今回は阪神タイガース岩崎優投手のFA権取得についてのお話です!
2017年から中継ぎへとコンバートされた岩崎投手ですが、今では世界の中継ぎとして名を馳せるまでに。
安定した絶対的ストッパーですが、スアレス投手に続いて流出危機となっていますが
残留か、あるいは他球団移籍か。
他球団移籍候補は、どこになるのか。
色々と考察していきたいと思います!
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阪神タイガース岩崎優FA!
ドラフト6位で入団した岩崎投手ですが、才能の片鱗を見たスカウトが猛プッシュにより和田監督にアピールを仕掛け、獲得に至りました。
異常なまでの下半身の粘りから繰り出される球持ちのいいストレートは球速以上のスピードを感じ、空振りを奪える球質を備えていましたが
下半身への負担が大きい事から3回り目でスタミナ切れを起こし打ち込まれる事があり、先発より中継ぎ適性の方があると、手薄なブルペン事情も加味してコンバートすると
それが功を奏し、勝ちパターンとして君臨する事に。
大車輪の活躍を見せ、2021年の東京オリンピックで勝ちパターンに選ばれるなど素晴らしい成績を収めました。
今年でFA権を取得する岩崎投手ですが左の中継ぎでここまで安定した投手は他にはおらず、行使となれば争奪戦は必至でしょう。
阪神としてはスアレスに続き、勝ちパターンの流出危機が訪れていますが、絶対に引き留めたい筈。
どんな契約更改がなされるのか注目が集まります。
岩崎優FA権行使する?残留?他球団獲得は?候補など
もし行使となれば、どこの球団が候補に挙がるのか。
まず中継ぎが不安なところで言えばセリーグでは巨人、DeNA、広島。
パリーグならオリックス、西武、ロッテあたりでしょうか。
しかし、昨年又吉投手の獲得がソフトバンクしか名乗り出なかった事から
登板過多の中継ぎで人的補償があるというのは相当なリスクという事もあり
手を挙げる球団は優勝目前のチームに限られるのではないでしょうか。
一番可能性を感じるのは巨人辺りではないでしょうか。
同一リーグという事で、戦力を削る目的もあり、左の中継ぎが手薄で、これまで人的補償を顧みず積極的なFAを行ってきましたから、手駒を揃えて盤石に戦いたい原監督にしてみれば、非常に魅力に感じる投手だと思います。
ですが、それでも中継ぎ投手のFA獲得はリスクが高いですし、又吉投手を見送っている経緯もありますから、やはり慎重に考えるでしょうね。
阪神としては是が非でも残留させたいでしょうから、1億5000万からさらに上乗せして1億7000万プラス出来高などで複数年を用意するのではないでしょうか。
既に中継ぎ投手として高い評価をもらっている事から、岩崎投手としてもさざ波を立てる事はないかもしれませんね。
スポンサーリンクまとめ
今回は岩崎投手のFA権についてのお話でした!