今回はオリックスバファローズ2022年戦力外予想を行いたいと思います。
若手の台頭が著しいオリックスですが、レギュラーを掴みきれなかった選手たちやベテラン選手も多く、一気に血の入れ替えを進めていく可能性も見えますが、果たして今年はどの選手がチームを去る事になるのか。
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オリックスバファローズ2022年戦力外予想
増井浩俊
FAで日本ハムから移籍した増井投手は、先発、中継ぎ両面で適性を見出している事から非常に重用されました。
本人も、オリックスに未来を感じての移籍でしたが、結果として自身が活躍したシーズンでは暗黒時代となりました。そんな増井投手も今年で38歳ともう若くありません。年齢的な衰えを毎年感じさせますが、そろそろ誤魔化しが利かなくなってきたように思います。
引退という形で幕を引くのではないでしょうか。
能見篤史
阪神を戦力外になったベテラン左腕は、オリックスと投手コーチ兼任で移籍する事に。
移籍一年目にして悲願の優勝を果たしており、巡り合わせのよさを感じさせますが、能見投手も今年で43歳。
年齢に反して身体は元気ですが、今年は衰えを感じさせ、ストレートの球威も明らかになくなってきていますし、そろそろ潮時なのではないでしょうか。
Kー鈴木
鈴木投手は昨年、中継ぎとして34試合に登板し、ブルペンを支えてきましたが、長年、球威はありながら、制球面で苦しんでいたようでしたが、やはり今年も開幕2軍で苦しいスタートを切っています。安定したピッチングが出来ず、フォーム作りに四苦八苦している印象ですが、既に28歳と中堅の域に達しており、もうチャンスは少ないかと。
今年の成績如何で戦力外も有り得そうです。
比嘉幹貴
変速投法の比嘉投手は長年勝ちパターンとして活躍していましたが、ベテランという事もあり、登板数はなかなか無理が利かなくなってきています。
もう既に40歳と息の長い投手ですが、今年の成績次第で引導を渡す事はあるか。
海田智行
2019年はキャリアハイの成績を残し、55試合で防御率1.84と好成績を残しました。
FAも取得しましたが、残留。しかし以降、成績は振るわず。既にベテランの域に達している海田投手ですが、不安定な投球で、ここから復活を遂げるのは容易ではないですし、もしかすると、今年で去る可能性もあるかもしれません。
松井雅人
中日からトレードで移籍した松井選手。
オリックスの一軍捕手は横並びの選手が多く、松井選手は二軍暮らしが続いています。捕手は課題ですからドラフトで補強する可能性を考えると、戦力外になる可能性もあるのではないでしょうか。
西野真弘
主にセカンドを守る西野選手ですが、いっときは重宝されたものの、今では打撃が苦しく、なかなか結果を出せていません。
もう年齢的に中堅ですし、安達選手がスタメン起用されていたり、セカンドはウィークポイントとなっており、ドラフトで補強する可能性を考えると、戦力外の可能性も。
駿太
山田哲人と同い年で、ドラフト当初は駿太選手の方が期待値が大きかったくらいですが、未完の大器のまま。
散々戦力外の候補となっていましたが、そろそろ潮時も近いかと。
スポンサーリンクまとめ
今回はオリックス戦力外予想についてのお話でした!