今回は阪神タイガース、糸井嘉男選手の去就についての考察です!
糸井選手は4年契約の最終年を迎えています。怪我の影響もあり序盤はなかなか上がって来ずに最低のシーズンとなりそうで、大減俸は確実。
減額制限を超えれば自由契約になるので他球団の移籍の可能性も見えてきますが果たして。
スポンサーリンク糸井選手の今年
2020年は4年契約の最終年。
年俸4億の糸井選手ですが、開幕は調子は良かったもののすぐに調子を落としてしまいベンチスタートが増えます。
古傷である右膝の影響が芳しくなく上体だけで打っていた為、なかなか力強いバッティングが見られなかったもののシーズン終盤で状態を上げていき
10月、月間打率は3割を超え4戦連続安打なども記録しています。
長打力はひそめたものの堅実にヒットを積み重ね残留アピールしています!
しかし、状態が悪いと言いながらも10月時点で打率270を超えており、15二塁打を放つなど中距離砲としてしっかりと数字を残しています。
阪神はサンズ、ボーアの不調で打線が下降した際、2軍から期待のできる野手が上がって来ず野手の層の薄さを露呈させており
いくらベテランで4億の活躍は出来ていないとはいえ、糸井選手を簡単に切れ、という声はあまりにも軽率で必要な戦力。
糸井選手は単に膝の状態が悪く、バッティングを崩したにすぎず身体の衰えではないので、万全の状態なら中軸を任せられる力はあると思うので
来季も契約を延長してもらいたいなと思いますが、果たして。
糸井選手 契約更改で年俸4億から大減俸確実か
糸井選手は10月から調子を上げてきたものの、年俸4億がネック。
コロナ禍で減俸は確実ですが糸井選手の年俸なら40%を超える減額なら自由契約となりますから他球団と交渉が可能に。
4億から40%引いた場合、2億4000万となりますが、それでも高年俸に代わりありません。
自由契約で他球団移籍は?
2億4000万より低い年俸なら他球団とも交渉可能ですが、これだけの年俸で糸井選手を欲しいと思う球団はいないと思います。
なので阪神とすればさらに減額して、1億5000万ほどで契約するのかなと思いますが
糸井選手からすれば査定基準を大きく上回る減額を提示されたら面白くないでしょうし、その場合は年俸が多少低くても他球団に移籍、という事も考えられそうですが
それでも年俸が1億を下回る事はほぼないでしょうから、それだけの年俸を支払ってくれるなら阪神残留が濃厚かなと思います。
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まとめ
今回は糸井選手の去就についてのお話でした!