事情から大年俸がネックに残留か退団がはっきりしないボーア選手ですが
今回は退団の可能性についてや、もし自由契約となれば他球団に移籍する可能性はあるのか考察したいと思います!
スポンサーリンクボーア選手のプロフィール
メジャー通算6年
559試合、打率253、92本塁打、303打点という成績で日本球界へ。
阪神に入団すると4番打者として期待されますが18打席連続無安打を記録するなど日本の投手に苦しむ事になりましたが
6月24日のヤクルト戦でヒットを放つと以降復調の気配を見せ、中軸として活躍。
しかし臀部の痛みからスタメンを離れると、スタメン復帰後再びの不調で低迷。
4番を大山選手に譲り、主に6番を打つ事が増えました。
広い甲子園ながら悠々ホームランを放つなどパワーは本物、欲しいところでの一発も打てる選手ですが、打率は250あたりをうろついており、高年俸を鑑みると
打率270、20本塁打は打たなければ来季の契約は盤石ではないのが現状。
スポンサーリンクボーア選手 退団ある!?残留の可能性は?
ボーア選手に退団という噂が出てきています。
その理由が年俸。
ボーア選手の年俸は2億7500万。
これはチーム2位の年俸となっています。
つい最近までバリバリのメジャーリーガーだった事から、誠意を見せた金額を用意した訳ですがこれだけの高額年俸ですと
せめて打率270、25本塁打は欲しいところですね。
現状打率250あたりをさまよっており、好不調の波も大きい事から6番に甘んじていますがせめて5番を任せられるくらいの成績を求めたいところ。
しかし、現状阪神のチーム状況を考えると退団の可能性は限りなく低いかと思います。
残留の可能性は?
減俸額ギリギリ40%の1億6000万あたりで契約延長するのではないでしょうか。
打撃成績は少し物足りないものの、ずっと当たり助っ人を外してきただけにボーア選手は手放さないと思いますし
甲子園でも軽く振っただけでホームランになるパワーは魅力です。
また、打撃だけでなく守備も安定感がありますし全力疾走やホームラン後の「ファイアーポーズ」などでチームに活気を与えています。
目に見える数字だけでは測れない貢献度がありますし、減俸はのんでもらう前提なら残留濃厚かと思います。
退団なら他球団流出の可能性は?
ボーア選手は1年目、日本のバッテリーの配球に悩まされている感があり、今年の経験が次に活かされる可能性がありますし退団となれば興味を示す球団は多いと思います。
とくにセ・リーグではヤクルト、広島は助っ人野手が手薄ですし狭い球場なのでボーア選手にとってはやりやすい環境でもあります。
同一リーグに移籍となれば目も当てられませんし、是が非でも引き留めて欲しい選手。
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まとめ
今回はボーア選手の去就についてのお話でした!