今回はソフトバンクホークス2022年戦力外予想を行いたいと思います!
新たなチーム作りを行っている最中のソフトバンクは、一軍で結果を残した選手も多く、なかなか戦力外にしづらい選手層で、それがかえってチームの新陳代謝を悪くしている側面もあり、常勝軍団ゆえの悩みがありますが
今年はどの選手がチームを去る事になるのか。
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ソフトバンクホークス2022年戦力外予想
奥村政稔
【仮契約】
本日奥村選手がソフトバンクと仮契約を結びました。
おめでとうございます。 pic.twitter.com/bwbzjW1Mg2— 三菱重工硬式野球部 (@mhibaseball) November 27, 2018
2018年ドラフト7位、社会人出身の投手で、オールドルーキーとして入団。
主に中継ぎとしてプレーしていますが19年、20年と一軍でプレーしますが、以降はファームに。
既に30歳を超えており、投手の層を思うと、大きな武器のない奥村投手がここから一軍で生き残るのは容易な事ではないかと思いますし、今年限りである可能性が高そうです。まぁ、スアレス、加治屋投手が戦力外という形で去っている事からも投手の競争はかなり熾烈で、他球団よりも見切りは早いのは仕方なさそうです。
高田知季
高田選手は今年で十年目。
期待の内野手でしたが、打撃は安定感に欠き、レギュラーに定着出来ず。
内野手には牧原、リチャード、野村、三森などがおり、若手、中堅といい競争をしていますから、今年三十歳の高田選手は少ないチャンスを掴むしかありませんが、ここから這い上がっていける目処が立っていないので、今年限りの可能性は高いかと。
明石健志
守備固めや代走などで活躍する明石選手ですが、今年で36歳。いぶし銀の選手ではありますが、ソフトバンクは世代交代を求められている為、若手にチャンスを与えるのであれば、明石選手の立場も危ういかと。
貴重な守備固めではありますが、しかし、野手の世代交代が一向に進まないソフトバンクにとって、野手の新陳代謝は計りたいところでしょうし、野手はある程度見切りを付けていくのではないでしょうか。
松田宣浩
そしてベンチへ帰ってきた福岡ソフトバンク・松田選手(部) #sbhawks #熱男 pic.twitter.com/o7F15GAUVU
— パ・リーグ.com Lite / パーソル パ・リーグTV Lite (@PLcom_lite) August 20, 2021
熱男というキャッチフレーズで親しまれた松田選手ですが、長らくサードのポジションを守ってきたものの、すでに打撃は陰りを見せ、打率は上向かない時期が長くなりました。そしてサードのポジションには野村、リチャードなど若手陣がアピールしていますし、ここは引導を渡し、引退という可能性も。
真砂勇介
長らく期待されてきた真砂選手。
柳田選手と同じく身体能力が高い事から右の柳田で「ミギータ」という愛称が付けられましたが、年々、結果を求めて打撃が小さくまとまっていき、当初期待していた長打力は陰りを見せました。
真砂選手も今年で28歳。是が非でも結果が欲しいところでしょうが、今年もなかなか状況は芳しくありません。
野手は積極的に血の入れ替えをしたいところですし、見切りを付ける可能性は十分考えられそうです。
スポンサーリンクまとめ
今回はソフトバンクの戦力外予想についてのお話でした!