今回はプロ野球2022年FA権取得見込み候補のご紹介です!
今回のFA選手の特徴は二度目のFA権獲得者に大物が多い事。
今年のFAはどうなるのか、気になりますね。
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目次
プロ野球2022年FA権取得見込み候補!
ヤクルト 西浦
阪神 岩崎 西
広島 安部 野間
中日 岡田 松葉 周平
横浜 三嶋 桑原
オリックス 海田
ロッテ 田村 中村 岡
楽天 松井 浅村 炭谷
ホークス 武田
西武 武隈 中村
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阪神・岩崎優

出典元: https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/06/19/gazo/20190619s00001173376000p.html
ドラフト6位で入団でしたが、スカウトの猛プッシュがあって獲得した経緯があり、非常に惚れ込む要素があった投手。
入団当初は先発起用でしたが、スタミナ不足で中継ぎに配置転換。
2017年から中継ぎとして大車輪の活躍を見せました。
異常なまでの下半身の粘りから、球持ちのいいストレートを放り、球速異常のスピードを感じる岩崎投手ですが、オリンピックに招集されるほどの活躍を見せました。
FA権行使となれば、争奪戦は必至でしょう。
気がかりは登板過多による故障ですが、左の勝ちパターンでこれほどまでの逸材はいませんし、非常に魅力があるかと思います。

中日 岡田俊哉
試合前の練習風景(2021.03.07)
帽子をかぶり直す岡田俊哉投手です!#dragons#中日#楽天戦#バンテリンドームナゴヤ pic.twitter.com/stfOc9SF0Z
— 東スポ 中日ドラゴンズ取材班 (@tospo_dragons) March 7, 2021
主に中継ぎとして活躍した左腕。
プロ4年目で開花し、勝ちパターンとして大車輪の活躍を見せましたが、反動で、ここ数年は主力級の活躍を見せる事が出来ていません。
しかし年俸は2200万とCランクなので補償はなし。
獲得のリスクが少ない事から魅力のある投手です。
中日は又吉投手がFAで移籍しましたが、金銭面で太刀打ち出来ない事から、ここ数年で潤沢な資金力を誇る球団が増えた事から、貴重な左の中継ぎとあらばライバルは多そうです。
中日 高橋周平
中距離打者である高橋周平選手は長年活躍を期待されながらもなかなか開花せず、ドラフト1位の肩書きにも苦しめられてきましたが、徐々に花開いてきました。
しかし、石川選手により本職である三塁手の座を明け渡し、二塁に移るなど、世代交代の波に押されています。
当初は長距離打者として期待されていましたが、中距離打者としての道を歩んでから活躍できたので、プレースタイルとしては中距離砲。
しかし、バンテリンドームという事もありますが、ホームランは一桁、打率も2割中盤と、中軸を任せるには頼りない数字を残したり、なかなか思うようにいっていません。
しかしある程度計算出来る選手ですし、守備も安定しているので、内野の手薄なチームは手を挙げるか。
ロッテ 田村龍弘
高卒捕手でしたが、比較的すぐにスタメン起用され、2年目では既に50試合、2016年から5年間は100試合以上に出場しています。
しかし、なかなか独り立ちするまでにはいかず、首脳陣からは注文を付けられる事も。
2021年ドラフト1位で捕手の松川選手を取った事からもメッセージが伝わりますし、トレードでは中日の加藤捕手を獲得しているので、捕手は以前としてウィークポイントという評価。
しかし田村選手はある程度経験を積んでいますし、捕手が手薄な球団は手を挙げるかと。
またCランクである事から獲得のリスクは低めとなっています。
ロッテ・中村奨吾
右打ちのセカンドである中村選手も大きな目玉選手の一人。
近年は左打者が多い中で、さらにセカンドという事もあり非常に魅力を感じる選手。
チームの愛着も感じますし、基本は残留でしょうが、セカンドが穴の阪神なんかは狙っているという噂もありますし、金銭闘争とあればなかなか厳しい戦いを強いられそうですが果たして。

楽天 浅村栄斗
2018年オフにFA権を行使し楽天へ移籍。
移籍してからは大車輪の活躍を見せました。
左偏重かつ、長距離砲がいない事もあって浅村選手の活躍はかなり際だっていました。
今年のオフで二回目のFA権取得となりますが、年齢は32歳。来年で33歳ですが、後二年は活躍出来そうな歳ではありますし、獲得する球団は現れるか。
流石にもう二塁での起用は難しいですが、一塁はDHなどポジションであれば、まだまだ選手生命は伸びそうです。
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まとめ
今回はFA権取得見込み候補の紹介でした!