今回は2020年、ヤクルトの戦力外・引退選手を予想していきたいと思います!
支配下68人から何人の選手が戦力外を告げられるのか。
また、五十嵐亮太投手は今年で引退かも見ていきたいと思います。
※戦力外通告、第一次が始まり投手を中心に大ナタを振っています。投手陣に関してはかなり崩壊寸前という事もあり投手力強化を掲げている事から若手投手の育成がしやすいよう風通しをよくしたのかなと思いますが来季へ向けた戦力整理はかなり大胆なものとなっています。
スポンサーリンク目次
2020年 ヤクルト戦力外予想!
蔵本治孝 25歳
岡山大から即戦力として期待されドラフト3位で入団した右腕。
2018年は1軍登板なし、2019年は8試合に留まり防御率も9.24と振るわず。
1軍の投手陣は枚数はいくらあっても良いという状況でチャンスを掴めず、このままでは構想外となる可能性が出てきそうです。
井野卓 37歳
プロ入りは楽天で、2年だけ巨人に在籍後、ヤクルトに入団。
主に2軍で捕手を務めており1軍出場は2018年の47試合が最多で、2019年は7試合の出場に留まっています。
ヤクルトは楽天から嶋選手を獲得しており、経験値のあるベテランを二人置いておく必要はないので戦力外の筆頭となりそうです。
嶋が入ったら
中村と松本はどうなるの?
西田は??
井野は来季戦力外??— みっきー (@mickey_Yakult) November 2, 2019
藤井亮太 32歳
捕手、三塁、外野と様々なポジションを守れるユーティリティープレイヤーという事ですがフライを捕るのが苦手で課題があり
守備に精彩を欠くなど打力で勝負する選手。
2017年は主力が次々と戦線離脱した事で積極的に起用され、97試合、打率257と来季に期待を持たせるだけの活躍は見せましたがスタメン定着とはならず。
1軍では三塁には2年目で新人王を獲得した村上宗隆選手が定着しており、外野も枠が一杯で控えから結果を出さなければ
スタメン出場は見込めない厳しい立場にあります。30代に入り伸びしろのないので構想外となりそうです。
田代将太郎 31歳
プロ入りは西武でしたが2017年に戦力外を通達されました。
ヤクルトが獲得を発表し、2018年は最多の73試合に出場、2019年は51試合に出場。
しかしながら走塁、守備の人といった印象で打撃は西武時代よりは改善されつつありますが
伸びしろは期待できないので今年限りになるかもしれません。
イノーア 27歳(退団決定)
2020年、1軍登板では四球で自滅して失点するパターンとなり登録を抹消されました。
ストレートは最速155kmをマークするなどかなり速いですが、フォームを見ていると一塁方向へ倒れ込む外国人投手にありがちな投げ方で、ボールはかなりばらつき
球威があるとは言ってもかなり苦労しています。
9試合で29失点を喫するなど助っ人として落第を押さざるを得ない投球内で来季の契約は確実にないかと思います。
※10月12日、シーズン途中ながら退団が決定しました。
クック 30歳
M.クックさんの軌跡
3月 いきなり怪我
8月 満を辞して先発 そして炎上
9月 リリーフに転向 背負ったランナーだけを綺麗に返すピッチングを披露するも、今日は回頭から投げ、ついに自身のランナーも返すなお獲得時のヤクルトのコメント
「完成された投手」(3A防御率7.38)#swallows— 苦しんご (@KRSNG_XP) September 29, 2020
2020年、初登板となる8月22日は4回6失点で降板しており先発候補から名前が消える結果となりました。
ファームでは先発・中継ぎと両睨みでの調整となりました。
10試合で防御率3.44とまとまった数字を残していますが16失点、8四球が気になるところ。
元々アバウトなコントロールで、球威で押すタイプの投手なのですがヤクルトはこの手の助っ人投手では同じように失敗を繰り返していますから
クック投手に関してもそれが当てはまり、来季の契約はなさそう。
スポンサーリンク五十嵐亮太は今年で引退?(引退表明)
ソフトバンクを自由契約となり、ヤクルトが獲得。
11年ぶりに古巣復帰となり、その年いきなり勝ちパターンとして活躍し
45試合に登板しました。
通算800試合登板をマークするなど節目のシーズンとなりました。
巡り合わせもあり中継ぎながら5勝をマークしましたがチーム事情で登板過多がたたり、ファームで調整する期間もありました。
日米通算900試合も達成し、次は1000試合登板を目指しているという五十嵐投手ですが年齢的にも佳境に差し掛かっており今年結果が出なければ引退を決意する可能性もありそうです。
※10月11日、五十嵐投手が今季限りでチームを去る事が分かりました。
戦力外 結果
引退
五十嵐亮太、中澤雅人、井野卓
戦力外
イノーア、近藤一樹、山中浩史、山田大樹、平井諒、風張蓮、田川賢吾、ジュリアス
まとめ
今回はヤクルト2020年、戦力外・引退選手の予想でした!
・他球団の戦力外予想はこちら!




