今回は千葉ロッテマリーンズの中村奨吾選手のFA権取得に関するお話です!
2014年ドラフト1位の右打ち強打のセカンドですが
堅実な守備と安定した打撃力は非常に魅力で
もしFA行使となれば間違いなく争奪戦となる事は予想されます。
今回はFA権行使か残留か、争奪戦なら候補球団はどこか、FAランクについてもお話したいと思います!
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— スポーツ報知 プロ野球取材班 (@hochi_baseball) April 18, 2022
目次
中村奨吾選手のFAランクは?
中村選手の年俸は1億1000万、これはチーム8位のランキングです。
なのでFAランクはBランクという事になりますので
人的補償が発生する事になります。
中村選手はFA行使?残留?候補球団は?
中村選手は今年で31歳。まだ活躍できる年齢でもありますし、他球団はかなり興味を示しているのではないでしょうか。
現実的に行使するのか否かについてですが、ロッテに対する愛着を考えれば残留の可能性は高そうですね。
エース佐々木投手であったり、正捕手候補の松川、中軸候補の藤原、安田とスター候補生が多く、優勝を狙える戦力が整っている事から、無理に移籍する必要性も感じません。なので基本は残留濃厚かと思われますが、しかし金銭的に足下を見られた場合には移籍も視野に入るかと思われますが
福田選手に破格の契約を提示していますから、そこもクリアするのかなとは思います。
FA権を行使するなら獲得狙う球団はどこ?
右打ちの強打者はかなり貴重な上にセカンドですから、引く手あまたなのは間違いありません。
ここではセカンドに穴のあるチームを候補に挙げていきます。
阪神タイガース
阪神のセカンドは基本的には糸原選手、守備重視であれば小幡選手が主にセカンドを守っていますが、どちらも左の巧打者ですし
糸原選手は守備に課題があります。
また打線を見ても左打者が多い為、阪神にとって中村選手はまさに適材適所の穴埋めとなります。
プロスペクトの多い阪神ですから、人的補償はリスクが高いものの、優勝争いしている真っ最中ですし、狙いに行く可能性もありそうですね。
オリックスバファローズ
セカンドは安達選手がまだセカンドを守っていたりと、なかなかレギュラーが定着しない印象。
打線は以前として課題ですし、中村選手は魅力の選手かなと思います。
同じ関西圏では阪神が非常に人気なので、その影に隠れてオリックスはFAで人気先の球団ではないですが金銭面ではかなり潤沢ですし
山本、宮城、山岡、吉田などスター選手の多さから魅力を感じてもらえれば可能性はなきにしもあらず。
スポンサーリンクまとめ
今回は中村選手のFAについてのお話でした!