第一次戦力外が始まりましたね。
支配下枠69人とギリギリのロッテは大量の戦力外が出る事が予想されますがまだ数名に留まっていますし第二次があると思われますが
今回は予想と結果を見ていきたいと思います。
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ロッテ2020年戦力外予想
南昌輝
中継ぎ投手としてプレー。2016年にはキャリアハイとなる57試合、16H、防御率2.74と勝ちパターンとして活躍しました。
2017年は右肩の故障。
2018年には黄色靭帯骨化症という珍しい病にかかるなど怪我に泣くシーズンが続きました。
ここ数年はほとんど1軍の舞台に立つ事ができず苦しいシーズンが続いており、戦力外の可能性が見えてきました。
渡邊啓太
ルーキーイヤーとなる2018年は6先発し、0勝1敗、防御率4.82に終わっています。
2019年には右肘の手術を行っており2020年は登板機会はありません。
先発には美馬、二木、種市、岩下、石川らがいますし頭数は揃ってきました。
また、若手の台頭もありますし即戦力で入団した渡邊投手ですが怪我で躓いたという事で見切りをつける可能性はありそうです。
有吉優樹
2016年ドラフト5位で入団しながらもルーキーイヤーとなる2017年は53試合に登板し、中継ぎの一角として活躍。
2勝5敗、1セーブ、16Hをマークしています。
2018年は中継ぎ登板するもチーム事情により先発に転向。以降はローテーションに定着。
2019年は先発として開幕を迎えると不調で抹消となりました。
また、右肘を故障して手術を受けています。
2020年も投球内容は不安定ですしリスト入りの可能性も。
入団当初からコントロールには定評のあった有吉投手ですが最近は調子が上がりません。
現在支配下69人とギリギリでやってますからその分、ラインを上げて候補を絞る事になりそうですし様子を見る余裕はないかもしれません。
三木亮
プロ入りして徐々に出場数を増やし、2017年には85試合に出場すると主に遊撃手としてプレー。
中村選手の不振で巡ってきたチャンスでスタメンの機会が巡ってきました。
しかし試合中に右手に死球を受け長期離脱を余儀なくされましたがこの年、
打率242、2本塁打、19打点を挙げました。遊撃手での出場数はチーム最多の78試合となっています。
2018年は出場機会を増やすべく外野の守備にも挑戦。
2019年は自己最多となる89試合に出場するも打率214と振るわず。
サブとしての出場が多く、スタメンを奪えるだけの打力がない事から戦力外の候補に挙がっています。
茶谷健太
ソフトバンクに入団後、投手から内野手へ転向。
しかし打撃が振るわず、ソフトバンクでの出場は2017年で1試合だけでした。チームから戦力外を通達された後
ロッテが獲得。2019年は開幕2軍だったものの打撃でアピールに成功し、主に遊撃手として存在感をアピール。
2020年でようやくロッテ初1軍デビューを飾りました。
しかし打撃はさっぱりで空いた遊撃のポジションを奪う事ができていませn。
まだ22歳と若いですが打撃をこれ以上期待するのは望み薄の可能性があり、今年限りになるかもしれません。
大嶺裕太
ドラフト1位で入団すると、2年目は7試合に登板して初勝利を飾っています。
プロ3年目となる2009年には先発ローテの一角を任されるようになりました。
しかしプロ入り後、先発のローテーションには入りながらも中々勝ち星が稼げず二桁勝利は未だなくキャリアハイは2015年の8勝。
また、2019年には右肘を故障し育成契約に変わるなど苦しいシーズンとなりました。
しかし、2020年8月23日に支配下登録を勝ち取り二桁番号を取り戻しました。
復帰後はまだ好投はできておらず、崖っぷちからの底力をどこまで見せられるか。
宗接唯人
2016年ドラフト7位で入団した正捕手候補の一人ですが、プロ入りして1軍出場は2018年の1試合だけ。
正捕手候補として2019年に佐藤都志也選手を獲得しており、捕手は最低でも一人、減らすと思いますからここまでアピールできていない宗接選手が戦力外となる可能性が高そうです。
スポンサーリンク引退する選手は?
チームで最年長は捕手の細川選手ですが、今年は田村選手の離脱により2番手捕手が手薄な事を露呈しましたから
次の正捕手候補がある程度独り立ちできるまでは細川選手は現役を続けるのではないでしょうか。
なので今年の引退選手はいないかと思われます。
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内竜也、細川享、細谷圭
まとめ
今回はロッテの戦力外予想でした!