今回は岡田監督の復帰の可能性について考察したいと思います!
2005年に阪神タイガースで優勝を経験しており、手堅い野球で勝利に導く名将と謳われた岡田さんですが
矢野監督が退団となった場合、候補となりそうです。
阪神は現状、監督育成の入念な下積みなど育成システムが確立されていない事から、実績のある監督が候補となりそうですが
その中で、可能性のありそうな岡田さんが再び縦縞のユニフォームを着る事はあるのか。
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目次
岡田さんの監督復帰の可能性は?
岡田さんは星野監督時代は、2軍監督を務めていましたが、翌年、星野さんが健康悪化により急遽、1軍監督となりましたが
2005年に優勝を経験しています。
緻密な野球観で手堅い一手で勝利を手繰り寄せる詰め将棋のような戦いは、原監督と通ずるところがありますし
監督時代は、足繁く2軍にも訪れ若手を指導するなど育成にも注力していました。
勝つという一点においてで見るなら岡田監督は適任でしょう。
現状、矢野監督が2022年までの契約となっていますが優勝を逃した場合、辞任という流れになるかもしれないので、次の監督候補として岡田さんは間違いなく候補に入るかと思います。
しかし、2018年の時点で候補に挙がりながらも矢野監督に白羽の矢が立った事から
岡田さんが監督をしたいのか、そのモチベーションがあるのかは疑問が残ります。
年齢的な面で見ても、65歳になり、遠征など長距離移動の多い1軍監督は負担も大きいですし
そもそも、年齢的な観点からみて、熱意がどれほどあるのか、という点も気になります。
2016年から金本、矢野監督と比較的若い監督で、その分育成やチーム変革の熱意が強かっただけに
岡田さんに同じような熱量を期待すると、ギャップが出てくるかもしれませんね。
しかし現状、次期監督を育成しているという気配は全くなく、2軍では平田監督が務めてますが、監督の素養があるのかは疑問ですし
やはり実績のある岡田さんが適任なのかなと思います。
三顧の礼で迎える誠意があれば、あるいは快諾してくれるかもしれませんね。
スポンサーリンクまとめ
岡田監督の復帰となれば、本人のやる気が一番気になるところですが、2018年に候補に挙がりながらも結局、矢野監督になったという点は気になりますが
もう年齢的に最後のチャンスだと思いますし、もしかすると復帰の可能性も見えてくるのかなと思いますが果たして。