今回はロッテの2020年ドラフト、1位・上位候補について予想していきたいと思います!
ロッテは今一番勢いのあるチームで若手、中堅、ベテラン、助っ人のバランスが良いです。
ゆえに今年のドラフトを育成、即戦力どこに絞っていくのか注目ですね!
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・ドラフト会議のルール!

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ロッテ2020年ドラフト1位・上位候補を予想!
1位 早川隆久
生年月日 1998年7月6日
出身 千葉県横芝光町
出身校 木更津総合高等学校、早稲田大学
179㎝/72kg
左投/左打
ポジション 投手
今年の夏、ストレート最速155kmを計測し一気にドラフト1位候補へと名乗りを挙げた即戦力左腕。
元々、高校時代は制球力が自慢の投手でしたが球威が物足りず大学で球速を追い求め進化。
カットボール、カーブ、スライダー、チェンジアップ、フォーク、ツーシームを投げられる器用な手先をしています。
ロッテの先発には左腕が少ないですし、早川投手は千葉出身という事で地元のスター選手の獲得となれば盛り上がる事は間違いないでしょう。
ハズレ1位 中森俊介
生年月日 2002年5月29日
出身 兵庫県篠山市
出身校 明石商業高等学校
182㎝/83kg
右投/右打
ポジション 投手
最速151kmのストレートを武器にスライダー、カーブ、チェンジアップ、スプリットを投げ分けます。
ストレートの球質が良いのかストレートでの空振りも目立つなど素晴らしい能力を持っていますし、まだ痩身である事から
身体を大きくすればさらなる飛躍も期待できます。技術的な部分ではかなり備わっているので最短でも2年目あたりで出てきてもおかしくなさそうですね。
当初はドラフト1位候補でしたが、2位でも獲得できるとの評価もされていますが完成度が高いので伸びしろがない分、打ち止めで良い印象を持ってないからで
能力が低い訳ではないですし、ハズレで繰り上げで指名する球団も現れそうですから獲得するならこの辺りが手堅いかと思います。
2位 西川僚祐
生年月日 2002年4月19日
出身 千葉県船橋市
出身校 東海大相模高等学校
186㎝/92kg
右投/右打
ポジション 外野手
貴重な右の長距離砲の外野手。
中田翔を彷彿とさせますが、西川選手は長打力に加え、選球眼も良く率も残せそうな打者。
高校生ながら非常に恵まれた体躯をしています。
ロッテの次世代主力候補の筆頭と言えば藤原、安田選手らですが共に左打者という事もあり、若き右の大砲を獲得する可能性はありそうです。
3位 宇田川優希
生年月日 1998年
出身 埼玉県越谷市
出身校 埼玉県立八潮南高等学校、仙台大学
184㎝/95kg
右投/右打
ポジション 投手
最速152kmのストレートに加え縦割れのカーブとフォークが武器の投手。
3年生春のリーグ戦では防御率0.64という成績を残すなど抜群の成績を残しています。
制球力はまずまずといったところですが、課題は変化球のコントロールと言われています。
大学生投手ですが育成する視点を持った方が良い投手ですね。
スポンサーリンクまとめ
ロッテは戦力的にはかなり充実してきました。
オフには松永投手の去就が気になるところで、できるだけ投手を補っておきたいところです。
野手に関しては安田選手が来年で4年目、ですし藤原選手も3年目を迎えるという事でそれなりに上積みは期待できそうですから
やはり補強すべきは投手だと思います。
とくにロッテの先発ローテは7、8勝止まりの投手が多く二桁を狙える先発を増やしたいところ。