今回はDeNAベイスターズ2020年の戦力外候補・引退選手についての予想です!
若手主体のチームで誰がユニフォームを脱ぐ事になるのか、また引退選手についても考察したいと思います。
※第一次戦力外が始まり、石川選手がチームを去る事になり、驚きの声が上がりましたが一方で時代の流れも感じさせる公表でした。
第二次の可能性もありますが、今回は戦力外予想と結果を見ていきたいと思います。
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DeNA2020年戦力外候補を予想!
石川雄洋 34歳
10月24日、今季限りで退団となった石川選手。
球団からは構想外である事を伝えられましたが現役続行を希望し、他球団移籍を模索。
今年は一度も1軍に昇格する事ができず苦しいシーズンでした。
主に二遊間を守り、全盛期は盗塁王争いするような選手でしたが2015年以降、守備、走塁ともに衰えが現れ
スタメンでの出場を減らしていきました。
しかしまだ34歳と若いですししっかりとアピールして新天地入りを期待したいですね。
赤間謙 30歳
トレードでオリックスからやってくると2019年は主に敗戦処理での登板が主でした。
2020年は1軍昇格が遠く、ファームでも失点が多く、防御率も4点台後半と下り調子です。
2019年オフに右足のクリーニング手術をしている事から、影響が出ている可能性もありますので、まだ残しておく可能性もありそうですが
年齢も30歳という事でどうなるか。
濱矢廣大 27歳
熊原健人とのトレードで楽天から移籍したサウスポーで、楽天最終年となった2018年は7試合、防御率3.72とまずまずの成績を残していました。
2019年は2試合に出場するもいずれも3失点を喫しています。
オフにはメキシコのウィンターリーグに出場して7試合、3勝、防御率1.44と好成績を残すなど2020年に向けてアピールに成功しています。
しかし立場的にはビハインド時に出てくる中継ぎでサウスポーで球威はあるものの実績がなく安泰とはいかないと思います。
加えて左打者にやや弱いところも気になるところ。
それにしても交換要員は濱矢かー。
また左腕かよwww
どうも楽天の中継ぎで不安定な投球をしてたイメージしかないんだよなぁ。
しかも左腕なのに左打者に弱いんじゃなかったっけ?— haitokuma (@newhaitokuma) March 26, 2019
濱矢は下で対左打者の成績をしっかり残してもう1回上がってきてほしい
— 折れたバット(なお) (@Nao_DeNA) April 14, 2019
左打者に対して継投でぶつけられない起用のしづらさではロングリリーフかビハインドといったところしかありません。
貴重な中継ぎサウスポーですから戦力外の可能性は低いかもしれませんがゼロでもないという選手。
古村徹 27歳
一度は戦力外となり、そこから独立リーグを経て再びプロに戻った異色の経歴の持ち主で150km近い速球がウリ。
2019年に左肘のクリーニング手術を受けた事でこの年棒に振る事になりましたが2020年復活を期すシーズンに。
年齢的にはまだ若いですが、伸びしろは感じないのでいかに経験と技術で1軍選手と渡り合えるかといった投手。
今年の過去の実績はなく、若手投手の台頭も著しい事から育成を阻みかねないので今年の成績次第で戦力外は十分考えられそうです。
山下幸輝 27歳
身長は173cmと小柄ながらもパンチ力がウリの内野手でいっときは二塁に座を争うなど期待された選手ですが
大和、柴田選手らが現れた事や巨人の中井選手の加入などで激化した内野に割って入れなくなって中々チャンスを掴めていません。
ライバルの柴田選手も左打でパンチ力があって守備も抜群という事もありキャラが被っていますし柴田選手の方が1軍で重宝されるなどスペックの高さが
現れており立場の窮するところ。
また、2019年ドラフト1位で高卒野手、森敬斗選手の獲得で活きの良い若手が入ってきた事からチームが新制チーム作りに着手している
事が窺えますし山下選手に大きな期待をかける事は少なそうです。
今年は見栄えの良い数字を残さないと厳しいかもしれませんね。
高城俊人 27歳
一度はトレードで移籍したものの戦力外を受け、そこへDeNAが再び契約を結ぶなど異例の出戻りを果たした高城選手ですが
移籍後はほとんど出番に恵まれずほとんど伊藤、戸柱、嶺井らでスタメンマスクを回しています。
とくに伊藤選手がオリックスからやってきてからは正捕手問題が解決した事もあり
2番手も戸柱、嶺井とで準備が出来ているので二人よりはるかに打撃に課題のある高城選手は戦力外になる可能性が出てきそうです。
中井大介 31歳
巨人を戦力外になったところを獲得し、空いたセカンドにスタメン出場するなど戦力として活躍しましたが
アベレージヒッターでありながらバッティングが遠回りするなど確率の低い打撃が課題となっています。
チーム事情で二遊間の選手はほとんど打撃が弱いので目立ちませんがやはり、下位打線の弱さはこのポジションの打撃力にあり、中でも
中井選手は年齢的にも伸びしろがなく、柴田、大和ら守備名人がいる事から起用が限られるので今年限りとなりそうです。
藤岡好明 35歳
主に中継ぎとしてプレーしたベテラン。
プロ入り1年目からセットアッパーなど勝ちパターンとして投げる活躍を見せました。
ソフトバンクから日本ハムへ移籍。そして金銭トレードでDeNAへ行きつくと
なかなか結果が出ずに苦しいシーズンが続きましたが2019年は32試合に登板しています。
2020年は2軍調整が長く、1軍昇格は遠いです。
ファームでも防御率4点台と結果が出ていません。年齢的にも今年が潮時になるかもしれません。
飛雄馬 29歳
巨人の星の主人公と同じ名前という事もあり知名度のあった選手でプロ2年目は59試合に出場するなどそれなりに期待の持てる選手でしたが
気づけば今年でプロ7年目でもう中堅に差し掛かっています。
2017年以降は一桁出場に留まるなど1軍が遠く、これ以上伸びしろに期待する事はできません。
内野の層は大和、柴田を筆頭に伊藤裕季也もいる他、ソト選手が二塁を守るという強襲もあり
内野争いは混沌としています。
今年は潮時となる可能性は決して低くはなさそうです。
百瀬大騎 23歳
俊足がウリの内野手で当時は手薄な二遊間を埋める選手として期待されていましたが近年、立て続けに内野手を補強し
大和、中井、柴田、伊藤らがスタメンに名を連ねる事が多いです。
百瀬選手は2019年に1軍初出場を果たしているものの1打席のみで2軍降格を告げられるなど高卒にしても
バッティングに大きな期待は持てないのかなというのが現状の見立て。
積極的に内野を補強しているところを見ると見切りをつける可能性はありそうです。
スポンサーリンク引退選手はいない?
現時点では引退選手はいないかと思います。
みずからの意志でユニフォームを脱げる程の大ベテランがいないので今年はゼロかなと思います。
戦力外 結果
赤間謙、浜矢広大、古村徹、藤岡好明、飛雄馬、石川雄洋、百瀬大騎
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まとめ
今回はDeNAの戦力外予想についてのお話でした!