今回はオリックスの2020年ドラフト予想です!
1位指名を近大の佐藤選手と明言したオリックス!
将来の主軸を獲得する意向を見せましたが上位候補なども見ていきます!
・ドラフト会議のルール!

目次
オリックス2020年ドラフト1位・上位候補を予想!
1位 佐藤輝明
生年月日 1999年3月13日
出身 兵庫県西宮市
出身校 仁川学院高等学校、近畿大学
186㎝/92kg
右投/左打
ポジション 三塁・外野手
俊足強打の三塁手で今年のドラフト1位候補となっています。
三振数が多いのが気になるところですが長打力はピカイチで、糸井2世との呼び声が高いです。
大学1年生の時は最多本塁打、最多打点
2年生の時は最多本塁打、最多打点、ベストナイン(外野手)
3年生の時はベストナイン(三塁)
などと常にタイトル争いに加わるなど打撃は将来性も残しつつ即戦力としても十分計算できます。
オリックスは糸井、T-岡田、吉田正尚ら長距離砲の系譜が脈々と受け継がれていますが次のバトンに佐藤選手は見劣りが全くありません。
オリックスは三塁手に空きがあり、即戦力として活躍も期待できますから競合覚悟で1位指名!

ハズレ1位 中森俊介
生年月日 2002年5月29日
出身 兵庫県篠山市
出身校 明石商業高等学校
182㎝/83kg
右投/右打
ポジション 投手
かねてより熱視線を向けていた中森投手。
高校生ながら完成度は非常に高く、2年目からは1軍でローテを守れそうなくらい技術を有しています。
痩身ながら150kmを超える回転数のあるストレートとスライダー、カット、チェンジアップ、スプリットなど多彩に投げ分けます。
ストレートにスピンが利いているので変化球とのコンビネーションで奪三振を取れるのが強み。
内角に投げ込める制球力と度胸もあります。
立ち投げのようなフォームが気になるところですが、まだ伸びしろも残されているのも好印象。
先発は充実しているものの、次世代を担うエース級の投手は取れるうちにとっておきたいところ。
2位 来田涼斗or村上頌樹
来田涼斗
生年月日 2002年10月16日
出身 兵庫県神戸市
出身校 明石商業高等学校
179㎝/83kg
右投/左打
ポジション 外野手
俊足強打の1番打者。50m5.9秒をマークし遠投も100m投げられるなど肩も良いです。
1番打者ですが小さくまとまらず強く振れるのが印象的です。
走攻守でチームを引っ張ってくれるポテンシャルですし、上位で囲っておきたい選手。
村上頌樹
生年月日 1998年6月25日
出身 兵庫県淡路市
出身校 智弁学園高等学校、東洋大学
174㎝/75kg
右投/左打
ポジション 投手
即戦力投手として注目の選手です。上位候補で、最悪ハズレ1位で消えるかもしれませんが残っていた場合、確実に取りたい選手のうちの一人。
抜群の制球力があり、四隅を付けるコントロールは1年目から1軍の舞台で投げられそうです。
そこまで体格に恵まれている訳ではありませんが、その分ボールのキレで勝負するタイプで持つべき技術が備わっていますから息の長い選手生活を期待できそうです。
3位 藤井聖
生年月日 1996年10月3日
出身 神奈川県海老名市
出身校 富士市立高等学校、東洋大学、JX-ENEOS
175㎝/78kg
左投/左打
ポジション 投手
社会人出身のサウスポーで即戦力と呼び声高い藤井投手の特徴は175㎝ながらも力いっぱい投げる投球スタイル。
最速150kmのストレートと縦割れのスライダーが武器で制球はやや気になりますが貴重な左投という事で重宝しそうな投手です。
ピッチングを見ていると先発よりも中継ぎの方が合っているような感じがします。
ここら辺りで即戦力の中継ぎを補充しておきたいところ。
スポンサーリンクまとめ
オリックスはかねてより中森投手の動向を追っていましたし獲得すれば盛り上がると思うのですが、やはり打線の状態が気になりますから
即戦力となり得る佐藤選手が本命になるような気がします。
投手は毎年、誰かしら逸材は出てきますが長打の期待できる野手は機会を逃すと次のチャンスが遠かったりしますしとれるうちにとっておいた方が良いと思いますね。