今回は巨人2022年戦力外予想を行いたいと思います!
1軍を見ればかなりの割合で中堅、ベテラン層が占めており、チームバランスが悪くなっています。
中には次世代レギュラー候補も少なくなく、原監督も育成メインで新たに3年契約を結んだ事から
レギュラーを掴み切れなかった中堅、ベテランの一掃を計るのではないでしょうか。
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目次
巨人2022年戦力外予想
井納翔一
FAで2年2億という契約を結んだ井納投手ですが、1年目は全く出番がなく。
もともとベテランの域でしたから、今後も大きな活躍を期待するのは酷かと思われますし、若手投手を主体に使うのであれば今年限りではないでしょうか。
中島宏之
主に一塁起用された中島選手はいっときは打撃改造で、前捌きに変わってから一気に主力として活躍しました。
ですが、そろそろ衰えも見え始め、今年辺りで引退になる可能性はありそうです。
ウィーラー
トレードでやってきたウィーラー選手ですが、意外にも息の長い助っ人として君臨。
しかし今年で35歳という事もあり、そろそろ外国人の入れ替えの必要性を迫られそうです。
石川慎吾
パンチ力がウリの右打ち外野手ですが、トレード当初は重信選手と争っていましたが、新たに丸選手が加入したり松原選手が台頭したりとめまぐるしく変わる外野の陣容の波に押され、スタメン出場はなかなか増えず。
年齢もネックで、今年で構想外になる可能性は低くなさそうです。
立岡宗一郎
コンスタントにヒットを重ねる安打製造機ですが、ここ数年は2軍暮らしが続くなど、目立った活躍を見せる事が出来ていません。
若手育成にシフトしている今、立岡選手はニーズには合いませんから、今年限りとなりそうです。
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まとめ
巨人は育成という形で支配下を空ける事も少なく、もしかすると、思ったよりも戦力外の数は出ないかもしれませんが、これらの選手はチームを追われる立場になるかもしれません。
やはり、年齢やストロングポイントを見出せない選手だったりすると、打撃を重んじる原監督のお眼鏡にはかなわないのかなと思いますし、やはり若手選手を育てたい意向がありますから、ポジションを空けようとするんじゃないかなと思います。
比較的、野手の戦力外候補が多いですが、今年のドラフトでは内、外野ともに逸材が多く、ドラフト戦略も加味すれば決して有り得ない話ではないかと。
