こんにちわ貴浩です!
今回は2020年に国内FA権を取得する中日の大野雄大投手の残留、移籍について考えていきたいと思います。
9月14日にノーヒットノーランを達成した大野投手ですが気付けばFA取得間近で動向が注目されています。
また、熱烈な阪神ファンという事もあり阪神移籍の可能性もありそうですがどうなるのか。

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大野投手のプロフィール
生年月日 1988年9月26日
出身 京都府京都市伏見区
出身校 京都外大西高等学校、佛教大学
183cm/83kg
左投/左打
ドラフト1位
ドラフト時は左肩を痛めていましたが中日は押し切りで1位獲得。
1年目の2011年は左肩のリハビリに当てました。
プロ初登板となったのは10月14日。
巨人戦に初登板初先発し4回7失点。
この試合で落合監督は「何点取られても構わないから、自分の投球をして来い」と伝えたそうです。
2012年は8試合、4勝3敗という成績でこの年、同級生の女性の方と結婚しています。

2013年は初の二桁勝利をすると以降、3年連続の二桁勝利で「エース」の座を獲得しました。
しかし、2016、2017年は不振でどちらも7勝止まり。
2017年は交流戦で初勝利となった際にお立ち台で涙を流すほど苦悩が垣間見えました。
2018年は開幕ローテーションに入る事が出来ず。
それが響いてか、シーズン6試合先発、0勝3敗、防御率8.56に終わり、ルーキーイヤー以来の未勝利となりました。
2019年は開幕1軍入りすると好調を維持し、9月14日にはノーヒットノーランを達成!
この年、1年間ローテーションを守り切り二桁勝利はいかなかったですが最優秀防御率のタイトルを獲得してエース復活のシーズンとなりました。
2020年は開幕投手を任されています。
また、5試合連続完投勝利を達成。
これは楽天の田中将大が2013年に成し遂げて以来の快挙となります!
大野雄大 2020年に国内FA取得で残留か移籍か
大野投手は2020年シーズンで32歳、7年が経過して国内FA権を取得します。
長きにわたり中日でプレーし愛着もあるとは思いますが移籍か残留か。
どういう選択をするのか。
スポンサーリンク大野投手の年俸
2019年の契約更改では複数年契約を断り単年契約を結び、年俸は7000万アップの1億3000万+出来高払いでサインしました。
中日の年俸ランキングでは現在4位にいるのでBランクで人的補償はありとなりますね。
熱烈な阪神ファン
中日大野雄大、元阪神ファンである事をアピール https://t.co/RUOFbnNK7W pic.twitter.com/aEE3FA81zs
— 阪神タイガースチャンネル (@tigerschannel72) December 5, 2016
大野投手と言えば、熱烈な虎党で、ドラフト前まで携帯にトラッキーのストラップを付けている程でした。
しかし、中日にドラフト1位で指名されてからそっとストラップを外したといいます。
中日の一員として一つの儀式を終えてプロ入りした訳ですが阪神が声をかければFAの可能性はあるのか。
結論から言うと十分可能性はありそうです。
阪神は投手陣は充実しているものの先発に関しては実績のない若手も多くサウスポーが岩貞、高橋投手だけで高橋投手もスぺ体質で計算に入れ辛いので
実績十分の大野投手は魅力があります。
また、阪神の課題は打線ですが今年のドラフトでは長打を打てる野手が多いので1位は野手となりそうなので投手の補強は大野投手で、と考えていても不思議はありません。
大野投手は背番号「22」を背負っていますが、阪神の22番と言えば藤川球児投手。
ですが藤川投手は今年で引退を表明しており22番が空席となる為、大野投手を歓迎する手筈が進んでいる事に移籍濃厚説に拍車がかかっています。
ちなみにですが、移籍先の候補としてはソフトバンクももしかするとあるかもしれませんね。
大野投手と千賀投手は連絡を取り合う仲ですし一緒にプレーしたいと思える環境でもありますし、何より優勝の可能性がグッと高くなります。
ソフトバンクは投手力をウリにしながらも今年の開幕投手候補の筆頭である千賀投手が怪我で離脱した際に
計算の立つ投手がいない事を露呈させましたし左の先発はかなり貴重なので食指を伸ばす可能性はありそう。
中田投手の前例もありますし、ソフトバンクに移籍、という事もあるかもしれませんね。
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まとめ
今回は大野投手についたのお話でした!
大野投手のノーヒットノーランは完全復活の兆しなのかな、と思いましたがここからさらに飛躍しそうな勢いすら感じます。
それだけに大野投手が中日に残留するのか、移籍するのか。
動向について注目が集まりますね。
では、今回は以上でお話を終わりたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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