今回は日本ハム2020年戦力外予想です!
新陳代謝の激しいチームで、しかも今年は支配下68人という日本ハムにしては雇用する選手が多いので戦力外候補も増えそうですが
どんな選手の名前が挙がるのか。
また、10月27日に浦野博司投手が引退を表明しました。
31歳とまだ若いですが、今年で幕引きとなります。
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日本ハム2020年戦力外予想!支配下68人から何人減る?
斎藤佑樹 32歳
シーズン中に、週刊誌から「引退」を報じられた斎藤投手ですが、本人は完全否定しているものの2年白星から遠ざかっており、もう今年で32歳という事もあり
流石に戦力外になってもおかしくなさそうです。
打者2巡目で攻略されるという課題があったため、オープナーで起用される事もありましたがチームに欠かせない存在にはなっていません。
今年も開幕は2軍ですし、この年齢になってくると若手の出場機会を圧迫して、日本ハムの方針から外れるのでもうそろそろ潮時がきているように思います。

宮台康平 25歳
東大出身の投手で話題に上がりましたが、大卒ながら2018年に1度登板しただけで2019年、2020年は全く1軍に上がって来る気配がありません。
おそらくフォーム作りに着手していると思いますが、大卒で全く片鱗を見せられない状況から、契約続行は危ういかなと思います。

黒羽根利規 33歳
DeNAからトレードでやってきた捕手。
キャリアハイのシーズンでは109試合に出場していましたが、移籍後は2017年の19試合が最多でほとんど出場機会が巡ってきていません。
また、巨人からトレードでやってきた宇佐美選手が捕手として活躍している事や8人捕手を雇用している事から見切りをつける可能性が出てきそうです。
王柏融 27歳
台湾の至宝と称され、打率4割をマークした打者で、鳴り物入りで日本ハムに2019年入団しましたが
88試合、打率255、3本塁打、35打点と物足りない数字で終わっています。
今年もそこまでアピールができておらず、助っ人としては失格の数字。
育成も兼ねているかもしれませんが、見切りをつける可能性もありそうです。
ビヤヌエバ 29歳
2018年、メジャーで20発を放った期待の若手が電撃移籍で日本球界に現れました。
巨人に鳴り物入りで入団すると主に三塁での起用でしたが結果は
打率223に終わりホームランも8と二桁には届かず。
日本の配球に苦心したという事でしたが、1年で解雇。
それを受けて日本ハムが獲得しましたが2020年も打率低迷でレギュラーとはいかず。
日本ハムは長距離砲が全くいないので戦力外にする可能性は高そうです。
白村明弘 29歳
日本ハム・白村、打者転向をインスタでも報告「チャンスもらえて僕は幸せ者」/野球/デイリースポーツ online https://t.co/i9OpwWsRGJ #野球 #侍 #稲葉ジャパン #日本代表 #DailySports
— デイリースポーツ (@Daily_Online) February 20, 2019
2019年、突如として打者転向を決めた白村選手。
転向した年、1試合に出場して3打席ノーヒットでした。今年は開幕を2軍で始まり、シーズンが始まっても打率1割台と高い壁にぶつかっています。
年齢的にも打者としてすぐに片鱗を見せたいところですが、このままでは厳しいかと思います。
万波、野村らがいますし今年で引導を渡しそうです。
淺間大基 24歳
高卒ながらルーキーイヤーに46試合に出場。
陽選手の故障で代わりに入った形でしたがこの年、打率285、10打点、4盗塁、出塁率307を記録。
1年目ながらCSにも出場を果たしています。
期待の外野手として期待されるも2016年は急性腰痛、2017年も再び腰痛と
怪我に苦しめられると2018年はリハビリもあって31試合にとどまりました。
2019年は三塁のポジションを掴み一気に駆け上がるかと思われましたが不調に陥り、結果を残す事ができませでした。
怪我に泣かされ、気づけば20代中盤に差し掛かろうというところですが、スぺ体質で非常に計算しづらく2軍では期待の万波選手もいる事から
戦力外候補として名前が挙がる可能性はありそうです。
スポンサーリンク浦野博司が引退表明
今年限りで引退を表明した浦野投手はまだ31歳。
浦野投手は球団を通じて
「度重なる怪我や不調により思うようなプレーができなくなり、1軍の戦力になれないと思い引退を決断しました」
浦野投手はルーキーイヤーは7勝を挙げるなど先発として活躍しますが2年目以降は故障に悩まされなかなか登板できないことも。
2018年は中継ぎに転向すると、36試合に登板して7セーブ、9H、防御率2.16と抜群の成績を残しますが
2019年は不振となり、今年はファームで20試合、防御率4.15という成績でした。
まだまだ若く、怪我さえなければ現役を続ける事もできたと思いますが、本人は引退を選択。
寂しい別れとなりましたが、第二の人生を頑張って過ごして欲しいですね。
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まとめ
今回は日本ハムの戦力外予想でした!