今回は2020年、セ・リーグ新人王争いを予想したいと思います!
本命とされているのは広島の森下暢仁、巨人の戸郷翔征の両投手。
そして、対抗馬にヤクルトの清水昇投手の名前が挙がります。
今回は3人を比較して誰が新人王となるのか予想したいと思います!
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新人王 発表はいつ?
毎年、11月下旬に発表されるのですが、今年は異例のシーズンで11月は日本シリーズがありますし
12月中旬、下旬あたりと予想できます。
新人王資格
初めて支配化登録されてから5年以内の選手。
前年までの出場が一定以下の選手。
海外のプロ野球リーグに参加した経験がない選手。
この3つの全てを満たす選手が、新人王の対象選手となります。
【2020】セ・リーグ 新人王争いを予想!森下・戸郷・清水!
広島・森下暢仁
生年月日 1997年8月25日
出身 大分県大分市
出身校 大分県立大分商業高等学校、明治大学
180㎝/76kg
右投/右打
ドラフト1位
上体を反らすようなオーバースローから放たれるストレートの最速は155km、ドロップカーブ、カットボール、チェンジアップを投げ分けます。
質の高いストレートと落差の大きいドロップカーブのコンビネーションで奪三振を奪うスタイルで、また、糸を引くようなストレートで見逃し三振を奪うケースも多く素晴らしい球質。
エース番号である「18」を背負い、過去にこの番号を背負っていた前田健太投手と同様にバッティングもセンスがあるという事で広島のエースとして大きな期待を掛けられた投手。
巨人・戸郷翔征
生年月日 2000年4月4日
出身 宮城県都城市
出身校 聖心ウルスラ学園高等学校
186㎝/75kg
右投/右打
ドラフト6位
下位指名ながら1年目にシーズン終盤に先発を任されると素晴らしい投球を見せ1勝を挙げました。
アーム投げのスリークォーターから繰り出されるストレートの最速は154kmで
独学で身に付けたとされるスライダー、チェンジアップ、スプリット、カーブ、カットと多彩。
独特なフォームで、打者は非常に出どころが見えづらくアバウトな制球力ながら力で押す投球スタイルで2年目となる2020年は先発ローテの一角を任されました。
ヤクルト・清水昇
生年月日 1996年10月15日
出身 東京都足立区
出身校 帝京高等学校、國學院大學
180㎝/80kg
右投/左打
ドラフト1位
2019年、入団1年目のシーズンでは先発と中継ぎ両方を経験した本格派の右腕。
2年目の2020年は主にセットアッパーとして大車輪の活躍を見せ、勝利の方程式として定着。
ストレート最速151kmとツーシーム、スライダー、カット、フォークを投げ分け三振を築くスタイル。
腕の振りは思い切りが良く、また制球力もまとまっており安定感を見せています。
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3人候補を挙げましたが一番の本命と言えるのはやはり森下投手でしょう。
最下位争いしているチームで勝ち星を稼ぎ、安定した投球を続けています。
また、森下投手はイニング数を投げており、先発完投型と近年絶滅危惧種とされる投手タイプなのでこれは非常にポイントが高いです。
戸郷投手も勝ち頭として活躍しているものの6、7回でリリーフに託す事が多く先発という土俵で見ると森下投手は別格です。
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まとめ
今回はセ・リーグの新人王争いについての考察でした!