こんにちわ貴浩です!
今回は楽天イーグルス、2020年の戦力外予想・引退選手についての考察です!
支配下枠69人とギリギリでやっているので大量解雇は確実。どんな選手の名前がリストに挙がるのか。
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目次
【楽天】戦力外候補2020年版!支配下69人から何人減る?
菅原秀
最速155kmのストレートとスライダーを中心に打者を打ち取る投手でプロ1年目となる2017年は中継ぎ起用されました。
また、オフのウインターリーグでは先発調整し、来季に向けた調整を進めました。
2018年はロングリリーフでの登板が多く、防御率は7.33と精彩を欠きました。
2019年からは先発を任されると9試合中、8試合に先発として出場するも1勝に留まりました。
2020年は2軍漬けとなり、3試合で防御率15.00となっています。
入団4年目となりますがポジションが定まらず安定感に欠く投球内容である事からこれからの伸びしろに見切りをつける可能性はありそう。
熊原健人
DeNA熊原と楽天濱矢が交換トレード 両球団が合意を発表(Full-Count)- Yahoo!ニュース https://t.co/LFBNgtAjMF
DeNAと楽天は26日、熊原健人投手と濱矢廣大投手の交換トレードに合意したと発表した。 pic.twitter.com/jElganH7LM
— のもとけ (@gnomotoke) March 26, 2019
DeNAからトレード移籍した熊原投手は2017年、2019年ともに防御率5.40ともに一桁登板に留まっています。
今年は2軍でほとんど登板しておらずフォーム修正をしている模様。
プロ5年でほとんど1軍でまともに登板できていない事から見切りをつけるかもしれないですね。
由規
【楽天】育成の由規、2度目の支配下復帰決定「結果を残すことが一番の恩返し」(スポーツ報知)- Yahoo!ニュース https://t.co/O0VGy59KRk
楽天は28日、右肩痛の影響で育成選手として契約していた由規投手(29)と支配下選手契約に合意したと発表した。背番号は123から63になる。 pic.twitter.com/aGdJXmtxOL
— のもとけ (@gnomotoke) July 28, 2019
ヤクルト時代では161kmを投げる豪腕投手でしたが2011年に右肩を故障。2013年には右肩の手術に踏み切っています。
それからは技巧派投手へ転身する事になった由規投手ですがコントロールに課題を残すなど苦しいシーズンが続き2017年に戦力外を受けました。
2018年、楽天と育成契約を結ぶと2019年はリハビリの後に試合で結果を出して支配下登録されました。
その年1軍で7試合に登板、防御率は4.46でした。
2019年は2試合の出場に留まり2020年は2軍で調整し試合ではまずまずの結果を出しているものの1軍で通用するには時間が掛りそうです。
肩の影響もあり、かつての輝きはなく技術を磨く日々ですがもともと四隅を狙うタイプではなかったですし転身するのはかなり苦労しています。
投球内容を見ていると今年までのような気がします。
西口直人
2016年ドラフトで入団するも1軍出場は2018年の1試合だけ。
今年は2軍戦で防御率3点台後半とぼちぼちの成績を残すものの、四球がかなり多く投球のテンポが悪いので非常に起用しづらいです。
これまでの結果を見ていると今年限りかもしれません。
オコエ瑠偉
高卒野手でドラフト1位で入団。
甲子園での活躍を見て、非常に高い期待を抱かれていた選手で入団してから2019年まで40試合連続出場しています。
高卒ながら毎年それなりに数字を残していたものの、怪我でことごとくチャンスをつぶすなど掴み切れない状況が続いています。
今年は2軍出場が続いてますが打率は1割台と絶不調となっています。
期待値は高いものの結果が出ないのと、性格面で素行が悪いという事からチーム内では扱いに困っている選手。
ポテンシャルは評価されていますが、ドラフト1位というブランドでいつまでも残留は難しいかなと思います。
オコエの情報なさすぎるな
どこが悪いかも分からんし、毎年怪我しすぎだしさすがに虚しくなってきた
早く1軍でばりばりやってほしい— けん関東鷲 (@TKen_eagles) September 29, 2020
下水流昂
トレードで広島からやってきた選手で2019年途中から移籍するとその年、50試合に出場。
22安打を放っています。2020年は外野手は厚い選手層の壁もあって出場機会は少なく、ほとんど打撃で結果を出せていません。
単打の多い選手ですが盗塁も少なく、起用にバリエーションに少なく、今年32歳という事で構想外となりそうです。
シャギワ
勝ちパターンの一人として期待されたシャギワ投手ですが1軍では17失点を喫するなど安定感に欠き2軍降格となりました。
また、2軍戦でも審判に対して暴言を吐いてしまい退場を食らうなどメンタル面でも気になります。
今季限りが濃厚かと思われます。
シャギワやっぱ更迭からの戦力外やんけ!
— 四条ハルカ (@harukashijoooon) September 1, 2020
事実上シャギワ戦力外やな
— アンジェリーナ゠タモウ゠シールズ (@tamo_2525) September 21, 2020
ブラッシュ
2019年は128試合に出場するなどチームの主力として素晴らしい働きをみせてくれました。
33本塁打、22二塁打と長打力に長け、95打点を挙げるなど点取り屋として活躍。
今年も相応の働きを期待したものの成績不振に陥り、本塁打は一けた台に留まっています。
打率も2割前半と精彩を欠き昨年までの勢いはありません。
今年で退団の可能性が浮上するなど、期待外れのシーズンとなってしまいました。
フェルナンド
両親はブラジル人ですが父方の曽祖母が日本人で自身は日経4世と複雑な血縁ですが日本の中学、高校に通っている事から外国人枠の制約を受けない異色の経歴として
ドラフト4位で入団。目標にしている選手がバレンティンというだけの事はある規格外のパワーの持ち主。
ですが1軍では1本塁打しか放っておらず、技術面で拙い選手。
今年、2軍では打率260を超えるなどそれなりに率は残しているものの自慢であるはずの本塁打は鳴りを潜めており長打力が低いです。
1軍に対応する技術がまだまだ足りておらず、今年で28歳である事から立場は厳しいと言わざるを得ません。
スポンサーリンク渡辺直人が引退
【思い語る】渡辺直人、引退会見で“感謝”の涙https://t.co/rbUTEuDFjm
「楽天に入団して、色んなことがあって、最後にまた楽天のユニホームを着て引退するのは自分の夢だったので、幸せだなと思います」と話した。 pic.twitter.com/GFTVyGxAs5
— ライブドアニュース (@livedoornews) September 13, 2020
渡邊直人選手が9月13日に引退会見を開きました。
今年は打撃コーチを兼任してシーズンを迎えましたが1軍出場は叶わず。
引退を決意した理由として会見でこう語っています。
「まだシーズンの最中ですので、自分のことでこういう引退発表の場を作っていただき感謝していますが、自分の中で1つ区切りをつけたいと思い、今の時期に発表させていただきました。シーズン半分過ぎて、自分の出場機会がなくなった。それが一番の決め手ですし、コーチ兼任ということで自分は今までうまくなりたい、自分が試合に出て活躍したいと強く思っていたんですが、若い選手、試合に出ている選手の成功がものすごくうれしく感じるようになって、若手の成長を手伝えていることに、若手の必死な顔を見ていることにすごく幸せな気持ちになってきて、選手としては違うのかな、ということで決断しました」
出展元:https://www.nikkansports.com/baseball/news/202009130000270.html
粘り強い打撃、堅実な守備、俊足と3拍子を武器にプロ14年間で通算1134試合に出場。853安打、115盗塁を記録。
DeNAや西武に移籍するなど紆余曲折ありましたが、15年目で幕引きとなりました。
皆が口を揃えて「人柄」や「人間力」に言葉を惜しまないほど、素晴らしい人格者で野球のみならず人間的にも魅力の詰まった選手でした。
渡辺選手の引退を受けて鉄平、岡島、銀次らがコメントを残しています。
楽天鉄平打撃コーチ 先輩であり、親友のような存在。野球人、人生もこれから。この先もずっと手助けしたいと思うし何かあったら相談したい。これからもよろしくお願いします。
岡島豪郎捕手 一人の人間として尊敬できる、目標にできる人。本当にかわいがってもらったし、野球の勉強もたくさんさせてもらったので、これからもいろいろと勉強したいです。
銀次内野手 兄貴的存在で人に対する接し方や生活面も教わりました。試合が終わって室内に行くと自分の練習をしているし、何歳になっても野球がうまくなりたいというのが伝わってきました。直人さんの野球をたくさんの人に教えていってほしいです。
出展元:https://www.nikkansports.com/baseball/news/202009130000270.html
久保裕也は引退する?
今年で40歳となり、潮時が近くなってきました。
巨人時代では当時、先発の一角でしたが2010年は中継ぎとしてプレーし、79試合に登板するなど大車輪の働きを見せました。
2015年、戦力外となってからはDeNAに移籍。わずか1年で戦力外を受けるなど二度に渡り解雇を受けましたが第3のチームでは1軍の戦力として活躍。
2017年から2019年まで20試合以上の登板を記録しています。
2019年では継投によるノーヒットノーランを達成しており、ベテランの経験値でここまでチームに貢献してきました。
しかし2020年に入ってからは登板は激減、2軍戦でも精彩を欠くなど、潮時が近いように思います。
スポンサーリンクまとめ
今回は楽天の戦力外予想でした!