今回は日本ハム2022年、戦力外予想についてのお話です!
日本ハムは戦略的に支配下登録数を65人程度に押さえ、出場機会を選手に与えるといった少数精鋭のスタンスを取っていましたが
ソフトバンクの台頭もあって、育成選手の獲得に走ったり、選手を多めに取るようになりました。
それもあって、以前よりは戦力外の数も増えていくでしょうし、今年の戦力外は一体何人になるのか。
新庄監督は今年一年をトライアウトとして見ており、非常に注目が集まります。
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日本ハム2022年戦力外予想
生田目翼
社会人出身の四年目投手。
制球力が大きな課題で、メリハリが利き過ぎて、見切られてしまうなど苦しいピッチングで、首脳陣から信頼を得られず。
今年で27歳と決して若くはありませんし、比較的、見切りの早い日本ハムでは旬が過ぎているのかなという印象があり、戦力外候補にしました。
谷川昌希
【発表】阪神・谷川昌希投手が日本ハムへトレードhttps://t.co/uL8pIztpFi
谷川は17年のドラフト5位で入団。昨季は中継ぎとして自己最多の14試合に登板し、防御率5・02。今季は宜野座キャンプスタートも、3月からは2軍に合流していた。 pic.twitter.com/HsYD55YMES
— ライブドアニュース (@livedoornews) April 17, 2021
阪神から金銭トレードで移籍した谷川投手。
強気なインコース攻めが印象的な投手ですが、制球力が課題でなかなか緊迫した場面では使いづらい印象。
社会人出身なので、既に30歳。そろそろ厳しい立場なのではないでしょうか。
谷内亮太
ヤクルトからトレードで移籍してきた谷内選手は、内野ならどこでも守れるユーティリティ選手。堅実な守備で、栗山監督からもかなり一目置かれる守備職人。
しかし打撃は大きな課題ですし、戦力外の可能性もあるのかなと思います。
王柏融
台湾で打率四割を残し、鳴り物入りで入団した日本ハムですが、入団してからの成績は振るわず。
中距離打者という事もあり、助っ人ながらホームランはあまりなく、かといって打撃でも三割をマークする事もないので、助っ人としては物足りない数字。
外野手は飽和状態という事もあり、戦力外になる可能性は高そうです。
スポンサーリンクまとめ
新庄監督は守備に重きを置く考えを持っていますが、基本的には若手育成とあって、野手の打撃力が育成の肝になってきますし、打撃が大きな課題となっている守備型の中堅選手の扱いが気になるところ。また、トレードも7対7の大型トレードを画策するなど、思い切った事を言っていますが、反面、球場の愛称もありますが、それだけくすぶっている選手が多いという事で、今年の戦力整理は荒れるかもしれませんね。